比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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冬の信濃路・・・本海野の鎮守神・・・白鳥神社

2018-02-01 | 信濃の国は 上田・佐久・東信濃
信州上田の・・・六文銭の写真帳

1月12日・・・海野宿の散策を終えて宿の東入り口にある白鳥神社(しらとりじんじゃ)へ…。

本海野の鎭守「白鳥神社」・・・
日本武尊・貞保親王・善淵王・海野広道公の四柱を御祭神として祀っています。


白鳥神社の由緒書です・・・よくワカリマセン。
古代大和王朝の英雄「日本武尊」・・・長期武力遠征の末、伊勢の地で没し白鳥の姿に化身して大空に飛び立ったという。
白鳥に化身してた日本武尊を祀る白鳥神社は全国に30社、この地は日本武尊が東征の折に立ち寄ったとされ神社の祖神に。
貞保親王(由緒では貞元と書いてあるが?)は清和天皇の第四皇子、滋野の海野荘園、官牧の長官として赴任、詳細は不明。
善淵王(貞保の孫)が滋野姓を賜り、滋野氏から滋野三家(海野、望月、祢津氏)へと分流していく・・・三家がこの地の豪族か血縁かは不明。
海野広道は海野家の始祖。
海野郷を治めた海野氏がこの神社を奈良時代から平安時代にかけて創建したというが創建年、詳細は不明。


滋野氏から・・・滋野三家(海野、望月、祢津)へ・・・真田氏へ・・・

この神社が史書に記されたのは平安時代の戦記「源平盛衰記」が初出です。
※撮影日は1月12日。


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