比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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伊豆大島への旅⑦終章・・・伊豆大島の・・・波浮港(はぶみなと)の風景

2018-11-24 | 道をゆく 東京散歩
信州上田の・・・六文銭の写真帳

伊豆大島へツアー旅行・・・静岡県熱海市から海を渡り東京都大島支庁大島町へ・・・波浮港の風景です。



磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る
波浮の港にゃ 夕焼け小焼け
明日の日和は ヤレホンニサ なぎるやら

     ※1923年野口雨情が作詞、中山晋平が作曲した余りにも有名な歌曲です


9世紀中ころ噴火が発生し火口湖が形成され1703年の小田原地震で海とつながり、天然の良港になりました。

波浮港から岡田港経の海岸道路・・・バウム・クーヘン?

地球の活動の見本博物館のような風景です。1万数千前から火山噴火、休止、噴火、休止をくり返した堆積です。
火山粒(スコリア)、火山灰、腐植土などが幾重にも積み重ねってミルフィーユ模様になっています。
※撮影日は2017年3月6日、
海岸道路を整備したのでこういう地球の中身を見る風景が生まれたようです。
やがて何百年、何千年かけて地衣類、コケ類、シダ類が生え、草本植物が芽吹き、木本植物の灌木が繁り、樹林帯になっていくでしょう。


※コメント欄オープン。


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8 コメント

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大島航路 (iもののはじめのiina さんへ・・・)
2018-11-26 10:43:05
学生のころ竹芝桟橋から夜行便で、東京湾で停泊して時間調整して朝に岡田港についたこと覚えています。すごく船酔いしました。帰りは伊東へ。
砂漠を歩いて大島縦断。
堆積層、道路開発で大きくなったのでしょうか。

野口雨情の「波浮の港」もう100年近くなります。歌詞はイイですね。
星野哲郎さんの「あんこ椿は・・・」はるみちゃんの歌唱に度肝を抜かれました・・・

航空機よりの画像・・・私も同じことをしますね。太陽の角度により、天候により、座席により、写り方が変わります。

TBが無くなって不便いなりました。
ブログのURLをそのまま、コメント欄に貼り付けたほうがわかりやすい気がするのですが。

コメントありがとうございました。
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波浮港 (もののはじめのiina)
2018-11-26 08:56:52
波浮港といえば、やはり「アンコ椿は恋の花」ですね。

       三日おくれの 便りをのせて 船は行く行く 波浮港

この大島には、学生の頃に江の島から渡りました。そして、自転車を借りて島を一周しました。
そのときにたしかに堆積層を見ましたが、改めて見るとこんなに長かったかと思わされています。

次は、iinaが上空から見た大島の記事のアドレスをコメント上のURLに置いています。

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波浮の港 (縄文人さんへ・・・)
2018-11-25 09:06:04

   ・夕凪に 夕陽沈みゆく 波浮港
   ・噴煙の 伊豆大島に 椿咲く
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大島 (mimozaさんへ・・・)
2018-11-25 08:56:31
学生のころ行ったことがあります。あのころは竹芝桟橋から夜行でした。
砂漠を歩いて三原山縦断、元気でした。
イイところです。

日本アルプスは雪に覆われています。
コメントありがとうございました。
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あんこ椿 (自然を尋ねる人さんへ・・・)
2018-11-25 08:51:17
    ・三日おくれの 便りをのせて 船は行く行く 波浮港・・・

都はるみちゃんのデビュー曲ですね。11月22日のブログに載せています。
地球の断面、道路工事で出現したようです。数100年経てば植生に覆われるでしょう。

コメントありがとうございました。
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祖母の背中 (縄文人)
2018-11-24 20:50:24

 ・ 湾曲の地球外面削ぎ落し
           祖母の背中を思いて今に
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波浮の港 (mimoza)
2018-11-24 18:56:56
こんばんは
先日に旅で波浮の港ご出身の方とお会いしました
大島は二度行きましたが若い時でしたので
今一度行ってみたいと思います
今は飛行機が飛んでいないそうですね
地層、見ごたえがありますね!!
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 (自然を尋ねる人)
2018-11-24 18:29:17
わたしの世界では都はるみでしょうか。
あんこ、あんこツバキは片だより―。
今日の地層を見るにつけ、ただただうなるだけでした。
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