千葉県一宮町議会本会議の一般質問で8日、日本共産党の、あき場博敏議員は、サーフィンのメッカであり、伝統的な十二社祭りも行われる九十九里浜の一宮海岸を守るよう求めました。
あき場議員は、年間30万S40万人のサーファーが訪れ、定住者も増加し、世界大会も開かれ「サーファー道場」と呼ばれ全国のサーファーのあこがれである志田ポイントなど同海岸の魅力を指摘。
今後、県と町が共催し研究者や住民参加で行う「海づくり会議」の内容などを質問しました。
同海岸では1月、サンライズポイントの6号突堤で、県か砂浜の浸食対策工事を再開。 一宮の海岸環境を考える会(小松直之代表)は工事の一時中止を求める署名3万6000人分を提出しました。
県は、6号突端の工事は本年度で終了するものの、志田ポイントの工事は再開せず6号突堤の完成形にこだわらない見解を示しています。
町は「4月10日に第一1回『海づくり会議』を開催、できれば常設したい」と回答しました。///「赤旗」3月16日