JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

戦争法廃止広がる。

2015年10月20日 | Weblog

戦争法反対の諸団体と野党5と欧との意見交換会や各地での戦争法反対行動、昨日は、国会前の行動があり、また、野党5党1会派の臨時国会開会要求など、国民運動・野党共同が広がっています。

アンコール100万都市繁栄のカギは平和・共存・・・安倍首相に見せたいが

2015年10月18日 | Weblog
NHKスペシャル

昨日 NHK 
第1集
密林に消えた謎の大都市
~カンボジア アンコール遺跡群~

平安から鎌倉時代にかけて、アンコールに100万人近い都市があった、その理由は、民族・宗教のちがいを踏まえた平和・共存にあったことが研究者によって明らかにされています。戦後、日本の経済発展が憲法9条に支えられ、戦争をさせなかったこと、安倍自公政権が戦争法によって、海外での戦争に加担することの逆説とも言えます。
 アンコールの繁栄の基礎にまず、物質的基礎・・・米が1年に何度も収穫できる自然と治水技術を証明しています。次に、孤立した地域ではなく世界との経済交流の事実を上げています。また、ヨーロッパ・アジアで国家・民族・宗教対立が続いた時代に、仏像や建築物に残された、周辺宗教の尊重・融和の事実を上げています。
 そして、研究者が平和だから繁栄できたと応えています。・・・安倍首相に見せたいが、見ても理解できないのではないでしょうか。NHKにしては、なかなかの科学番組でした。

介護保険改悪で施設閉鎖つぎつぎ・・・サービス低下・負担増

2015年10月16日 | Weblog

介護保険大改正で、福祉施設経営撤退もつぎつぎ
 今日は、日本共産党長生郡市議員団として、長生村にあるグループホームやディサービスを提供している「社会福祉法人町政会だるまさん」と懇談しました。
 七転び八起の精神を理念と一つとされています。
 3年ごとの介護保険の改正の度ごとに、利用者負担増・サービス低下がすすみ、同時に施設報酬の削減により、近隣でも経営難から施設閉鎖が続出しています。2015年の改定では、実質10%程度の削減がなされ、特に小規模施設はますます、運営が困難とみられます。
 職員の低賃金・過重労働による慢性的な職員不足の施設も出ています。
 政府は、ボランティアなど地域の助け合いで支援をさせるという、きちっとしたサービス提供になるか極めて疑問です。
 問題は、政府が福祉予算の削減の総枠から、施設運営を困難にさせ、利用者負担増・サービス低下に持って行っていること。
 これからの、介護福祉の深刻な状態を改めて認識しました。

 左から施設の責任者の方、長生村議の2人、次が市原時夫町議

安保「凍結」で、「個人の尊厳」守る歴史的一歩へ

2015年10月16日 | Weblog

注目を集めている戦争法廃止の「国民連合政府」について志位和夫委員長が外国特派員協会で講演。「政策的に違う政党が政権を共にすることには無理がある」との批判に、「立憲主義の回復」は政策問題とは次元が違うと説明。この状態をそのままにすれば、憲法は破ってもかまわないということになりそら恐ろしいことです。
「個人の尊厳」を守り大切にする社会への歴史的一歩とすると、個人と国民連合政府の関係を説明。
 安倍自公政権の体質は、戦前「御国のために血を流せ」「産めや増やせ」と個人の尊厳を踏みにじったことと同じ発想であり、個人の尊厳を大切にする社会への一歩とすると。
 


埼玉県羽生市の農業の新規・後継者を育てるを視察

2015年10月14日 | Weblog

6日に日本共産党長生郡市議員団で、埼玉県羽生市のはにゅう農業担い手育成塾を視察しました。平成24年からですから、まだ始まったばかりですが、2名の方38才と29才の男性が、平成26年から農業を始められています。
 研修・支援内容では、技術指導・生産から販売までの模擬経営・消費者との交流・農地・住宅のあっせん・資金や経営相談など、かなりつきっきりで指導・支援をしているようです。

吉良よし子参議院議員が男子出産

2015年10月12日 | Weblog
日本共産党の参議院議員の吉良よし子さんにお子さんが生まれました。とてもうれしいです。
吉良参議院議員は、議員になる前から、ブラック企業を追及し、その後も、原発反対の国会行動の毎回参加していました。ブラック企業という言葉を一般的にしたのは、吉良さんの功績が大きいと思います。


「《ご報告》10月7日、男の子を出産しました。切迫早産で8月から2ヶ月間の入院を経て生まれたわが子。小さな命に感動でいっぱいです。
入院で戦争法採決の本会議に出席できなかったこと悔しい限りです。だからこそ復帰後は戦争法廃止へ全力あげます。生まれた子の未来のためにも。皆様に感謝します」吉良よし子さんのツイッターより

孫から注意

2015年10月08日 | Weblog
昨日は、風邪気味でセキをしていたら、孫が「ジジ今日は歌の練習はやめたら」と言われました。普段は家族の迷惑考えず、声を出しているのですが、孫は文句も言わず。時々、まねをしています。

お母さん・若者・市民の力を活かし「子育て上手常陸太田市」をアピール

2015年10月07日 | Weblog

この2日間は、日本共産党長生郡市議員団として、常陸太田市と羽生市を視察してきました。 
私は、基本姿勢として「子育て支援の睦沢町」として主張していますが。「子育て上手日立太田」を掲げて推進している、茨城県常陸太田市を日本共産党長生郡市議員団として、5日視察しました。
 常陸太田市も平成16年6万から5万2千の人口減少の自治体です。
 議長のご挨拶では、合併後、懸念されていた周辺自治地域の減少も進みました。との事でした。
 その中で、睦沢町と同じように若者世代を呼び込むことや特徴的には、就労、結婚、妊娠・出産・子育てしやすい環境を総合的に整備するという姿勢で、特に住宅取得助成、ソフト事業とお母さん・若者・市民参加を重視している自治体です。
 私が、ずーと主張している「まちづくり委員会」(仮称)としての住民参加方行政運営方式は、一部睦沢町でも実施していますが、常陸太田市では数多くのソフト事業の中でも、一つは、お母さん方を中心に184名の方に「子育て上手日立太田推進隊」 として、広く市民の声を聞き、口コミ広報支援をして頂くことや、子育て支援につながつ多様な施策の実施、特に、出会いの場の創出では、町内外の会員登録で335名の登録で成婚数78組という効果を上げています。イベント事業は大変熱心な方を中心にNPO法人に委託しており、かなりの工夫があるようでした。

孫の運動会

2015年10月04日 | Weblog

昨日は孫の運動会でした。練習の時は「今日の種目も負けた」と負けてばかりでしたが、本番の綱引き種目では勝ちました。「こうやってひっぱたから」と話していました。
 娘の時と違い、余裕を持って、応援することができました。

おどろいたけど、理にかなってますね。元自衛官の共産党市議

2015年10月02日 | Weblog

 今年の4月の土浦市議選挙で日本共産党市議として当選した、元自衛隊員の井上圭一市議の著書です。
 この本の出版案内を見たとき、「へー、元自衛隊員で共産党議員がいるんだ」とすこし、びっくりしました。
 まず、井上さんの人柄・経歴が実の興味深い、くよくよしない、いつも前向きの熱血漢と言った感じです。
 自衛隊を退職後、トラックドライバー、教材販売、ゴミ回収、葬儀屋と前向きに仕事をされてきたことがわかります。
 地元で有名なヤクザの若頭のあねさんだった方が、障害のあるお子さんができて、別れることになり、その相談の過程で「まとめて面倒見てやる」と障害の子供さんのことも全く気にせず、再婚。
選挙の決意も、現職引退の中で自分のことより、周りの推薦を真正面から受け止めています。
 元自衛隊員として誇りを持っているからこそ、憲法順守の自衛隊を変質し、隊員を外国の戦争で死なせることを許せないというのも、正論です。
  共産党は、「自衛隊は憲法違反だから、あるものは仕方がない、と専守防衛までは認めています」と簡潔です。「共産党と自衛隊を仲間にすること」と書いています。
 自衛隊員やその家族からの聞き取りなど、戦争法に実は反対したい本音もしっかり受け止めています。
 自衛隊基地を廃炉に向けた原発基地周辺に配置するとか、基地跡地を福祉施設にするとか、独自のアイディアなど自由に提案しています。
 ドラマにしても実におもしろい作品になるのでは。
 熱血共産党おじさんを応援したくなる一冊です。