小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

災害用伝言板を試す:

2012年12月08日 | 社会戯評
災害用伝言板を試す:
未明に、夢うつつの中で、地震があったように思えたが、その夕方には、結構、大きな本格的な揺れが、徐々に、その強さを増しながら、襲ってきた。思わず、去年3月の大震災の記憶が蘇ってきた。早速、災害用伝言板を思いだし、試してみようとしたものの、携帯の操作のやり方を想い出せなかったのは、何とも、実に情けない話である。あの時は、帰宅途中に、何件も、地方からの携帯への着信が多くあり、皮肉にも、都内のネットワークは、全く頼りにならないことが、後で分かった。歩きながら、携帯のテレビ報道を観つつ、情報を入手したものであったが、その日から、グーグルのPerson Finderを利用して、海外から依頼された日本人の安否確認を行ったものである。今回は、既に、去年、登録してあったものの、災害用伝言板サービスを利用するのに、皮肉にも、やり方を失念してしまっていた為に、アクセスに時間が掛かってしまった。何とも、情けない限りである。今一度、再確認、訓練ではないが、「その時」に、再び、備えておかなければならないと、つくづく、思い当たった次第である。安全確認の登録入力を終了すると、探す人の安否確認も、確かに、出来るものである。(自分で、自分の安否確認をしてみたら、チャンと出来た。) これなら、確かに、便利である。それにしても、先般の縦揺れといい、今回の大きな余震と云い、これが、まだ余震では、再びあるであろう巨大地震か、或いは、新たな東京湾直下型地震や、南?トラフを巻き込んだ3連動地震などは、どんな規模になるのかと、全く、想像も付かない。今一度、自らの対策を思い返してみないといけないのではないかと思うが、、、、、、。大きな津波も被害もなかったことが、幸いである。我が老犬は、それでも、しっかりと、その時も、泰然自若として、というよりも、爆睡して気がつかないようでいたが、、、、、、。主人共々、情けない話である。