小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

第三のミルクは、果たして?:

2015年03月09日 | 社会戯評
第三のミルクは、果たして?:
昔、アーノルド・トインビーだったか、忘れてしまったが、確か、「第三の波」というのがあったが、今や、第三のビール、第三のミルクとか、喧伝されている。何でも、牛の乳ではなくて、或いは、豆から、絞った投入でもなく、米やアーモンドから、絞ったカロリーも、糖質もゼロの牛乳だそうである。残念乍ら、都心の著名なスーパーにもとんと、最近では、ご無沙汰だから、未だ、商品を確認もしたことがなければ、観たこともないし、況んや、飲んだことすらないが、新しいものが、好きな日本人には、全く、打ってつけの牛乳である。もっとも、こうなると、日本の牛乳消費量も更に、減少し、酪農家は、大丈夫かとも心配しかねないが、、、、、、、。宣伝も、糖質ゼロとか、アンチ・エージングにも効果があると謳われると、やはり、ヒットすることは、もはや、時間の問題であろうか?私は、ナッツは、アレルギー反応を起こす恐れが高いので、恐らく、ライス・ミルクのほうを選択すべきであろうか?それにしても、商品開発というものは、凄いものである。きっと、これからも、第三だけでなくて、第四、第五とか、更に、新手が控えているのであろうか?早速、お客様からの声には、きっと、置いて下さい式の要望が、なされるのであろうことは、必至である。いつ頃になったら、私の口に、入るのであろうか?今から、たのしみである。