小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

単なる放送事故で良いのか?:

2015年03月29日 | 社会戯評
単なる放送事故で良いのか?:
NHKの会長である籾井某と民主党の相変わらず、レベルの低い場外バトルにうんざりしていたら、今度は、報道ステーションでも、キャスターの古館とコメンテーターの古賀茂明との間で、生番組の中で、更迭というか、3月末の番組更新の中で、内ゲバが、発生してしまったが、なかなか、マスメディアと異なり、SNSのツイッターでは、興味深い内容であることが、読み取れる。古賀氏の主義主張は、別にしても、NHKのニュース9のキャスターの更迭なのか、人事異動なのかは、さておき、最近では、政府の声ばかりが大きくて、マスメディアも、本質的な議論を云々出来ずに、むろん、野党などは、所謂、論外の外的な状態で、一億総政府主導の言論統制とは云わぬが、全体の空気を読み取ろうとするかのようなソフト・ファシズム的な言論界の様相であるのは、如何なものであろうか?古賀氏のツイッターでの発言の中で、是非、読んでもらいたい内容の記事があるというので、一寸長文であるが、池上彰氏の寄稿を引用しておくことにしよう。
それにしても、「一億総茹で蛙」式な思考方式では、世の中、この先が思いやられるものである。古賀氏が引用したマハトマ・ガンジーの言葉ではないが、自分が変えられないように積極的に、世界と関わっていかなければならない。I am NOT Abe であることは、確かにそうであろうが、では、どんな次代のリーダーが、いるのかと問われると、答に、窮してしまう現実も片一方では、あるのであろうか、、、、、、、?

http://www.nipporo.com/broadcasters/bchoso/dialogue/dialogue_01_IKEGAMI.pdf