小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

命預けます?:

2015年03月28日 | 社会戯評
命預けます?:
飛行機も運航は2人体制なのか?:
昔、JALの羽田空港沖での墜落事故で、心的衰弱を伴う統合失調症なる病気のために、意図的に、減速レバーを押すことで、多くの人命が失われたことが、未だ、記憶の片隅に残っているし、又、同じく、JALの御巣鷹山の遭難事故の原因が、ボーイング社の修理の不具合似合ったことから、当時、飛行機に乗る度に、冗談で、遺書をしたためたことを想い起こす。その時も、乗客には、飛行機の修理記録を示すべきであるなどとも、乗客同士で、議論したこともあった。しかしながら、ハイジャックや、9.11の影響なのか、コックピットへの立ち入りが、厳重になり、結局、皮肉にも、飛行中の2人体制が維持されなかったからなのかは、まだ、不明であるが、鬱病の秘匿によってなのか、とんでもない航空機の事故が生じてしまったものである。こうなると、飛行機だけでなくて、結局、バスやら、タクシーやら、列車や、公共交通期間なども、どうなってしまうのであろうか?離陸後、キャプテンが、飛行ルートや天候の機内放送をするが、それこそ、精神疾患の病歴も、検査をパスしてきたかどうかも、これからは、乗客に、自己紹介、機内放送して貰いところである。それにしても、損害賠償保険などは、どうなるのであろうか?そして、とりわけ、今後の安全対策は、どのように変更されるのであろうか?いやはや、飛行機に乗るのも、これまで、さんざん、仕事でも観光でも、利用してきたが、これからは、一寸、考え直す必要があるのかも知れない。全く、命懸けである。困ったことである。それにしても、数多くの若い人々の命と日本人の命も失われようとは、何とも、云いようがない虚しさと哀悼の念が禁じ得ない。