今朝からの豪雨(強風も)は凄かったですネ。夕方からようやく曇り空になったとは言え、明日も“曇り”の予報です。
雨で(額ほどの)裏庭に植えた“じゃがいもの”の葉が押し倒 されてしまいました。(添付写真)“じゃがいも”(野菜そのものが)の作付けが初挑戦だけに窓から順調に成長しているのを確認し内心喜んでいただけにチョット心配です。これから、太陽の恵みによって元気を取り戻してくれることを期待しています。
もともと土壌が悪いところだけに、自宅からのごみ減量の策として、“コンポスト”を利用した生ごみ対策で土壌は改良しつつあります。また、“廃プラ”対策の効果もあり、可燃性ごみは週1回(30㍑のごみ袋)で済むようになりました。(徹底したごみ減量は意識啓発が必要です)
もっと、分別(紙類も含め)を進めると、可燃性ごみは大幅に減量されると思います。
市は2年後から家庭系ごみ(可燃・不燃ごみ)の有料化を提案していますが、有料化すると“ごみの減量化が進む”という論法ですが、問題はいままで真剣に先進都市の分別・リサイクルに取り組んできたかが問われると思います。
ようやく、“廃プラ”が定着しつつあり、着実に年間のごみ排出量は減少しています。もっと、分別項目を増やす努力を取り組んでから、有料化の方向性を示すべきと私は考えます。焼却場の維持管理費や糸井清掃所の改修(廃炉)などの諸経費が市の財政を圧迫しているとの説明が先行していますが、こんな議論をしていたら教育や福祉の予算も同様に考えるのではないでしょうか?事実、老朽化した公立保育園の3園を建てかえすると国からの補助金が貰えないので、民間に移譲するという方向が出されています。
何故、公立ならダメで民間なら良いのか?過日の議会で市長が「・・・利潤の追求・・・」というフレーズを答弁で引用しました。私は、「一般論の民間経営なら別として、保育行政に“利潤追求”というフレーズは不適切な表現であり削除を・・・」と動議をかけました。すると、説明不足であったと訂正答弁を行いましたが、実のところは本音を言ったのでは、と推測しています。
公共性のある施設を民間手法にまかせると、福島原発事故のように“安全神話”によって収束出来ない状況があります。そうした視点で行政改革を見ていく必要があると思います。