全国で猛暑日が続き“熱中症”が続発とのこと。過日のTV特番の放映でも福島原発事故との関わりで“省エネ”報道が先行し、高齢者が室温28℃以上でも“エアコン”を入れないで我慢していて熱中症になっているとのこと。
今日のお昼時バイパス通りを通過したとき、“28”の温度数値が目に留まりました。私の記憶では今年最高?の気温だったのでは。
昨年のことを思い出し、介護施設入所している母の様子を見てきました。昨年はまだリハビリなどで多少なりとも動くことが出来ましたが、いまでは24時間のなかで数分?しか目をあけない日が続いています。ですから、部屋の温度など(私自身が)体感しなければ不安です。“動けない”、“話せない”など“ねたきり状態”ですから余計神経を使います。幸いにも、今日は部屋の窓から爽やかな風が流れタオルケットをかけていても暑くない状況でした。
「もっと夏らしく暖かくなってほしい」と言う気持ちがある反面、母と同じ状況にいる方々のことを考えると「涼しい北海道の方が・・・」と複雑ですネ。
梅雨明け宣言され、毎日猛暑日のなかで生活している長男は(暑さ)慣れたようで(私が)心配する必要はないようです。熱帯夜を初めて経験している次男も、答えは「こんなもんでしょう!」と冷静でした。考えてみると、私も在京の4年間の時代には“エアコン”等はなく、扇風機さえ買えなかったことを思い出しながら過ごしたものです。(ビールは美味しかったですネ!)あの暑いなかでも社会人サッカーチームに所属して土・日に試合していたのです。試合が終わったらユニホームが白く(汗が塩に変色)なっていました。
それにしても、“東電原発事故”によって、“原発”の怖さは広がっています。九電の“やらせメール”のように“安全”よりも“利益優先”の政財界。さらに“熱中症”(電力不足の過大情報で)や“放射線汚染の拡大”(南相馬市の牛肉など)と食や健康に被害が拡大しています。
菅さんが (首相の座に)熱中すれば (牛も)もういかん
私でもこんな川柳を考えてみました。
明日は、南高祭の震災救援も含めたバザー(焼き鳥)のお手伝いに参加します。天気予報がチョット心配ですが、日焼けよりも炭焼けしないように頑張ってきます。