“雨”が心配でしたが、目覚めると日差しが強く快晴でした。今日は、日本共産党苫小牧地区委員会が主催する“もみじまつり”です。今回で14回目を迎えましたが、いつもは“お祭り会場”(若草中央公園)で行っていたのですが、他のイベントと重なり、やむを得なく“見山町2丁目公園”(党事務所の裏)を使わせていただきました。20張りのテントには地区内の党・後援会から40店舗が用意され、産直野菜、焼き鳥、おしるこ、麺類、イカめしなど多種多彩。10時10分の開会前からすでに来場者で一杯でした。
近所に住んでいる高齢者の方から、「渡辺議員、もう財布のなかは空になったヨ!」と両手に一杯の買い物袋をさげながら、「この場所なら気軽に参加出来て楽しい・・・」と久々の外出に喜んでいました。また、「狭いと思ったが、以外と良い場所を選んだネ。」など従来とは違う良い反応も・・・。
私は主催者を代表して挨拶。(添付写真)開会前に9年ぶりに児玉健次党中央名誉 顧問・元衆院議員と再会することが出来ました。花井やす子9区国政事務所所長の挨拶は、身近な問題をとりあげて好評でした。児玉さんの特別講演は大変わかりやすく、押しつけではなく、納得出来る内容で、石川孝雄元市議から 「渡辺君、児玉さんの話は参考になるからしっかり聞きなさい」と助言された通りでした。(添付写真)
何人の方々が来場されたのか?判らないくらい会場は人、人、人・・・。大盛況でした。(添付写真)
昨日、札幌市で行われた“さよなら原発北海道1万人集会”がマスコミでも取り上げていましたが、何と12.000人が参加したとの報道。まさに、20年前、30年前のような国民的な共同の運動が広がっています。
「近いうちに・・・」と解散・総選挙が話題になりますが、どの政党・どの候補が 国民に信頼されているのか?政治情勢はまさに激動です。無党派層の動向によって は政治の力学が大きく変えられる、と今日のもみじまつりの成功を見て強く感じました。実行委員会のみなさん、ご苦労様でした。