今日は、午後から勤医協病院向かいに完成した苫小牧高齢者複合施設“みやまの 里”(一般社団法人 日胆勤医協在宅)の竣工祝賀会に参加してきました。(添付写 真:完成した施設ですがオープンは11/1です)
竣工祝賀会には、岩倉博文市長をはじめ柳谷昭次郎苫小牧社会福祉協議会会長、周辺町内会の代表として吉岡透元議員(山手町内会会長)、加藤啓子元議員(社会福祉法人やまての里理事長) ら議員時代の先輩、介護関係者ら含め多くの方々が参加し盛況でした。
竣工祝賀会が終わってから、高畑直司先生(日胆勤医協在宅代表理事)の案内で施設内を見学。1階ゾーンは“デイサービス”と訪問介護、訪問看護ステーション。2階・3階はサービス付高齢者向け住宅(1日3食の食事提供サービス)。4階はショートステイ。医療と福祉の連携で24時間365日の安心サポート施設です。
各階の施設を持参したデジカメで撮影しようとしましたが、何と“レンズエラー”の表示で原因不明の故障。早速、カメラ屋さんに直行しましたが、「修理代の方が高い」と言われ、新しいデジカメを購入することにしました。私の議員活動には、なくてはならない道具だけに・・・。「こんな時に何故壊れるのか?」と購入して僅か1年2ヶ月だったので余計残念な思いです。(デジカメの補償期間は1年なんです!)
帰宅すると○○町に住む後援会員さんから、「○○○新聞を読んだら、高齢者住宅が完成したようですが、私たちも募集出来るのですか?」と問い合わせがありました。市長の挨拶のなかで、「苫小牧市の高齢化率(65歳以上と総人口の割合)は22%・・・」と説明していましたが、苫小牧市ではじめての高齢者複合施設“みやまの里”だけに、入居したい気持ちは理解出来ます。「待機者がいる状態・・・」と説明しましたが、「自分で直接見学して手続きします」との返事でした。
日胆勤医協在宅が掲げる「医療福祉宣言」を実践しつつ、時代が求める社会保障の拡充と無差別平等の地域包括ケアの実現に向けて、発展することを心から祈念しています。