こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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明日から臨時議会!

2011年05月12日 22時55分55秒 | インポート

 明日から改選後の臨時議会がはじまります。主題は議長、副議長、監査委員(議会選出)、港管理組合議会議員(5人)、農業委員(議会選出2人)、そして各委員会の正副委員長などの選出です。それを決めるために、各会派の代表者会議が断続的に行われ、会期は5日間を予定しています。なかなか決まらないのが常道?特に、今回初当選した議員さんには、「何故こんなに時間を必要とするのか?」と言う素朴な疑問を感じると思います。各会派の思惑もあり、本会議の議席を決めるにも簡単なことではありません。私たちの会派(4人)はどこに当たるのでしょうか?以前には、中通路を挟んで決められたこともありました。

 昨日、母の病室が変わりました。小康状態が続いていますが、(前日まで)詰め所の近くでしたが、以前の部屋に戻りました。早速、様子を見に行ってきましたが、南向きの窓側。これから暖かくなると部屋の空調管理が大変ですが、ねたきり状態の母にとっても“辛い”日々になりそうです。


出来ることから救援・復興を!

2011年05月11日 18時10分55秒 | インポート

 東日本大震災発生から今日で2ヶ月を迎えました。被災地では、がれきの撤去や仮設住宅の建設など復興への歩みが始まっています。TV放映では、全国から被災者救援・復興支援ボランティアの活動が報道されていますが、その活動に参加されている方々(市職員の方々の救援活動も含め)に敬意を表します。

 一方で、福島原発事故による被災者の方々の一時帰宅(20㌔圏域:警戒区域)が行われていますが、今なお避難所暮らしを強いられている方々の心情を考えると怒りを感じます。

 昨日の菅首相の記者会見を聞いて、「自民党政権時の“エネルギー基本計画”と新増設計画(民主党政権)は白紙に戻し議論する必要がある」と述べ、太陽光や風力など再生可能な自然エネルギーと、省エネ社会をめざす意向を示したことは大歓迎です。

 小さいことですが、昨日電気料の請求書が玄関に投函されていました。何気なく、昨年同月と比較すると請求金額が半減していました。確かに、次男と母が同居していないとは言え、こんなに違いがあるのか?と省エネ対策の重要性を考えさせられました。

 さて、仙台(若林区)で被災された方が親元に戻って来ました。「何とか、苫小牧で仕事が見つかりました・・・」との朗報にほっとしました。

 避難所生活を強いられている被災者は、いまも約12万人いるとのこと。災害救助法の定めによる食費一般基準(一人当たり1日1.010円)は本当に補償されているのか?と疑問に感じます。被災された児童・生徒が通う学校が不足し、その応急対策として学校の体育館をいくつもの仕切で教室をつくり勉強している子どもたちの映像を目にしました。当然、学校給食は、対応出来ないため“おにぎり”、“パン”などでした。成長盛りの子どもたちの健康を考えると不安です。

 東京電力の責任は当然ですが、原子力政策を国策として進めてきた政府の責任は重大です。何度も書き込みしていますが、何故すぐにでも出来る“政党助成金”(約314億円)を被災者救援・復興に!と出来ないのか?財源を確保できないのなら、政党・政治家が責任ある対応をすべき。それも救援・復興の第1歩になりますが、みなさんはどう考えますか。


勤医協病院開院30周年おめでとう!

2011年05月10日 17時37分43秒 | インポート

 昨日、帰宅すると市から“健康診査受診券”が届いていました。毎年欠かさず受けていますが、健康は自ら守ることを自覚しています。選挙期間中に●●さんらが書いた短冊をたくさん頂きました。最初に届いたのは何よりも大切な“健康”(添付写Photo 真)でした。

 今日は、午前・午後の時間帯を利用して医科・歯科を受診しました。以前から“背部痛”があり、勤医協病院の整形外科を受診したところ、精密検査が必要とのことでMRI検査を予約してきました。(同世代の友人の病気・訃報を聞く度に早期発見・早期治療の必要性を感じます)

 歯科は隣の袖井先生に定期検診として見ていただきましたが、虫歯もなく1日で終わりました。(次回の検診は4ヶ月後を予約)“2080運動”のように、80歳まで20本の歯を残そうという取り組みは食文化と健康の第1歩ですネ。

 今日付の●●●新聞(苫小牧圏版)に北海道勤医協の「無料・低額診療」の記事が掲載されていました。この問題では、以前に苫小牧市の実態について議会でもとりあげ、市内では勤医協苫小牧病院しか実施されていない制度であることが明らかになりました。社団法人や社会福祉法人が運営する医療機関が社会福祉法に基づき、経済的事情で医療費の支払いが困難な人に対し、所得に応じて無料あるいは低額で診療を行う制度です。記事では、北海道勤医協の札幌12病院で2010年度の利用件数が“928件”と過去最高の制度利用であったことが紹介されています。その要因は厳しい社会情勢による失職、収入減。私の相談者のなかにも国保税の滞納によって制裁措置として資格証明書(全額自己負担)が発行され、具合が悪くても病院にかかれず、我慢している事例がありました。そんな時に“無料・低額診療”制度が助かります。

 20年前まで私が勤務していた勤医協苫小牧病院も今年で開院30周年を迎えます。私は、開院6年目の春に赴任しましたが、市内で最初に“夜間診療”、“日曜特別診療”の導入など地域医療に貢献してきました。また、地域との共同・ふれあいなど“健康まつり”に取り組み予防活動を啓発。今回の東日本大震災などでも無差別・平等の医療をめざす設立の理念にたち、医療支援チームの派遣など被災地への支援活動にも積極的に取り組んでいます。

 21日(土:午後6時)には、開院30周年の記念事業のひとつとして“つどい”が開催されますが、30周年という節目に対し、心からお祝いのエールを送ります。


高齢者パワーは健在!

2011年05月09日 16時39分43秒 | インポート

 朝1番に●●●新聞から取材を受けました。“今後4年間の会派の政治姿勢”と“議会改革”がテーマでした。私は、「未曾有の東日本大震災・福島原発事故に対する救援・復興を前提に、苫小牧市としても市民のいのちと災害に強いまちづくりを会派の垣根を越えて行政と一緒に進める。そのためにも、津波避難計画、小・中学校の耐震化対策を計画的に進め、同時にその達成を地元業者の仕事と雇用対策の両面から求めていく」と説明し、「議会改革では、賛否両論があるが議員報酬の削減をまず実行し、その財源を市民のくらしに役立つこと。議員定数問題と議員報酬問題はセットで議論すべき問題ではない・・・」など会派の意向を説明しました。今後、時間のかかる問題ですが、行政との対立ではなく市民の目線で論戦していきたい、と考えています。

 今日は驚きました。62.1%と言う数字です。半年前に入会しImg_15461 た有珠の沢緑心会(老人グラブ)の定期総会の出席率です。会員198人中123人が参加しました。会長挨拶などでは東日本大震災などにふれながら、地域の“絆”が強調されていました。会長は「21世紀は高齢化社会が重要な問題。そのなかで老人クラブの役割は大きい。親睦・友愛・健康が大切・・・」と今後1年間の事業計画などが満場一致で確認されました。

 “無縁社会”が社会問題として広がっていますが、6割を超える会員が定期総会に関わって、日頃から交流の強い組織に確信を持ちました。

 交流会では、「おめでとう・・・」と多くの方から激励を受けましたが、会員としての期待感の強さを勉強させていただきました。


気温の違い!

2011年05月08日 23時04分30秒 | インポート

 静岡では30℃という猛暑という報道を聞いて驚きましたネ。京都の次男から久々に電話がかかってきましたが、「長くなるようだったら、かけ直して!・・・」と経費節減に努力しているようですが、自炊の状況を聞くと「牛丼のすき家で食べて、自宅でサラダを食べた方が経済的・・・」と苦労話を聞かされました。「今日は“母の日”だけど何も贈れないから。もちろん“父の日”は論外だネ」とあっさり。暖かいのでTシャツ1枚で済む、との報告。「GW中に北海道では雪が降ったなんて・・・」と季候の違いに驚いていました。

 出産後の状況報告で姪っ子から電話がありました。6月には母のところに顔を出せる予定だから「おばあちゃんに頑張って・・・」とメッセージを託されました。今週末から臨時議会(13~19)、そして6月定例議会が続きます。公約実現を含め、しっかり勉強しなければなりません。