曽野綾子さんの本 「晩年の美学を求めて」を読みました

この本を読みたいと思って買ったのは9月の始め頃でした
仕事に追われてなかなか読めなくて・・( 夜はブログも書きたくて) ・・

それでも、寝付きの悪い夜に、眠くなるまでの僅かな時間で読みました
「あ~これ、良いこと書いてあるな~! 」と思ったところには
付箋を貼りました・・また後でじっくりと読んでみようと思って・・

先日やっと読み終わり、閉じて見ると沢山の付箋です
そして何に心をひかれたか・・・悲しいかな・・殆ど内容を覚えていません

半分眠って読んだからか・・記憶力低下のせいか・・そこで
また夜寝る前に、付箋のページを開いて・・「そうそうこれ良いお話だったな~」
と思い出しながら、読んでいる私です

この本には、老いてゆく老年を、「 いきいきと幸福に生きてゆく為には・・」の
心の持ち方のヒントが有りました

もっとも・・私の様に読む端から忘れてしまってはだめですね・・・

この本を買った時、先日亡くなられた、斎藤茂太さんの
「いい言葉は、いい人生をつくる」も買いました、こちらは直ぐに読み終えて
やはり又読みたいところに付箋を貼りました
こちらも、時々広げて読むと元気が出て、優しい心になれる本だと思います

この2冊の本を読みながら、来年も年を重ねて歩くことにしましよう
