日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

京都の旅二日目・・・最後の勧修寺

2017-10-22 | 日々つれづれ
          京都の旅・・・最後にお参りした勧修寺

  勧修寺 正門前の屋根瓦に落ち葉が溜まり、瓦模様と紅い葉が美しかった~

          勧修寺では主に庭園を拝観しました。

 

   勧修寺は昌泰三年に醍醐天皇が創建され、千有余念の歴史があるそうです
 
     

        中門から庭園に入ると正面に 宸殿が見えてきました

     
   
      庭園内を進むと、ハイビャクシンというヒノキ科の植物が地を這う
      様に広がっていました。常緑潅木で樹齢は750年だそうです。
      立上がっている絡んだ木の根元の 凄さに驚き年月を感じました。

     

      このハイビャクシンは一本の樹で、京都市の巨木樹名木の一つで
      あると立札にも記してありました。地を這う枝の迫力が凄いです。 

        

      ハイビャクシンの側に灯篭があり、これは水戸光圀公の寄進の
      灯篭だそうです。ユーモラスなスタイルで有名とのことでした。   

     
      
     灯篭の次には、さざれ石という石もありました。
     さざれ石は、もとは小さな石が年月をかけて、小石の隙間を炭酸カル
     シュウムや水酸化鉄が埋めて一つの石の塊になったものだそうです

     

     庭園の中に桜の花が咲いていました ! 秋に咲く種類でしょうか ?

     
              降る雨に打たれて うつむく桜

     

       庭園内の氷地円には、鴨が二~三羽 優雅に泳いでいました。

     

     10月7日投稿の同じ写真、蓮の丸い葉が魅力的でした。中央には
     鴨も写って居るのですが、カメラを向けると頭を隠してしまいました。

     

     私の大好きな蓮の葉、秋の枯れ葉も美しく 夢中で写真に撮りました

     

     庭園出口近くには、クチナシのオレンジの実が目を引きました 

     これで京都の旅は終わります。雨の降る二日間で写真も綺麗ではなく、
     写した写真といただいたパンフレットを見合わせて拙い内容で書きました。
     中には写真と内容が不明朗な部分もあるかと思います。
     何しろ私 呆けが始まっていますので間違いが有るかも知れません。 
     もし間違っていましたらお許しくださいませ 。