日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

京都の旅二日目・・・平等院と醍醐寺

2017-10-21 | 日々つれづれ
          二日目 三箇寺目・・・平等院

      萬福寺を拝観後、次いて観光バスで平等院へ・・・

   

    駐車場から歩いて南門から入りました。平等院建物の後ろから
    阿字池に沿って歩き、建物を見ながら正面へと進みました。

   

          横から見る平等院も美しい形でした

   

   平等院正面、雨の降る平等院は情緒が有って素敵でした。平等院は永承
   7年関白藤原頼道によって父道長の別荘を寺院に改め創建されたそうです。
    
   平等院は、いつも手にする10 円玉に印刷されている有名な建物で、古都
   京都の文化財として世界文化遺産に登録されているそうです。

   建物の拝観の後は、平等院に伝わる様々な宝物を展示されている博物館
   の鳳翔館を見学しました。梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩像26躯や十一
   面観音立像などを拝観して、平等院は終わりました。次は醍醐寺へ・・・

        ここから・・・四箇寺目の醍醐寺です

      平等院拝観後、次も観光バスで醍醐寺へ・・・

   

   駐車場から 歩き始めると立派な唐門が見えて きました、唐門の前の
   霊宝館も時間があれば見学できたのですが、時間制限が有り入館でき
   ませんでした。唐門の前を通り過ぎ 受付の有る西大門へと進みます。

   
       西大門 ( 仁王門 ) ここで受付をしていただきました

   
    仁王門からは左右に大木の杉林が続き薄暗い道を進みました

   
     杉林の参道を出ると醍醐寺の本堂の金堂が見えてきました

   

   金堂本尊の薬師如来座像は病気を癒し、苦しみを除く仏様だそうです。

   

   お参りして参道に戻ると、金堂の向かい側に大きな五重塔が見えました。
   この五重塔は、京都府下最古の木造建築物だそうです。

      

   朱塗りの煌びやかな塔とは違って、色の無い地味な色合いの塔ですが
   堂々としていて風格があり、美しい塔でした。

   ここからまだ進むと祖師堂や観音堂など他にもあるようです。私は足
   が痛くなり ここまでにしてTさんとバスの駐車場に帰りました。

    ここで平等院・醍醐寺は終わります。 次は最後の勧修寺ですが、
    今日はここまでに・・・。  

京都の旅二日目・・・萬福寺

2017-10-20 | 日々つれづれ
  二日目、雨の降るなかを観光バスで 二箇寺目の萬福寺へお参りしました。

   
              境内中央の大雄宝殿

   萬福寺は、日本では他に例のない中国の 明朝様式を取り入れた伽藍
   配置の建造物だそうです。禅宗伽藍建築群として主要建物23棟・
   回廊・額・聯などが国の重要文化財に指定されているそうです。

   
   正面の天王殿に、日本最古都七福神の布袋様が鎮座されていました

   
               長い回廊を進んで

   
   木魚の開版(魚梆)時を報ずるものとして、今も使われているそうです

   
         萬福寺本尊 釈迦牟尼佛様にお参りしました

   
    お昼の食事は境内のなかの 黄檗山で普茶料理をいただきました

   
    境内の中は、美しくて長い回廊が 建物と建物を繋いでいました

    
       回廊に合山鐘         境内の庭に大きな旱蓮木

   
   旱蓮木には、実がなっていました、一つ一つはバナナの様で、集合して
   丸い形です。私は初めて見た植物でした。

   

    旱蓮木はどんな花が咲くのかと、ネットで調べたら、ヤツデの様で 
    開くとタンポポの花の綿帽子のように白くて可愛い花ですね。

    ここで萬福寺は終わります。 次は平等院へと続きますが、
    今日はここまでに・・・。  

京都の旅二日目・・・三室戸寺

2017-10-19 | 日々つれづれ
    滋賀院で目にしたツワブキの蕾、雨が止んだら黄色い花が開くかな~

   

     二日目は京都定期観光バスに乗り、五箇寺を観光しました 

   写真の整理が進まないので、今夜は三室戸寺だけ5枚の写真で載せてみます。
   
    

    三室戸寺、バスを降りて雨の降るなかを傘をさして参道を上りました。
    ここのお寺は紫陽花寺ともいわれて6月には紫陽花が美しいそうです。

    

    上がって行くと正面に本堂が見えてきました。こちらは四国観音霊場
    10番の札所で、本山修験宗の別格本山とのことです。
    三室戸寺は千手観世音菩薩を御本尊とされています。また宝蔵庫には
    平安の昔を偲ぶ五体の重要文化財の仏像が安置されていました。
    本堂東には、阿弥陀堂や鐘楼、三重塔なども有りました。

    

    本堂前右側に狛牛が居て、牛の口のなかに手を入れて、石の玉を撫で
    ると勝運が付くそうです、皆さん傘をさして手を入れておられました。

    

    そして左側には狛兎が玉を抱えていて、その玉の穴に手を入れると卵型の
    石が有りその石が立つと願いが叶うそうです。皆さんこちらも行列でした。

    石段を上がった所には宇賀神様が居られました。こちらは尾に触ると金運、
    髭に触ると健康長寿、耳に触ると福が付くとのこと触らせて頂きました~

    次にお参りする お寺は萬福寺です。今日はここまでで・・・ 。       

京都の旅一日目

2017-10-18 | 日々つれづれ
   10月15日、新幹線で広島駅を朝7時19分出発し京都駅まで行き、そこから
   京阪電車、市営地下鉄、叡山電車、叡山ケーブルで比叡山頂に上がりました。 

      

   ケーブルの運転手さんは女性の方でした、ケーブルや風景の説明もされて
   素晴らしいな~と感心しました。このケーブルは長さ 2.025m で日本一の
   長さだそうです。長いケーブルで駅に着き、そこからはバスで比叡山延暦寺
   入口まで行きました。

     

     延暦寺西塔釈迦堂では、特別ご開帳や特別拝観が行われていました。
     どちらも12月10日まで。

     

     西塔 釈迦堂では33年ぶりの秘仏本尊 釈迦堂如来像特別御開帳
     が行われていました。

     

     初公開の内陣特別拝観も行われていて、お参りさせていただきました。
     

     

                 阿弥陀堂

       
          東塔          世界遺産・国宝の根本中堂入口                             
     根本中堂は平成28年から10年をかけての大改修されるそうです。
     今は、建物には足場が組まれて囲いがされていました。
     お寺内は撮影禁止ですから写真は撮れませんでした。

     

     上った時は、釈迦堂入口まではシャトルバスに乗りましたが、帰りは
     根本中堂をお参りした後から皆で歩きました。傘を差して 足元に気を
     付けながら 砂利道や泥濘の道や石の階段をどんどん歩きました。
     上がったり下りたりしながら、暫く長い山道を歩きました~
     長かったです。10人で話しながら だから歩けたのだと思います。

     

    ケーブルの駅に着いて、木々の間から下を見ると琵琶湖が見えました。
    天野橋立も見えました~、 でも雨が降っていたので霞んでいます

     

     比叡山を降りて昼食を済ませました。そして ここからはガイドさん
     に案内をお願いし、お話を聞きながら 旧竹林院へと歩きました。
 
     竹林院は元里坊で延暦寺の僧侶の隠居所だった建物だそうです。
     部屋や調度品、そして美しいお庭を拝観しました。

     

     

     

      そして一日目の最後に、滋賀院を拝観しました。 
  

      滋賀院は天海大僧正が後陽成上皇より京都の御所の高閣を賜り移築
      され、明歴元年、後水尾上皇より滋賀院の号を賜割られたそうです。
      内仏殿ゃ羅漢の間、座主接見の間など拝観しました。(写真無しです)

      その後 町の中の石組など説明していただきながら駅まで皆で歩き、
      そして駅で、ガイドさんにお礼を言って お別れしました。
      電車に乗って宿の京都タワーホテルまで帰り、後は夕食に出かけて
      京都一日目は終わりました。次は二日目を書きたいと思っています 。   

京都2日間の旅

2017-10-17 | 日々つれづれ
     

      10月15日・16日で、 40年続く会の皆さん10名で、
      京都に行って来ました。今回の旅は雨の降る二日間でした

    手に傘を持ち 足元に気を付けながら、比叡山延暦寺と 京都のお寺を観光
    しました。二日間は元気に歩けましたが、今日は足が痛くて歩くのも辛く、
    家事を済ませて横になりました。こんなに疲れたことは初めてです。
    そして もう写真を撮るのは少しにしようと思っていましたが、でもついつい
    又撮ってしまいました。整理が大変で、今夜はまだ写真の加工が途中なので、
    取り合えず、 勸修寺の蓮池の写真1枚だけで投稿です 。 

雪晃木の実とアケビの天麩羅

2017-10-14 | 日々つれづれ
         今年も 雪晃木の丸くて白い実が生りました~ 
  
     

     

     雪晃木の実は丁度 オッパイ の様な形の実です、見た目マシュマロの
     様に柔らかそうに見えますが、実は発泡スチロールの様に軽くて硬い。

     春に薄いピンクの可愛い花ほを咲かせますが、その花の数だけ実がで
     きます。 なんとも不思議な形だな~って、毎日見つめています 


     昨日もアケビの天麩羅揚げました。ここの処毎日アケビが口を開ける
     ので取り合えず痛まない内に調理して保存することにしました。
     11日投稿の揚げ方で、毎日のように揚げてます。

      

     昨日もこの天麩羅を 親しい方に(同年配)差し上げました、苦味を
     味わっていただける方なので 美味しいと言っていただけました~

     一つづつラップに包み冷凍保存しました。これから時々 解凍して、
     秋の苦味を楽しめます  。  

小さな貫禄

2017-10-13 | 日々つれづれ
        今年もTさんの鉢植えの金木犀の花が 咲きました 
       玄関前に飾っていますが、甘い香りを漂わせています

   

       木の高さは 25cm、 鉢の大きさは 28 X 20cm です

     

      この金木犀は小さくても、もう何年も年月が経っているので
      風格と貫禄があり、見ていると大木にさえ見えてきます。

      毎年こんなに花を沢山付けるとは限らず、昨年は少しの花だった
      ように思います。今年は植物の花も実もよくできる年のようです。

      次は 豆柿も凄い数の実を付けていて 今色付きはじめています。
      オレンジ色になったら写真投稿する予定で~す 。 

雨になりそうです

2017-10-12 | 日々つれづれ
    8月に買って鉢植えした コリウス まだまだとっても元気です

   

   シソ科の コリウス とっても元気で強い植物です。花の少ない季節には
   カラーもいろいろあって、花壇を飾るにはいいですね。 ただ元気が有
   り過ぎて 側の花たちが圧倒されています。

   3~4日前から暑くて 昨日までは夏が戻ってきたような暑さでした。
   夏物の衣類はもう片付けたのですが、長袖では暑くて汗がでるので
   又 夏物の半袖を出しました。10月ももう半ばが近いというのに半袖
   を着るなんて 天候が変です。そして明日から雨になりその後は、寒く
   なるそうです。もう~上げたり下げたりです 

   もうすぐ旅行で 京都比叡山延暦寺へお参りする予定が有るのですが、
   どうやら雨が降りそうです。どんな服装で行こうかと迷っています。
   
   荷物は出来るだけ少なくしたいのですが、傘がいりますね。そして濡れ
   た時の着替えもいるかしらね~ ! 荷物増えそうで 大変だ~  
   お天道様 どうか 旅の間 良いお天気にして下さいませ・・・ 。  

アケビの天麩羅

2017-10-11 | 日々つれづれ
   Tさんのアケビの実が開いたので、果肉を取り出して天麩羅にしました。

    

    見事に開いたアケの実、まず中の種を包んだ果肉を取りだします。
    玉葱のみじん切りと合い挽きミンチを炒めて味付けし、それを
    開いた皮に詰めて 開いた口を閉じ 妻楊枝2本で仮止めする。    
    天麩羅の衣を付けて油で揚げる、揚がったら楊枝は抜きとります。

     
     ( 沢山揚げて、大皿に盛り付け、その写真を撮り忘れました~
     これは食べ終わった後の残りを、慌てて撮りましました )

    アケビの実は小さい方が苦味が少なく、大きいものは苦味が強い
    と感じました。 食べると苦味が口の中に じゅわ~っと広がります。

    アケビの種類にもよると思いますが、今日のアケビは丁度良い
    ほろ苦さでした。 実を何度も見てくださった Tさんの親しい
    方にも差し上げました。

    苦味がとっても美味しかったと 夕方 電話をくださいました
    やはり同年配の方ですね、アケビの苦味を美味しいと感じて下さった
    様です。秋のこの季節に味わえるものですから、差し上げて良かった
    な~と、嬉しく思いました 。   

10月のお泊りー2

2017-10-10 | 孫日記
    昨日、爺ちゃんが オニグルミを割って食べる「和くるみ割り器」の
    使い方を孫に教えました。そしたら なんと孫はクルミの種を上手に
    割って、種の中身の子葉(食べる部分)を綺麗な形で取りだしました

        

         オニグルミの果肉を取り、種のオニグルミ

       

       爺ちゃんに教わって「和くるみ割り器」を上手に使う孫

       

        これが綺麗に取り出された、オニグルミの子葉です

    大人が何度割っても、こんなに子葉が綺麗に壊れず取り出せることは
    有りません。何故孫は壊れず取り出せるのか?大人には不思議でした?
    種が割れたら、くるみ割り器に付属の取り出し器(小さなホークの様な
    器具)で堀出します。この掘り出す手加減が きっと孫の小さな手の力
    で丁度良いのでは?・・・と 爺 婆 ママ 三人で話しました

    孫は綺麗に取り出せたのが嬉しくて「これは食べずにとって置いて」と
    言って帰って行きました。 だから小さなグラスに入れて置いています。
    次に来るまで、味はどうなることでしょうね~。