ナイロビの蜂

夜、グラタンを美味しく食べて、うちのダンナさんと映画デート。
観たのは「ナイロビの蜂」

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アフリカの枯れた大地。
人々は死と隣り合わせで暮らしている。
死は余りにも簡単に人々をその手にかける。
そんな中で救援活動を続けるテッサ。物語はいきなり彼女の死から始まる。
テッサが何故死ぬ事になったのか？彼女が続けていた活動の本当の目的は？
夫ジャスティンは、テッサの挑んだ陰謀を暴こうと立ち上がる・・・
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実は最初の展開が速かった割に、ストーリー展開が遅くってちょっと眠気が来てしまった・・・。
アフリカの子供達の大きな目が印象的で、毎日お腹いっぱいになっている自分に罪悪感を感じながら、
だがしかし、彼らを助ける為に何かするのかと問われれば、
「何も出来ません」
と言うしかないだろう。
せめて無駄のない人生を送らなければ・・・。

かもめ食堂

５月１５日（月）

個性派女優３人が共演する「かもめ食堂」を観て来ました。

　　　　　　　　　

小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん、もう３人ともみんな好き！
オールフィンランドロケで行われた映画の撮影は、
日本にないゆったりした時間を感じさせて、それだけで絵になる風景がそこにもここにも・・・。
いいなぁ。
行ってみたーい！

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なぜかヘルシンキで食堂を開いているサチエ（小林聡美）
地図を指さした所に行こうと決心してヘルシンキに来たミドリ（片桐はいり）
荷物が行方不明になって宙ぶらりんのマサコ（もたいまさこ）
３人がなんとなーく何かありそうで、でもそんな部分にはこれっぽっちもも触れず、
かもめ食堂で日々を過ごしていく。
はじめは空っぽだったかもめ食堂は、地元の皆さんにも受け入れられていつしか満席になるのだった。

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３人ともそこにいるだけで、もう何とも言えないいい感じなんだけど、
今回特に良かったのはもたいまさこさんの茫洋さ加減。
立っているだけで笑いを誘っていたし、物腰も口ぶりもなんか、もう、いいっ！
ほんわかとのどかで、心があったか～くなって、そしてちょっとお腹が減ってくる、そんな映画でした。
美味しいものを大好きな人と笑いあいながら食べたい。
そんな気持ちになりました。

私も今から、うちのダンナさんと美味しい晩ご飯を頂きます。
今日はグラタンでーす