感動の薄れない内に、東京で観たお芝居の感想をまとめていきたいと思います。
まず1月7日に観たのは野田地図の「パイパー」です。
実は初めての生野田地図。そして初めてのシアターコクーン。
ドキドキです。
今回なんといっても魅力だったのは松さんとりえちゃんのコンビ。
この2人の女優ぶりを観れただけでも充分に満足しました。
だって、ラスト近くの2人の掛け合い!すごい!すごいすごい!!
かなり後の席だったのでオペラグラスで観ていたのですが、体が震えてきちゃって、オペラグラスを持つ手がブルブル。
ものすごく感動すると体が自然に震えちゃいますよね。覗いているオペラグラスの中の2人がブルブルするのを止められませんでした。
人の幸せが数値化される、赤い世界。
人間のために作られたパイパーがいつしか人間を襲い始める。
どこで狂い始めたのか?
世界は些細な出来事で崩壊することが出来るのだ。
もちろん同じ些細さで世界を構築することも出来るのかも知れない。
ラストは最早哲学的とも言うべき「なぜそれをしてはいけないのか」という問いだったように思う。
とにかくの迫力で圧倒されました。
良かった、観れて。
まず1月7日に観たのは野田地図の「パイパー」です。
実は初めての生野田地図。そして初めてのシアターコクーン。
ドキドキです。
今回なんといっても魅力だったのは松さんとりえちゃんのコンビ。
この2人の女優ぶりを観れただけでも充分に満足しました。
だって、ラスト近くの2人の掛け合い!すごい!すごいすごい!!
かなり後の席だったのでオペラグラスで観ていたのですが、体が震えてきちゃって、オペラグラスを持つ手がブルブル。
ものすごく感動すると体が自然に震えちゃいますよね。覗いているオペラグラスの中の2人がブルブルするのを止められませんでした。
人の幸せが数値化される、赤い世界。
人間のために作られたパイパーがいつしか人間を襲い始める。
どこで狂い始めたのか?
世界は些細な出来事で崩壊することが出来るのだ。
もちろん同じ些細さで世界を構築することも出来るのかも知れない。
ラストは最早哲学的とも言うべき「なぜそれをしてはいけないのか」という問いだったように思う。
とにかくの迫力で圧倒されました。
良かった、観れて。