11月22日(日)
‘いい夫婦の日’に夫婦で観劇。
劇団桟敷童子の「海獣」を観て来ました。
ここの劇団は全てを劇団員で回すことを信念に公演を行っているそうですが、会場に到着すると既に衣装を着てメイクを施した役者さんたちが、受付をしチケットをもぎり会場案内をされていらっしゃいました。
うーむ、迫力。
舞台は黒船が来航した横浜の小さな村。
そこに住む漁民たちと、外人相手の遊郭に売られて来た女性たちの話でした。
江戸の時代が終わって文明開化の花が開いた陰には、力なき人たちの悲しい物語がたくさんあったことでしょう。
そしてその悲しみを乗り越える力強さも必ずあったはずです。
そういう姿を演じられている桟敷童子の皆さんも本当に力強くて逞しく見えました。
舞台装置もすごかった!
会場は西鉄ホールだったのですが、あそこは搬入するためのエレベーターが激小で、芝居の仕込みが本当に大変なんです。
そんな会場でこの物量をどうやって運んだの?と訊きたいくらいのすごい舞台が出来上がっていました。
以前、別の芝居のお仕事で舞台監督をされていた方が、桟敷童子の舞監でもあり役者でもあるので、お芝居が終わった後に訊ねてみましたらやっぱり相当大変だったとの事。
10トントラックで搬入って・・・凄すぎる。
いい夫婦の日なのに、うちのダンナさんはまた別の劇団のからみで飲みに行っちゃって、そのまま今日は福岡に泊りってさ。
私だけお家に帰って来ましたさ。トホホ。
‘いい夫婦の日’に夫婦で観劇。
劇団桟敷童子の「海獣」を観て来ました。
ここの劇団は全てを劇団員で回すことを信念に公演を行っているそうですが、会場に到着すると既に衣装を着てメイクを施した役者さんたちが、受付をしチケットをもぎり会場案内をされていらっしゃいました。
うーむ、迫力。
舞台は黒船が来航した横浜の小さな村。
そこに住む漁民たちと、外人相手の遊郭に売られて来た女性たちの話でした。
江戸の時代が終わって文明開化の花が開いた陰には、力なき人たちの悲しい物語がたくさんあったことでしょう。
そしてその悲しみを乗り越える力強さも必ずあったはずです。
そういう姿を演じられている桟敷童子の皆さんも本当に力強くて逞しく見えました。
舞台装置もすごかった!
会場は西鉄ホールだったのですが、あそこは搬入するためのエレベーターが激小で、芝居の仕込みが本当に大変なんです。
そんな会場でこの物量をどうやって運んだの?と訊きたいくらいのすごい舞台が出来上がっていました。
以前、別の芝居のお仕事で舞台監督をされていた方が、桟敷童子の舞監でもあり役者でもあるので、お芝居が終わった後に訊ねてみましたらやっぱり相当大変だったとの事。
10トントラックで搬入って・・・凄すぎる。
いい夫婦の日なのに、うちのダンナさんはまた別の劇団のからみで飲みに行っちゃって、そのまま今日は福岡に泊りってさ。
私だけお家に帰って来ましたさ。トホホ。