11月25日(水)
昨日までの雨もすっかりあがり、朝は霧がひどかったもののいい天気になりました。
行楽にはぴったりのすばらしい天気!
インフルにかかったハヤマンには申し訳ないけど、うちのダンナさんと2人で別府に行って来ました。
ハヤマンと行けば車が使えるんですけどね、うちらは免許がナッシングなので霧で遅れたソニックに乗って一路別府へ。
別府に着いたらもちろんレンタサイクルです。
こないだの山口で味を占めたね。ちゃり族の私らにはすっげー便利でありがたいシステム!
駅の楽ちゃりってので借りましたらば、4時間以上で900円。なんと今回は電動アシスト自転車ですよ。イエーイ楽チン楽チン。
さあ、ソニックの中でどこの温泉に行こうか色々と考えていたうちのダンナさんに付いてレッツゴー!
あ、その前にまず郵便局ね。
せっかく大分に来たのですから色々とやる事があるのですよ。
・・・・・と、郵便局での所用も済まし、さあさあレッツゴー!
まず向かったのはいちのいで会館。
ここは本来は食堂なのですが、素晴らしいコバルトブルーの温泉が湧いているんです。食事をしたお客さんにだけ温泉を開放しているそうなので、ここでお昼ご飯を食べる予定でやって来ました。
方向感覚が鋭いうちのダンナさんは、適当な「あっち」とか「この辺」とかで目指す場所を見つけ出します。
今日もちゃりをウロウロさせながら、結構奥まったところにあった「いちのいで会館こちら」という看板を見つけ出しました。
「よし、こっちだ!」勢いよくちゃりんこを走らせるうちのダンナさん。しかし、看板の先には「死ぬ、てかこれはもう死ぬ。いや死ぬでしょう、この坂で死ぬ」というくらい急な坂道が・・・。
こっちには電動アシストがついていると思いのほか、電動ですら最早この坂の前にひれ伏し、電動を下りて押して上るはめに・・・。
あのさ、電動アシスト自転車って、アシストされてない時ってめちゃくちゃ重いのよね。
ビックリするほど油断していた私たちはすっかり無口。息があがって「ばあぁばあぁ」と荒い呼吸だけが響きます。
上っても上っても建物は見えず、「死ぬ、てかこれはもう死ぬ。いや死ぬでしょう、この坂で死ぬ。もう今すぐ死ぬ」ってなった時にようやくいちのいで会館が見えました。
お座敷は2階で、まずはお風呂に入ってから食事をしてくださいとのこと。
死ぬ目にあった私たちはもう汗びっしょり。そりゃもうお風呂が先ですよ。
本日は、景観の湯が女性用。
教えられた通りに坂を上っていくと(ここでも坂を上らされてやんなっちゃった)更衣室があって、そこを出るともうどかーんと露天のお風呂!
見てー、真っ青!きれいきれい!
なんでこんな色になるんだろう?不思議ねー。
坂を上ってパンパンになった足をもみほぐし、
ここまで上ってきただけはある絶景を楽しみました。
後ろを振り返れば湯けむりにけぶる山。
いぃい湯っだぁあなん♪ハハハーン♪いやー、鼻歌も出ますわそら。
おし、腹減ったぞ!風呂の後はメシだ!
メニューはだご汁定食のみ。これとお風呂で1300円也でした。
体の芯から温まって、美味しいだご汁を食べて満足満足。
あの死ぬ死ぬ坂道さえなかったら120点なのにー。
帰り道の下り坂がまた怖かった。ブレーキをかけ続けてもちろん押して下りました。
さて次はどこの温泉行くの~?
うちのダンナさんチョイスは祇園温泉。
うーん、名前がいいじゃない。
ここは町内の皆さんが利用されている本当に地元に息づいている温泉です。
入湯料は100円。こういう町の温泉は殆どが100円で入れるんですよ。
湯加減がちょっと熱めだったけど地元のお婆ちゃんたちともお喋りして楽しい温泉でした。
ホントは私、1日2ヶ所がベスト入浴なんだけど・・・。
しかしうちのダンナさんは止まりません。「次はここ」とちゃりを走らせます。
次に行ったのは朝見温泉。
ここも町の温泉です。料金ももちろん100円。
さっき行った祇園温泉と似たような雰囲気で、温泉につかってるのはお婆ちゃんばかり。
今、思い出してもどっちがどっちの温泉だったかよく分からなくなってます。
もうダメだ!お風呂はもういい。のぼせるってば。
さすがに温泉3連チャンはくたびれました。
レンタサイクルを返す時間まで、別府の町をサイクリング。
海を眺めて風に吹かれます。
ヨットが次々と海に出て行ってました。
どこに行くのかなー?
サイクリングしてると窓にいっぱい干し柿を干しているお宅が。
実際はこの3倍ありましたよ。
ちょうど家主の方が窓から顔を出されてて、「剥くのが大変だったでしょう?」って声をかけると「そうなのよー」って仰ってましたよ。
今日の夜ご飯は別府に行ったら必ず立ち寄る「うさぎととら」です。
予約して行ったんですが、他の予約もいっぱいで飛び込みのお客さんは断られてました。
頼んだのは鍋。
これがあればもう何もいらないヤンニョムチキン。
チーズキムチチヂミ。
ご飯も食べたけど、もうこれだけでお腹いっぱい!
気持ちはもっと食べたいのに、体が言うこときかない・・・。
でも久しぶりのうさぎととらはやっぱり最高に美味しかったです。
〆に行ったのはホテル清風。
お風呂はもういいと言ったのはその口かー!
はい、ご飯も食べたし、最後の〆にホテルの温泉に入るのです。
町のお風呂にはアメニティが全くないので(一応持って行ってはいるんですけどね)最後にホテルの温泉に付いているアメニティで髪洗ったりすると、うまくいくんですよ。
ホテルだとドライヤーとかも付いてるし。最後の〆に行くには便利なんですよね。
ここの最上階にある露天風呂からは別府湾が一望出来ます。
まあ、夜なんで海も真っ暗でしたけどね。
ホテルには明日の日の出の時間とかが表示されていました。
朝日を拝みながら温泉なんて、最高だろうねぇ。
と、いう感じで温泉をたっぷり楽しんだ旅も終わりです。
帰りのソニックではガックリ寝てしまってました。
今度はゆっくり泊まりで行きたいなぁ。
楽しい日帰り旅行でした。
昨日までの雨もすっかりあがり、朝は霧がひどかったもののいい天気になりました。
行楽にはぴったりのすばらしい天気!
インフルにかかったハヤマンには申し訳ないけど、うちのダンナさんと2人で別府に行って来ました。
ハヤマンと行けば車が使えるんですけどね、うちらは免許がナッシングなので霧で遅れたソニックに乗って一路別府へ。
別府に着いたらもちろんレンタサイクルです。
こないだの山口で味を占めたね。ちゃり族の私らにはすっげー便利でありがたいシステム!
駅の楽ちゃりってので借りましたらば、4時間以上で900円。なんと今回は電動アシスト自転車ですよ。イエーイ楽チン楽チン。
さあ、ソニックの中でどこの温泉に行こうか色々と考えていたうちのダンナさんに付いてレッツゴー!
あ、その前にまず郵便局ね。
せっかく大分に来たのですから色々とやる事があるのですよ。
・・・・・と、郵便局での所用も済まし、さあさあレッツゴー!
まず向かったのはいちのいで会館。
ここは本来は食堂なのですが、素晴らしいコバルトブルーの温泉が湧いているんです。食事をしたお客さんにだけ温泉を開放しているそうなので、ここでお昼ご飯を食べる予定でやって来ました。
方向感覚が鋭いうちのダンナさんは、適当な「あっち」とか「この辺」とかで目指す場所を見つけ出します。
今日もちゃりをウロウロさせながら、結構奥まったところにあった「いちのいで会館こちら」という看板を見つけ出しました。
「よし、こっちだ!」勢いよくちゃりんこを走らせるうちのダンナさん。しかし、看板の先には「死ぬ、てかこれはもう死ぬ。いや死ぬでしょう、この坂で死ぬ」というくらい急な坂道が・・・。
こっちには電動アシストがついていると思いのほか、電動ですら最早この坂の前にひれ伏し、電動を下りて押して上るはめに・・・。
あのさ、電動アシスト自転車って、アシストされてない時ってめちゃくちゃ重いのよね。
ビックリするほど油断していた私たちはすっかり無口。息があがって「ばあぁばあぁ」と荒い呼吸だけが響きます。
上っても上っても建物は見えず、「死ぬ、てかこれはもう死ぬ。いや死ぬでしょう、この坂で死ぬ。もう今すぐ死ぬ」ってなった時にようやくいちのいで会館が見えました。
お座敷は2階で、まずはお風呂に入ってから食事をしてくださいとのこと。
死ぬ目にあった私たちはもう汗びっしょり。そりゃもうお風呂が先ですよ。
本日は、景観の湯が女性用。
教えられた通りに坂を上っていくと(ここでも坂を上らされてやんなっちゃった)更衣室があって、そこを出るともうどかーんと露天のお風呂!
見てー、真っ青!きれいきれい!
なんでこんな色になるんだろう?不思議ねー。
坂を上ってパンパンになった足をもみほぐし、
ここまで上ってきただけはある絶景を楽しみました。
後ろを振り返れば湯けむりにけぶる山。
いぃい湯っだぁあなん♪ハハハーン♪いやー、鼻歌も出ますわそら。
おし、腹減ったぞ!風呂の後はメシだ!
メニューはだご汁定食のみ。これとお風呂で1300円也でした。
体の芯から温まって、美味しいだご汁を食べて満足満足。
あの死ぬ死ぬ坂道さえなかったら120点なのにー。
帰り道の下り坂がまた怖かった。ブレーキをかけ続けてもちろん押して下りました。
さて次はどこの温泉行くの~?
うちのダンナさんチョイスは祇園温泉。
うーん、名前がいいじゃない。
ここは町内の皆さんが利用されている本当に地元に息づいている温泉です。
入湯料は100円。こういう町の温泉は殆どが100円で入れるんですよ。
湯加減がちょっと熱めだったけど地元のお婆ちゃんたちともお喋りして楽しい温泉でした。
ホントは私、1日2ヶ所がベスト入浴なんだけど・・・。
しかしうちのダンナさんは止まりません。「次はここ」とちゃりを走らせます。
次に行ったのは朝見温泉。
ここも町の温泉です。料金ももちろん100円。
さっき行った祇園温泉と似たような雰囲気で、温泉につかってるのはお婆ちゃんばかり。
今、思い出してもどっちがどっちの温泉だったかよく分からなくなってます。
もうダメだ!お風呂はもういい。のぼせるってば。
さすがに温泉3連チャンはくたびれました。
レンタサイクルを返す時間まで、別府の町をサイクリング。
海を眺めて風に吹かれます。
ヨットが次々と海に出て行ってました。
どこに行くのかなー?
サイクリングしてると窓にいっぱい干し柿を干しているお宅が。
実際はこの3倍ありましたよ。
ちょうど家主の方が窓から顔を出されてて、「剥くのが大変だったでしょう?」って声をかけると「そうなのよー」って仰ってましたよ。
今日の夜ご飯は別府に行ったら必ず立ち寄る「うさぎととら」です。
予約して行ったんですが、他の予約もいっぱいで飛び込みのお客さんは断られてました。
頼んだのは鍋。
これがあればもう何もいらないヤンニョムチキン。
チーズキムチチヂミ。
ご飯も食べたけど、もうこれだけでお腹いっぱい!
気持ちはもっと食べたいのに、体が言うこときかない・・・。
でも久しぶりのうさぎととらはやっぱり最高に美味しかったです。
〆に行ったのはホテル清風。
お風呂はもういいと言ったのはその口かー!
はい、ご飯も食べたし、最後の〆にホテルの温泉に入るのです。
町のお風呂にはアメニティが全くないので(一応持って行ってはいるんですけどね)最後にホテルの温泉に付いているアメニティで髪洗ったりすると、うまくいくんですよ。
ホテルだとドライヤーとかも付いてるし。最後の〆に行くには便利なんですよね。
ここの最上階にある露天風呂からは別府湾が一望出来ます。
まあ、夜なんで海も真っ暗でしたけどね。
ホテルには明日の日の出の時間とかが表示されていました。
朝日を拝みながら温泉なんて、最高だろうねぇ。
と、いう感じで温泉をたっぷり楽しんだ旅も終わりです。
帰りのソニックではガックリ寝てしまってました。
今度はゆっくり泊まりで行きたいなぁ。
楽しい日帰り旅行でした。