しまなみ交流館でのガラ・コンサートに行って来ました。
お目当てはもちろん我らが光の精、大森智子先生だったのですが、残念ながら体調不良とのことでプログラムが大幅に変更されていました。
まずは中川賢一先生とクワチュール・ベーの山浦さんがご挨拶と追悼の意味を込めてG線上のアリアを演奏されました。
中川先生はあの日、仙台で被災されて、その後も被災地を回って演奏活動を続けてこられたそうです。
ピアノとサクソフォーンの透き通った音色のG線上のアリアは、とても心に沁みました。
プログラムの最初はピアノの田村緑さんの演奏です。
チャイコフスキー バレエ組曲《くるみわり人形》より「花のワルツ」
プーランク 即興曲第15番「E.ピアフを讃えて」
日本民謡 音戸の舟歌
リスト 《パガニーニによる大練習曲》第3番「ラ・カンパネラ」
この途中、大森先生が登場されて声が本調子ではないけれど、どうしても皆さんに歌を届けたいということで「ことりのうた」を歌って下さいました。
いつもの大森先生の歌声にちょっとホッとしたのですが、後で大森先生のブログを見てみると、「キーを3度も下げた」と書いてありまして、本当に辛い中で歌を歌って下さったんだと思って嬉しく思いました。
田村さんのピアノもとってもステキでした。
特に最後の「ラ・カンパネラ」。もうね、指の動きが速すぎて、何が何だかわかんない場所から音が出てるように見えました。
お次はサクソフォーン四重奏のクワチュール・ベーの演奏です。
ステキなお兄様方4人のチームですわよ。ゆ~りんさんのチェックが入りそうな人は・・・あの人だなっ!などと秘かに思いながら演奏を聴いておりました。
ラヴェル ボレロ
石川亮太 ふるさと幻想曲
イトゥラルデ 小さなチャールダーシュ
サクソフォーンだけの四重奏って初めて聴きましたが、音がとってもセクシーでステキ~~。
途中、BカルBOXという、4人のお兄ちゃんたちがプレゼンする曲をお客さんが選ぶというというお楽しみコーナーがありました。「マルサの女」「津軽海峡冬景色」「旅立ちの日に」「名探偵コナンのテーマ」の4曲の中からお客さんの拍手が1番大きい曲を演奏するというもの。
私は「津軽海峡冬景色」に拍手をしましたが、お客さんのリクエストが多かったのは「名探偵コナンのテーマ」でした。
面白い企画ですよね。お客さんの雰囲気もグッと盛り上がりましたよ。
15分の休憩の後は中川先生のピアノの演奏です。
ドビュッシー 《ベルガマスク組曲》第3番「月の光」
メシアン 《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》より「喜びの聖霊のまなざし」
ムソグルスキー 組曲《展覧会の絵》より「カタコンベ」「死者が死者によせる言葉」「バーバ・ヤーガの小屋」「キエフの大門」
ピアノの上を滑る中川先生の手、やっぱり可愛らしいっ!
メシアンの曲って初めて聴いたのですが、何だかものすごく気持ちの悪い和音の連なり。気持ち悪いというと語弊があるかな。不思議な音、不思議な音楽でした。
面白い曲もあるんだなー。
次は田村緑さんと中川先生のピアノ。
シャブリエ 狂詩曲「スペイン」
最後は出演者の皆さん全員の演奏です。
村井邦彦 翼をください
伝承歌 アメイジンブ・グレイス
大森先生も最後は一緒に舞台で歌って下さいました。ピアノ、サクソフォーン、ソプラノの全ての楽器が1つになった、とてもすてきな翼をくださいとアメイジング・グレイスでした。
終演後は大森先生と中川先生にご挨拶することが出来ました。皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
お目当てはもちろん我らが光の精、大森智子先生だったのですが、残念ながら体調不良とのことでプログラムが大幅に変更されていました。
まずは中川賢一先生とクワチュール・ベーの山浦さんがご挨拶と追悼の意味を込めてG線上のアリアを演奏されました。
中川先生はあの日、仙台で被災されて、その後も被災地を回って演奏活動を続けてこられたそうです。
ピアノとサクソフォーンの透き通った音色のG線上のアリアは、とても心に沁みました。
プログラムの最初はピアノの田村緑さんの演奏です。
チャイコフスキー バレエ組曲《くるみわり人形》より「花のワルツ」
プーランク 即興曲第15番「E.ピアフを讃えて」
日本民謡 音戸の舟歌
リスト 《パガニーニによる大練習曲》第3番「ラ・カンパネラ」
この途中、大森先生が登場されて声が本調子ではないけれど、どうしても皆さんに歌を届けたいということで「ことりのうた」を歌って下さいました。
いつもの大森先生の歌声にちょっとホッとしたのですが、後で大森先生のブログを見てみると、「キーを3度も下げた」と書いてありまして、本当に辛い中で歌を歌って下さったんだと思って嬉しく思いました。
田村さんのピアノもとってもステキでした。
特に最後の「ラ・カンパネラ」。もうね、指の動きが速すぎて、何が何だかわかんない場所から音が出てるように見えました。
お次はサクソフォーン四重奏のクワチュール・ベーの演奏です。
ステキなお兄様方4人のチームですわよ。ゆ~りんさんのチェックが入りそうな人は・・・あの人だなっ!などと秘かに思いながら演奏を聴いておりました。
ラヴェル ボレロ
石川亮太 ふるさと幻想曲
イトゥラルデ 小さなチャールダーシュ
サクソフォーンだけの四重奏って初めて聴きましたが、音がとってもセクシーでステキ~~。
途中、BカルBOXという、4人のお兄ちゃんたちがプレゼンする曲をお客さんが選ぶというというお楽しみコーナーがありました。「マルサの女」「津軽海峡冬景色」「旅立ちの日に」「名探偵コナンのテーマ」の4曲の中からお客さんの拍手が1番大きい曲を演奏するというもの。
私は「津軽海峡冬景色」に拍手をしましたが、お客さんのリクエストが多かったのは「名探偵コナンのテーマ」でした。
面白い企画ですよね。お客さんの雰囲気もグッと盛り上がりましたよ。
15分の休憩の後は中川先生のピアノの演奏です。
ドビュッシー 《ベルガマスク組曲》第3番「月の光」
メシアン 《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》より「喜びの聖霊のまなざし」
ムソグルスキー 組曲《展覧会の絵》より「カタコンベ」「死者が死者によせる言葉」「バーバ・ヤーガの小屋」「キエフの大門」
ピアノの上を滑る中川先生の手、やっぱり可愛らしいっ!
メシアンの曲って初めて聴いたのですが、何だかものすごく気持ちの悪い和音の連なり。気持ち悪いというと語弊があるかな。不思議な音、不思議な音楽でした。
面白い曲もあるんだなー。
次は田村緑さんと中川先生のピアノ。
シャブリエ 狂詩曲「スペイン」
最後は出演者の皆さん全員の演奏です。
村井邦彦 翼をください
伝承歌 アメイジンブ・グレイス
大森先生も最後は一緒に舞台で歌って下さいました。ピアノ、サクソフォーン、ソプラノの全ての楽器が1つになった、とてもすてきな翼をくださいとアメイジング・グレイスでした。
終演後は大森先生と中川先生にご挨拶することが出来ました。皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。