2本目は「ペコロスの母に会いに行く」です。
痴呆症になってしまった母親とその息子の物語。
もう関係ない話ではなくなってしまったなぁ。
幸いにもまだ、うちの両親もうちのダンナさんのお母さんも、元気にしてくれているけど、これから先、5年後か10年後か、こういう問題にも向き合っていかないといけなくなるねぇ。
物語の中で、ペコロスさん(息子)が痴呆になってしまった母親を施設に預けることを決めるんだけど、果たして自分は、そういう経済力があるだろうかとか、預けた親が寂しくないように定期的に会いに行けるだろうかとか、親が自分のことを忘れてしまったことを受け入れられるだろうかとか、色んな事を考えながらの映画鑑賞でした。
でも、最後に「ボケるとも悪か事ばかりじゃなかかもしれん」とつぶやくペコロスさんのセリフが救いだったなぁ。
ボケた本人は、この世界の色んな嫌なことを忘れて、自分だけの世界で楽しく暮らしているのかも知れないからね。
親たちには、いつまでも元気でいて欲しいと思いますな。
痴呆症になってしまった母親とその息子の物語。
もう関係ない話ではなくなってしまったなぁ。
幸いにもまだ、うちの両親もうちのダンナさんのお母さんも、元気にしてくれているけど、これから先、5年後か10年後か、こういう問題にも向き合っていかないといけなくなるねぇ。
物語の中で、ペコロスさん(息子)が痴呆になってしまった母親を施設に預けることを決めるんだけど、果たして自分は、そういう経済力があるだろうかとか、預けた親が寂しくないように定期的に会いに行けるだろうかとか、親が自分のことを忘れてしまったことを受け入れられるだろうかとか、色んな事を考えながらの映画鑑賞でした。
でも、最後に「ボケるとも悪か事ばかりじゃなかかもしれん」とつぶやくペコロスさんのセリフが救いだったなぁ。
ボケた本人は、この世界の色んな嫌なことを忘れて、自分だけの世界で楽しく暮らしているのかも知れないからね。
親たちには、いつまでも元気でいて欲しいと思いますな。