おはようございます!
昨日は、
会期終了が近づいたので
京セラ美術館の
「エジプト展」に行ってきました!
きれいな色合いです。
コーヒースプーンみたい
エジプトには
なかなかいけないので
貴重な機会でした。
「写真OK」な展示会だったので
写真撮りまくってきました。
神話の話は
なかなか理解が難しいですが
わかりやすく解説してくださり
なんとなくわかった気がしました。
紀元前のものばかりでしたが
とても色も綺麗で
途中から
「これ本物?」
って疑いたくなりました。
すごく保管状態が良いようです。
エジプトは乾燥しているので
塗料の劣化も少ないようです。
コーヒー豆も2000年間は
持ちませんが
ポイントを理解すれば
美味しく飲める期間が長くなります。
焙煎したコーヒーに
影響を及ぼす要因5つです。
1:水分
焙煎豆は、水分が限りなく少ないので
空気中の水分の差が大きく
コーヒーは空気中の水分を吸収する力がとっても強いです。
腹べこの人だと
その辺の食べ物をなんでも食べるのと
同じ?です。
ですので出来るだけ
乾燥した場所で保管しないと
周りの水分を吸っていしまいます。
2:酸素
どんな物質の劣化に関して
酸素は大きな影響があります。
ただ、低酸素状態にしたとしても
酸素0%と1%だと
劣化速度が10倍ほどになります。
空気中の酸素は20%ほどですが
5%以上では20%の状態と
あまり劣化速度が変わらないと言われています。
ですので家庭でコーヒー豆を保管するときに
酸素0%にすることは不可能なので
ここはあきらめましょう笑
ただ、サーカスコーヒーで作っている
ドリップカフェは、工場でパックするときに
空気を追い出して
窒素を充填パックをしているので
0%に近い状態でパックされています。
ですので賞味期限が1年間となっています。
3:光
あまり意識されないのが「光」です。
コーヒー屋さんでも
透明の瓶にコーヒー豆を保管されて販売されていたり
家庭でも透明の瓶にコーヒー豆を入れて
「密閉している」ということで
安心されている方が多いと思います。
でも
意外とコーヒーは光に弱いです。
コーヒーの油脂分の劣化に関して
光をあてるあてないで
1ヶ月ほど2倍弱ほどの差があります。
ですので
暗所での保管がいいです。
4:温度
おおままに10度上がると
劣化速度は2倍になります。
なるべく温度が低い方がいいです。
5:コーヒーの状態
豆か粉か?
この差は、とっても大きいです。
もちろん、お店で粉にしてもらうと
「楽」です。
でも
本来の味わいを楽しもうと思うと
飲む直前で豆から粉にして
粉にするに発生する香りも
楽しんでもらいたいです。
全コーヒー屋さんの願いです。
この5点を意識することで
本来のコーヒーを味わいを
長く楽しむことができます!
ご参考にしてくださいね!
ちなみの京セラ美術館の次の展示は「ドラえもん展」!
古代〜現代〜未来を楽しんだ1日でした。