今朝のサーカス家のコーヒーは
東ティモールコカマウS17です。
突然の告知になりましたが
11月25日(日)名古屋のムジークでのイベントに
参加させてもらうことになりました!
イベント内容は
こちらです!
参加の方も
こちらから申し込みお願いします!
場所
Brasserie&Cafe müsik カフェムジーク
〒4600017 愛知県 名古屋市中区松原2-10-7
11月25日(日)15時~
参加費500円
ジュリオさんのコーヒー、おやつ、東ティモールとコーヒーのお話付き
申込は電話052-323-0024まで!またはカフェDMください。
参加!ボタンからは受け付けませんのでご了承くださいませ。
そのカフェのオーナーさんとは
この8月に行った東ティモールツアーで
たまたま一緒になりました。
帰国後サーカスコーヒーにも来てくださいました!
先日移転再オープンされたということで
まだ行けてなかったので
ちょうど行けてるきっかけができて良かったです。
先日サーカスコーヒーでのイベントにも
参加くださった
東京在住の週末焙煎士サイフォニストの方と
いっしょに東ティモールの話をさせていただきます。
ちょっとした同窓会(笑)
今回は、
その滞在中にホームステイさせていただいたマウベジのロビボ集落で
行ったコーヒーを収穫してからの処理を4タイプを収穫から精製まで
させていただいたコーヒーのサンプルを特別に日本に送ってくださって
その4種のコーヒーを飲み比べしてみようという企画です。
まずは収穫から始まりました。
選別もしました。
サンプル4タイプの内容
・ナチュラル
果肉をつけたまま乾燥させる方法
・ハニー
果肉をむいて、パーチメント(厚皮)の周りに付いている
ミューシレージ(ヌルヌルした部分)をつけたまま乾燥させる方法
ベタベタした感じが残っています。
果肉をとるとこんな感じで
ヌメヌメ部分があります。
・ウェットプロセス(水洗式ー水につけ)
果肉をとって、水につけて約24時間後に
水でミュージレージを洗い流す方法
・ウエットプロセス(水洗式ー水につけない)
果肉をとって、水につけないで
シートで覆って24時間後に
水でミュージレージを洗い流す方法
シートをかぶせた状態
洗う時は3回
ヌメリを洗い流します。
この4種類を自分たちも
実際に作業をさせていただきました。
このサンプルと作るきっかけは
東ティモールにコロンビから
コーヒーの加工プロセスのトレーニングがあり
そこで学んだこと実践して
サンプルを
アメリカのコーヒー研究機関に送って
評価してもらいことを目的とされていました。
たまたま
私たちの滞在期間と
タイミングがあったので
一緒にサンプル作りを
手伝わせていただくことができました。
ある意味、この結果次第では
これからの東ティモールマウベジのコーヒーの歴史が
変わるかもしれないサンプルです。
消費国日本人の嗜好で評価することで
今後の東ティモールの方向性が変わるかもしれません。
たくさんの方の評価、率直な感想を生産者の方に伝えることも
とっても大切だと思いますし
とっても貴重な機会ですので、
よりたくさんの方に来てきただけたらと思います。
また、同じ条件で
精製の違いで4種類ものコーヒーを飲み比べできることも
なかなかないと思いますので
それだけでも価値ありです!
できれば、
京都でもしたいと思いますが
今回は、私も名古屋に行きますので
もしお時間のある方はぜひ!
また、なかなか名古屋でのイベントもないので
当日イベント参加される方で
サーカスコーヒーのコーヒー豆を23日までに
注文いただけたら、
当日お渡しできるよう持っていくことも可能です。
お問い合わせ、フェイスブックからご連絡くださいね。
ぜひご参加くださいね~