10月26日‘23年秋の韓国旅行も最終日となりました。
ホテルに移って以来朝食は簡単に済ませていたので、今日はホテルの朝食ビュッフェを大奮発!とはいえ意外にリーズナブルな価格設定で、過日観劇の折の夕食のサラダと同程度の金額で洋・中・韓の豊富なメニューが提供されていました。
↑私が頂いた朝食のお皿。パン皿は果物や卵料理を一緒に盛ってしまって少々見苦しい状態になっているので、写真はカットしました^^;
食後は部屋に戻り荷物のパッキング。コレがちょっと大変でした。大型のスーツケースがあれば楽なのですが、我が家には現在小型しかありません。来る時は小型のスーツケース一つで身軽に来ましたが、帰国時に増える荷物の為にリュックを持ってきました。帰りは、機内持ち込みできる物をリュックに、キムチや塩辛など預けなければならない物を、スーツケースに分けて、昨夜から整理していましたが、今日買う物をどこに入れるか考えてパッキングを終了。10時過ぎには荷物を預け、最後の買い出しに出発しました。もっとも、ほとんどの物は既に調達しているので、今日は買うより見る方が中心になります。いつもピンポイントで目当てのお店に行き、用が済むとそそくさと帰りますが、今日は市場自体をゆっくり見学するつもりです。
行先は大好きな京東市場(キョンドンシジャン)。ホテルからはバス一本でもいけますし、市内あちこちにある市場のどこよりも大きく食料品が多いようです。
食料品売り場のメーンストリート、一番目立つ場所に陣取るのはやはりの人参(インサム)!量り売りの最小単位一斤だけ頂きました。この後別なお店で、にんにくも一斤購入し、後はひたすら見物のみです。
人参の向かい側は根菜類
左の脇道に入ると青々と新鮮な野菜類
韓国の小葱は水分が少なくキムチのヤンニョム(薬念)にするのにとっても向いてると聞いたことがあります。帰国後は自家製キムチを作る気満々だったので、どれだけ買いたかったか!
まだ生きてる海産物も
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韓国の秋の果物の双璧と私が独断の栗と棗
これは乾燥させた棗ですが、生の棗もよく食べられている様です。但し、今年は異常な暑さの所為なのか、セスクさん曰く「甘みが足りない」そうです。お世話になっている時に、一つ食べて見ました。初めて食べる棗、不味くは有りませんが、特別な感動がないのが残念でした。
四月に見かけた栗を売る面白いアジュンマ、また撮らせてもらいました。
そのお向かいの林檎と梨を売るハルモニも、四月以来で懐かしく声をかけてしまいました。笑って!とお願いしたら笑顔をつくってくださいました。
日本では手が出せない高級品のシャインマスカットも、ここならなんとかなりそうなのに持ち帰るにはちょっと…が残念!
↓市場の中のパンアッカン、油を絞ったり、唐辛子を挽いたりするお店。キムチを作る様になってから唐辛子を買うのは、こうしたお店で「韓国産、辛く無いもの」と指定して挽いてもらいます。
↑ 多分、油を絞った後の道具を掃除しているらしいお店の人
(最終日、今回で終えるつもりでしたが、息切れをおこしました。続きます.)
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