心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

新しい下宿に泊まり、今までにやり残したことをする旅NO4ー静かに過ごすソウルの午後

2019-09-30 | 2019秋韓国旅行
渡韓以来の洗濯日と決めて、午前中に終わらすつもりが、先客有りで
開始が遅れ、ついでに午後も出掛けるのをやめました。下宿の近所の
カフェ「パテオ」でマッタリ過ごしています。


注文は、コーヒーは眠れなくなるのが怖いので…選びに選んでコグマラテ
甘いサツマイモのラテです。葡萄はサービス^^
韓屋を屋根と柱だけ残して改造した、素敵なカフェです。

4階まで重い鞄を引き摺り上がらねばならない、料金も従前の2カ所に比べ
割高感のある下宿ですが、このカフェが徒歩1、2分というのは加点です。



いざ河回村へー新しい下宿に泊まり、今までにやり残したことをする旅NO3

2019-09-30 | 2019秋韓国旅行


夕方飲んだアイスコーヒーが祟って全く寝付けず、少しウトウトしただけ
で出かけた5時40分の新村。8月ならとっくに夜が明けている時間なのに
真っ暗で、歩いてる人たちはまだ昨日を引きずっている様〜




余裕で出たはずがなぜか全然来ないバスを諦め、地下鉄で出発7分前に到着、
大汗かきましたが、無事安東行きムグンファ6時40分発にて出発しました。

初めて乗る中央線に、どんな地域を走るのか、しばらく眼を凝らしていまし
たが、初めてだけに地図をイメージできなくていつしか眠っていました。

小一時間ほどで眼が覚めると、車窓には色付き始めた田圃が〜〜
大慌てでアイパッドを取り出し〜





稲の黄色(写真右上に少しだけ写りました)とその他の農作物の緑とで、美しい
コントラストの風景も見たのですが、シャッターチャンスをつかめませんでし
た。残念!
収穫期の稲は散々見ましたが、この時期の田を鮮烈な印象で見たのは初めて
かもしれません。




ほぼ定刻に到着。明日のソウル行きの時刻と、記念に駅舎も写真に収めました。
安東は10年ぶり、この間、他の駅では立派な駅舎に変わって風情も何もすっか
り〜〜になった所が多いですが、安東は郷愁を誘う駅舎でホッとします^^

所で変わったといえば、河回行きのバス停の向かい側にはバスターミナルが
あったはずですが、某生命保険会社のビルが建っていてビックリ!
どこへ移転したんだろうと思ったら、河回へ向かう途中にありました。





今回どこへも寄らず直接河回を目指して来ましたが、終点の村の入り口のシャト
ルバス乗り場の、一つ手前のバス停で降りました。
今日の夕食は、村には食堂が無いので駅前で調達したもので簡単に済ます積り、
なのでお昼はバッチリ河回味噌村で味噌鍋をいただこうと思います。




広大な敷地には、手作り味噌の膨大な数の甕があったはず〜〜

あ、ありました!(↓の写真はレストランから撮ったものです)





味噌鍋(小)



さすが味噌村、青いコチュにかかった味噌ダレの美味しそうなこと!故郷の味
赤味噌を思い出します。普通このコチュは辛いことが多いので手を出す事は稀
ですが、お味噌に惹かれ一口、辛くなかったので更にと、いつになく美味しく
いただきました^^
小とはいえ、少々量の多かった味噌鍋、淡白なお味の上、本日のまともな食事は
これのみなので、ユックリ時間をかけて完食しました。


懐かしい味噌村ですが、10年前とは微妙に変わっていました。前はお店の前面
ばかりで無く裏にも、もっと沢山の甕が置かれて、寧ろそちらの甕がよく人の
手でお世話をされている感があったのですが…、裏の甕はなくなっていました。
お店の一角にはショウルームがあり職員が常駐してお味噌のピーアールに努める
という風情で働いていましたが、今はレストラン部門の人のみのように〜


この後、村へ入るシャトルバス乗り場までは、食後の腹ごなしに歩こうかとも
思っていたのですが、日中はまだまだ厳しい陽射しに、無駄な抵抗はよして、
タクシーを呼んでもらいました。タクシー技士さんには、「すぐそこじゃないか」
と笑われましたが、年の所為で足が弱くて〜と、見栄を張らずにお願いしました。

シャトルバス乗り場には入村料の窓口があり、前の料金は覚えていませんが、
ずいぶん上がった印象を受けました。それでも通常5000wのところフェスティバル
割引なのか4000wでした。ここは外国人の敬老割引は無理でした。




村直前の観光案内所、此処で今日の宿の場所を聞いて宿へ直行です。

職員から電話が行って、迎えに来てくださった民泊のアジュモニと宿へ。


佳景斎(カギョンチェ)

素敵な可愛い看板が宿の名前を告げている草屋根の家です。



まずは、しばらくお昼寝をさせていただきます。(3日目、続きます)

新しい下宿に泊まり、今までにやり残した事をする旅NO2-切符を買いに清涼里駅へ

2019-09-27 | 2019秋韓国旅行
今回の旅が、新しい下宿に泊まって見るためとはいえ、折角大枚はたき時間もかけ
やってきたからには、何か心に残ることを経験したいと思って考えているうちに
思い出したことがありました。
10年ほど前の頃、慶尚北道安東市にある河回村が気に入り訪れているうちに、そこ
に現代とは趣きの違う「昔の花火遊び」の風習があり、丁度安東で毎年開催される
国際仮面劇祭りの時期に合わせて、花火祭りが開催されていると知りました。
2009年の10月、ヨン様友達を誘って出かけたものの間の悪いことに、何かの流行り
病の蔓延で祭りが開催されないことになってしまったのでした。旅自体は花火見学と
共に、河回村の北村宅に体験宿泊する事も目的としていたので、予定通り敢行いたし
ましたが・・・
以来頭の片隅にいつかは出かけようという思いはありつつ、季節的に若干中途半端
で行きそびれていました^^;
今回も当初は紅葉🍁の一番美しい時を狙っていたのですが、家庭の事情で時期を
早める事にしたら、どんぴしゃりで祭りの開催スケジュールと重なりました。

安東へは今までバスを利用すルことが多かったですが、諸般の事情で鉄道で行く事
にしました。当日購入では席がないかもしれないと購入のため今日は清涼里駅まで
行って来ました。買いたかった時間8:40は満席、それどころか、それ以降の午前
中は全て満席で3時過ぎ迄無いとのこと!オットケ〜!!それじゃあ花火が終わって
からの到着になってしまうじゃない!(こうなったら今日の夜行バスかなんかででも
〜と困って考えていたら…)
6時40分発ならあるとのこと、早朝6時台!間に合う自信が無くて選ばなかった
電車です。でも、仕方ありません!頑張って起きて出掛けるしかありません。
購入 しました。

切符を購入した後は其のお隣の街、祭基洞にある京東市場へ。
実りの秋の果実で一杯の地域を一巡りしてきました。





今回一番の注目品は五味子(オミジャ)。




今まで乾燥させた五味子しか購入したことがありませんでしたが、ネットでだけ
見ていた生の五味子を、初めて見る事ができました^^
どうやって食べるか聞いたら、瓶にお砂糖と一緒に入れ3ヶ月程寝かせるんだそう
です。梅エキスの作り方と一緒ですね。そうそう棗も、やはり乾燥した物しか
見た事がありませんでしたが、これも生のを見ました!
やはりいろんな季節に行ってはみるものです^^


新しい下宿に泊まり、今までにやり残した事をする旅

2019-09-26 | 2019秋韓国旅行
7月の旅行の記録も途中で頓挫し、何か新しい記録でもあるかと思って
訪れて下さっている方々には、大変申し訳ございません。
滞在中は旅の事だけに集中して居られるので、何とか書こうという思いも
あるのですが・・・帰国後は、日常の他の事に気を取られて〜
全然キーボードをポチする気力が湧いてこず、ズルを決め込んでいます。

そんなわけで、帰国後は続きが書けないままでしたが、そんな中また次の
ソウルに出かけてきてしまいました。
前回はセスクさんの下宿が無くなり、紹介を受けた新しい下宿へ泊まって
みるためというのが、一番の目的でした。そして今回も又々、観光より何
よりも一番の目的は、また違う下宿に滞在するためです。
ややこしいですが前回行った下宿が、行ってみたら、そこも廃業することに
なって、また違う下宿を紹介していただいていたのでした。折角ご紹介頂い
たので、早いうちに顔つなぎをしておきたいし、来年になれば長い旅行は
しばらくお預けしなければなら無いことに〜

というわけでやってきました^^来たからには今までやってみたいと思いつつ
やり残して居た事などを幾つか入れながら、涼しくなり始めた韓国を楽しも
うと思います。


長らく閉じていたコメント欄を再開させていただきます。ご伝言ある方
よろしくお願いします。リアルタイムにはお返事できないかもしれません
が極力日をおかずお返事していくつもりです<(__)>