これは今夏7・8月の韓国滞在時の未報告部分の報告で、8月18日から2泊3日
でオンニの住むヨンチョンを訪ねた旅の最終日の報告です。
この日は名残り惜しい気持ちは、ぐっと押さえ早目にソウルへ帰ります。訪問
前に相談した通り、路線バスで東大邱まで行ってみます。教えてもらい一人で
行くのが、覚えるのには良いのでしょうが、残念ながら(?)も嬉しいオンニの
付き添い付きです。私たちが出発するより一足早く出たジョンヒさんとは、駅
前のデパートで待ち合わせて、お昼を一緒にすることになっています。
出発の日の朝のオンニ(自宅の中庭にて)
オンニが居るこの中庭は韓国ではマダンと言われています。韓国においてマダン
は、TVドラマを見ても、確かにそうと思えるように、屋根無しの第二の居間の
ような位置づけの空間です。
とりわけオンニの家は、深い庇付きのテラス(ベランダ?)のような空間もあり、
夏の夜などは風通しの良いこの場所に茣蓙を敷いて、家族で食卓を囲む団らん
の場になります。
滞在中、食事はいつもここでした。
オンニの家の目と鼻の先、徒歩数分の距離にある〈新寧ーシンニョンーバス停留所〉
シンニョンバス停で「와촌1」番バスに乗り3・40分走った河陽初校(ハヤンチョ
キョー河陽小学校)で一旦降りて(降りそびれたらバスセンターで)708番バスに
乗り換えます。
バス停近所
バス停近所
市中の一般道路を走る路線バス、専用道路を走る自家用車とは窓から見える景色
が違って面白いです。大邱はまだ一度も歩いたことがないので、本当に一度ゆっ
くり来なければなりません。
東大邱に到着したのは12時少し前、ジョンヒさんが来られるまでには時間がかか
りそうだったので、地下のフードコートで軽くおしのぎにパッピンスを食べウィ
ンドウショッピング。寝具売り場で目に付いた素敵な夏掛けに引き寄せられ見て
いたら、オンニも気に入ったみたいで、食事後に購入したようでした。
デパートは自然採光を取り入れ、中央部分が吹き抜けになっていて解放感があり
ます。
デパート屋上
デパート屋上
屋上は子供ばかりでなく中高生や大人も含めて楽しめるようです。どこもスマホ
写真を撮りまくる人々で一杯でした。一時頃にやっとドッキングしたジョンヒ母子
も食事の前に一しきり撮影タイムを取りました。
オンニの二女ージョンヒさんと愛息(名前は失念)
韓国のオンマたちの息子愛については、聞いてもいたし、ポジャギチングもご多分に
もれずなので想像はついていたのですが・・・本当にもう↑ このべったり振り!
これで高校生です。
オンマべったりとはいえ、韓国の男の子がただ甘えん坊なだけのママボーイかという
と、必ずしもそうではないようです。ジョンヒさんの息子君は、肝腎の目を隠して
しまいましたが、明朗そうな受け答えやスッと切れ長な目から思うに、中々なイケメ
ン君でした。
滅多にない若者と話す機会、テレも忌避もなく率直に話してくれるのをいいことに
色々聞いちゃいました^ ^殆どの話しは忘れてしまいましたが、ソウルに戻りすぐ
メモをしておいたことがありました。
韓国は特別に好きな異性をヨジャチング・ナンジャチングと呼びます。息子君に
‘ヨ ジャチング’が居るかと聞いて見ました。するといないというので、ヨジャチング
でない女の子は何と呼ぶのか聞くと、ヨジャサラムと呼ぶのだそうです。
バスで東大邱に到着した時、購入しておいたKTXの時間までデパートで遊び、定刻
オンニ家族に見送られてソウルに戻りました。
ソウルに戻ると何故かホッとします。7月にプヨへ旅行して戻った時もそうでした。
長年ソウルに繰り返し旅行して、ごく一部ですが、自分の街の様に思うエリアがある
からなのかもしれません。昔、日本でまだ旅行をした事があまりない頃、旅に出て
家に戻ると、やはりそんな感覚をもったかもしれません。
でオンニの住むヨンチョンを訪ねた旅の最終日の報告です。
この日は名残り惜しい気持ちは、ぐっと押さえ早目にソウルへ帰ります。訪問
前に相談した通り、路線バスで東大邱まで行ってみます。教えてもらい一人で
行くのが、覚えるのには良いのでしょうが、残念ながら(?)も嬉しいオンニの
付き添い付きです。私たちが出発するより一足早く出たジョンヒさんとは、駅
前のデパートで待ち合わせて、お昼を一緒にすることになっています。
出発の日の朝のオンニ(自宅の中庭にて)
オンニが居るこの中庭は韓国ではマダンと言われています。韓国においてマダン
は、TVドラマを見ても、確かにそうと思えるように、屋根無しの第二の居間の
ような位置づけの空間です。
とりわけオンニの家は、深い庇付きのテラス(ベランダ?)のような空間もあり、
夏の夜などは風通しの良いこの場所に茣蓙を敷いて、家族で食卓を囲む団らん
の場になります。
滞在中、食事はいつもここでした。
オンニの家の目と鼻の先、徒歩数分の距離にある〈新寧ーシンニョンーバス停留所〉
シンニョンバス停で「와촌1」番バスに乗り3・40分走った河陽初校(ハヤンチョ
キョー河陽小学校)で一旦降りて(降りそびれたらバスセンターで)708番バスに
乗り換えます。
バス停近所
バス停近所
市中の一般道路を走る路線バス、専用道路を走る自家用車とは窓から見える景色
が違って面白いです。大邱はまだ一度も歩いたことがないので、本当に一度ゆっ
くり来なければなりません。
東大邱に到着したのは12時少し前、ジョンヒさんが来られるまでには時間がかか
りそうだったので、地下のフードコートで軽くおしのぎにパッピンスを食べウィ
ンドウショッピング。寝具売り場で目に付いた素敵な夏掛けに引き寄せられ見て
いたら、オンニも気に入ったみたいで、食事後に購入したようでした。
デパートは自然採光を取り入れ、中央部分が吹き抜けになっていて解放感があり
ます。
デパート屋上
デパート屋上
屋上は子供ばかりでなく中高生や大人も含めて楽しめるようです。どこもスマホ
写真を撮りまくる人々で一杯でした。一時頃にやっとドッキングしたジョンヒ母子
も食事の前に一しきり撮影タイムを取りました。
オンニの二女ージョンヒさんと愛息(名前は失念)
韓国のオンマたちの息子愛については、聞いてもいたし、ポジャギチングもご多分に
もれずなので想像はついていたのですが・・・本当にもう↑ このべったり振り!
これで高校生です。
オンマべったりとはいえ、韓国の男の子がただ甘えん坊なだけのママボーイかという
と、必ずしもそうではないようです。ジョンヒさんの息子君は、肝腎の目を隠して
しまいましたが、明朗そうな受け答えやスッと切れ長な目から思うに、中々なイケメ
ン君でした。
滅多にない若者と話す機会、テレも忌避もなく率直に話してくれるのをいいことに
色々聞いちゃいました^ ^殆どの話しは忘れてしまいましたが、ソウルに戻りすぐ
メモをしておいたことがありました。
韓国は特別に好きな異性をヨジャチング・ナンジャチングと呼びます。息子君に
‘ヨ ジャチング’が居るかと聞いて見ました。するといないというので、ヨジャチング
でない女の子は何と呼ぶのか聞くと、ヨジャサラムと呼ぶのだそうです。
バスで東大邱に到着した時、購入しておいたKTXの時間までデパートで遊び、定刻
オンニ家族に見送られてソウルに戻りました。
ソウルに戻ると何故かホッとします。7月にプヨへ旅行して戻った時もそうでした。
長年ソウルに繰り返し旅行して、ごく一部ですが、自分の街の様に思うエリアがある
からなのかもしれません。昔、日本でまだ旅行をした事があまりない頃、旅に出て
家に戻ると、やはりそんな感覚をもったかもしれません。