10月18日に実施された第42回韓国語能力試験
今日結果を見ることが出来て
6級合格していました。
昨日、2度目のTOPIK(韓国語能力試験)を受けてきました。
一度だけのつもりで受験した前回の結果が、もう一点あれば~~
という結果に欲が出てしまいました^^;
勉強と称して机に向っていても、何も頭に残らない虚しくなるような
時間を繰り返しながら、やっと昨日を迎えました。
12時半開場の1時開始というから、1時までに到着すればいいのねと
おもったものの、バタバタ駆けつけてせわしなく受けるより、余裕を持ちたい
ので12時少し過ぎるあたりで到着できるように出発。
昼食は、朝食がいつもゆっくりな我が家試験前に食べるには早すぎるし
かといって終わるまで食べずにはいられないし・・・・で、おにぎりを一つだけ
作って持参し、会場の私立中・高の校庭で、部活中のテニスの練習を眺めながら
ゆっくり食べました(腹が減っては~です^^)
そろそろと腰を上げて校舎内に入り部屋を確認、お手洗いを済ませて廊下に
出ると、放送がはじまりあわてました。
アセアセ席に着くと諸注意が始まりました。12時半開場ではなく説明開始と
書くべきだと試験概要に書かれていたことへの批判がわきましたが、それは
後日メールでサイトへなり送ることにして会場では試験に集中です。
試験は、一時限目が聞き取り・書き取り、2時限目が読み取りでした。
聞き取りは、印象としてはまあまあできたつもりですが、できたつもりの
前回の結果が意外に低い76点だったのを考えると油断はできません。
聞き取りが終わった時点で1時間目の残り時間50分ほどでした。
書き取りは、短い穴埋めが4題、アンケート調査結果のグラフを見て
それについて200~300字で解説せよというのと、広告について
肯定的側面と否定的側面、正しい購買態度についてもれなく600~
700字で自分の見解を述べよというものでした。
前回すらすら書いていったは良いものの、字数が大幅に足りない段階で
まとめ的な文章に入ってしまい、書き直すには時間が足りないし、付け
加える文章も思いつかないまま500字程度で結論を書き終えてしまいました。
時間は10分程残っていたにもかかわらず・・・(それなのにあわよくば
6級に合格するのではないか、と思えるほど他の分野が出来たと錯覚)^^;
その反省から今回は、字数を満たすことだけを考えていました。
短い文章題は、できるだけ減点をされないよう丁寧に、残る20分で
やみくもに600字を埋めました。表現力に乏しく充分書けないうちに前回
同様500字に到達する前に結論に至ってしまったので、結論を言葉を変えて
繰り返し強調してみたりしました。内容や論理展開などは、前回の方が
よく書けました。これがどんな結果を生むか・・?
読み取りは、自信満々で終えた前回に比べ、今回は挫折感が大きいです。
一応全てに回答しましたが、後半15題程については、苦手な分野に関する
文章が多く、手答えはありません^^;
結果はどうなろうと、今は、兎に角終わってほっとしています。
一回だけのつもりの受験が、いい加減な態度で終えた長文作文への後悔で
再挑戦することにしましたが、今回駄目ならもう本当に、今後は力も落ちていく
ばかりですし、すっぱりやめて今まで通り楽しみでだけやっていこうと思います。
4・5年程前に見た、あるボランティア募集の資格要項にハングル検定○級以上
韓国語能力試験○級以上とあったことに触発されて、当時まだまだ元気だった
○代になったばかりの私、ずっと無視してきた受験に重い腰を上げる気になっては
みたものの、受験要項を取り寄せ損ねたりして、実際に受験するまでにいらない
労力がかかってしまいました。
後は運を天に任せて~
昨日ノートを2冊買いました。
1冊は備忘録として、忘れず処理すべきことをメモする。
もう1冊は処理したことを記録する。
2冊のノートで自分がすべきことを管理するこの方法は、先週のTVに倣いました。
認知症で、発病前から勤務していた会社に、引き続き勤務し続けている人が
職場で自分に任された仕事を、管理する為にとっている対策です。
もともともの忘れが多い方の私、大変なミスをしないよう、重要な事柄は
メモをしたりしていましたが、徹底していなかったり、メモが何かに紛れてしまう
事も度々・・・。
それでも何とか、大きな(取り返しのつかないような)ミスはなくすごしていた
つもり~~、でした。
ところが大きなミスは無い、とは自分の思い違い=錯覚にすぎなかったようです。
物が捨てられなく、何かに再利用できそうなものは、とりあえずとっておく私
とりあえずとっておくものの山が増えたので、昨日はそれらを分類することに
しました。
まずデスクを埋めていた紙類の山から、少しずつ片付けていて大変な物を発見
してしまいました!
4月に受験したTOPIKの受験申請は、1月にインターネットでしたのですが、
その後で郵送しなければならない顔写真を、郵送用台紙に張り付けたものが
紙の山から出てきました。
何これ? うっそ~!あんなに神経使って準備したのに!
しかし、どう考えても送らずに残ったとしか思えない状況です。
そういえば、成績通知が届いたころ、韓国語関係のブロガーさんが、成績表を
写真に写しアップしている人がいました。その成績表にはブロガーさん自身
らしい顔写真がありました。
それを見た時、私の成績表には写真が無かったなあと、少し疑問には思った
のですが、手違いかな?と、深く考えずにいたんです。
写真付きは届かないはずです。もともと出ていなかったんですから^^;
こんな体たらくや、試験中に時間が余っているにもかかわらず、一旦結論まで
書き終えたから手直しするのが嫌で、所定の長さ(600~700字)の要件を
満たしていないにもかかわらず、書き足さなかったことなど6級合格への熱意の
不足が、皮肉な1点の不足となって現れたのかもしれません。
思い起こせば、過去に申請締め切り日を勘違いして、申し込みしそびれていた
ため、申し込みにのみ神経を使いすぎていたかもしれません。写真も準備する
までが大変だったので、用意できた段階でほっとして忘れてしまったに違い
ありません。あ~あです!
という、大切なことをコロッと忘れてしまったミスを克服すべく
2冊のノートの利用を思いついたというわけです。
処理済みを記録するノートの最初のページには、「42回TOPIK受験
顔写真送付」と書きました。
ということで、2冊のノートを利用してど忘れ対策に備えるとの報告が
いつのまにか、もう一度TOPIKに挑戦します報告になっていました^^
아무튼 한 번 더 도전하려고 해요.
응원해 주셨으면 합니다.
잘 부탁드립니다.
6月16日午後3時は成績確認開始の時刻でした。
書き取りが、失敗感大だったのですが、他の項目に
若干期待を持っていたので、発表日を心待にしていました。
満を持して当日、サイトを開いて成績確認のページを
云々の表示が出たまま、それ以上進めませんでした。
他の問題もあったのでまた修理会社に持ち込んで見ていた
だきました。いつもはインターネットエクスプローラと
いうので接続しているのを、Googleの何とかに変えて
やっと、手動でその保安プログラムを設定でき成績確認
できました。
書き取りは思ったほど最悪ではありませんでしたが、聞き
取りが意外でした。もう少し出来ているつもりでした。
私が受験した韓国語能力試験(略称TOPIK)Ⅱは、書き取り・
聞き取り・読解各100点満点合計300点の取得点数で合格級が
決まります。
目指したのは最上級の6級、長~い韓国語のとのお付き合い
の結果、どの程度の力が付いているのかを知りたかったし
あわよくば最上級が取れれば…何かボランティア活動等の際
資格が必要な時に役立てられるなあと・・・思ったんですが・・・
あと1点だなんて・・・受験直後のブログで「最初で最後の受験」と
宣言してしまいましたが、続けて狙ってみたくなる嫌な点数を取って
しまいました。
書き取り 55 聞き取り76 読解98 合計229
一昨日は韓国語能力試験(TOPIK)の試験日だった。
還歴もとうに過ぎたばかりでなく肝心の勉強の苦手な私が、TOPIKを受けて
みようと思い立って2年、やっとこの日を迎えた。
2度も続けて申し込みそびれての受験、この間目的自体をそろそろ手放す
時期に差し掛かったと感じていた。ならば取りやめれば気楽になれるのに・・・
自分でもやな性格だと思う。あきらめるということを潔く選択できなかった。
去年秋の試験を受けそびれて以降は、今回の受験に最大の神経を注いできた。
①1月末締切日に絶対遅れない事
②3月に入ったら受験用の勉強をすること
③4月に入ったら難関の作文に取り組むこと。
①は楽勝^^募集期間が1カ月近くある中、開始数日後に済ませられた。
②も過去問サイトにある問題を各回毎に解いた。試験時と同じ時間で、解ける
問題数が、勉強開始直後の半分程度から終わり頃には3分の2程度になった。
語彙・文法問題が苦手で、何度見ても覚えられなかったが、幸いなことに去年の
試験方法の変更で、試験分野としてはなくなった。が、他の分野に分散し出題
されるので覚える努力はした(つもり)。
なのに、上級のまだ習ったことが無い接続語尾がたくさんあり、出てくる度メモ
しても次に別な問題で遭遇する時には、まったく覚えていないことに気付く。
ずっとそんな状態が続いていた。10回はみたと思う。20回見ても頭に入らない
かもしれない。受験だけが目的化してしまったTOPIK受験だもの、知りたい
わかりたいという欲求が、ちっとも湧いてこなかった。
それでも不思議なことに、その語句だけを取り出してみていても、何という
意味だったか、ちっとも浮かんでこないが、文章の流れで読んでいると
おおよその意味がつかめるように思えてきた語がやっと、ごくわずかだが
出てきた。(習うより慣れろを実感)
③が出来なかった。長い文章問題の練習をまったくしないまま当日を迎えて
しまった。書き取り試験は、ワンセンテンスを4つ、300字以内の文章を一問
600字~700字の文章をさらに一問、1時間足らずの時間で作らなければ
ならない。短時間に文章の構成を考えて、なおかつ要求される内容に答えたり
触れたりしつつ書かなければならない。到底答えられそうにないだろうと
長文は、挑戦する気を半ば捨てていた。
当日は、この頃出鱈目な生活習慣になっていたが、普通に目覚め朝食を取り
お昼は試験前に摂るには早すぎるが、終了まで食べないのは空腹過ぎるだろうと
試験前に食べるようおにぎりを一つ持参。
会場の関東学院が京浜急行黄金町の駅から近いのは良かった。坂道を登って
敷地に入ると、すぐ鮮やかな芝桜の植え込みが目に飛び込んできて
思いがけず嬉しかった。
試験は、聞き取りで途中2問ほど完ぺきな聞き取りができず、焦る場面があったが
余裕のある時に見直して、全問に答えることができた。読解も時間内に全問答えられた。
その上、4択で各数字が平均して答えになるよう作られているはずなので、チェックして
みると2が少なく4が多かった。そこで自信のない問題を見直し、数字を入れ替えて
正解に思えそうなところを、一か所訂正してみるなんてこともできた^^
書き取りは予想に反して、意外と時間的に足りなくは無さそうだった。がたくさん
書けなくても良しとして臨んだので、想定内で長文については少ししか書けなかった。
他が完ぺきなら万一も考えられるかもしれないが、まあまあ行けたと思うが、満点は
取れていないので、6級合格は無いと思う。そして、この2カ月ただ受験の為だけに
韓国語に接していて、本も読めずとてもつまらない思いをしたので、今回で受験は
やめようと思う。
この1週間、そんなことを考えながら作文練習もせず読書を再開していたのだった。
試験を終えて会場を出ると、校門のところの試験会場の看板を写している受験者が
いたので、私も真似して、最初で最後の受験記念に写してみた。