5月30日の続きです。
19日間という今回の旅、旅行にしては長い、何かを習うには短い、何とも中途
半端な滞在でした。来たことを後悔しかけたことも有りましたが、何とか最後まで
楽しめそうなのは、マナカフェの皆さんのおかげです。
帰国前に食事をご馳走したいとお誘いして、30日の夕食をご一緒することなりました。
気分的には帰国前日の31日がいいのですが、日曜はご招待したいお店の休日
かもしれないので、確実な前日にしました。
場所は2号線の合井(ハpチョン)にある「한국집(韓国屋)」です。
家庭的な数種類のメニューを置いているだけですが、じんわりした人気が浸透して
盛衰の激しいソウルで、頑張って営業し続けています。4年前、とある語学塾で
出会った日本女性に、連れて行っていただいて以来のお気に入りのお店です。
合井駅で待ち合わせしたものの、詳細な場所を打ち合わせずの待ち合わせに
果たして会えるのか、心配でした。案の定時間を過ぎても現れないマンナの人々に
10分ほどヤキモキしましたが、不思議なことにつながらないはずのワイファイを
持たない私のスマホが鳴って、マルダさんからカカオがかかって無事合流。
直接お声は掛けませんでしたが、マナカフエでの食事には、ほとんど一緒だった
新君も来てくれていました。先生が誘ってくれたら~と期待していたので、良かったです。
帽子の男性が新君
昨年工事中だったお店は、中庭だった部分に床を張って広くなっていました。
前の方が、いかにも韓屋という感じがして良かったのですが・・・。
注文は、ポリパッとトックッを2人前ずつ、ハクサイチヂミとジャガイモチヂミは
分け合って、そしてみな下戸なんですが、一口ずつだけマッコリもいただきました^^
料理専門家の先生とそのお弟子のマルダさん、お二人ともここの料理を‘おいしい’
と太鼓判を押してくださいました。良かった!
私のここ一押しの料理・ハクサイチヂミ
ジャガイモチヂミ
餅スープ
食後は延世大のコンサートに行くみなさんとわかれ、ホテルへ直帰することにしました。
これが最後とお別れを言おうとすると、明日のお昼はカフェで一緒に食べましょうと
お誘いを受け、最後でなくなってしまいました^^;