以下はロイターの記事。共同も同様。レベル7はチェルノブイリに並ぶ。危険視していた大爆発が、いまだに起きておらず、ただ放射性物質がだらだらともれているだけで、この状況という認識を政府が認めはじめています。さらに原子力の推進側の現役が書いたペーパーが下記のアドレスです。危険性の指摘は、率直で、ペーパーに書かれている事態は、このブログでお伝えしていることを事実上追認していると思います。小出先生や吉岡先生などと、僕が連日、話していたストーリーと大筋で変わらないと思いました。危険は去っていないし、既にチェルノブイリ並という苦い現実を、僕は改めて噛み締めています。
↑今確認しましたがサイトはつながらなくなっています。データが消去されています。(4/12 13:59現在)
その後、コメント欄に書き込みがあり、アクセスできなかったため、代用のサイトが示されているようです。
↓下記で確認してください。
http://sites.google.com/site/nuclear20110311sub/
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最大で1時間1万テラベクレル
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僕から一言だけ言っておきますが、「人間は放射能には勝てません」。
こんな単純なことくらい、日本のさまざまな組織の中核的な立場の人々は、
いい加減、認識するべきです。
あなたの判断の誤りが、多くの人々を苦しめ、傷つけることになりかねません。
あなたは、責任を負うのですか?
事故当初に、海外からは日本の過小評価を指摘され、非難されていましたよね。あの時点(レベル4 )で、すでにレベル6とかを指摘されていましたものね。やはり、やはり、でしたね。日本の隠蔽体質は犯罪的ですね。
危機管理とは、最初に大きめに安全を摂り、徐々に狭めていくのが基本だそうですけれども、日本はその真逆を摂っていましたね。さんざん、幼児や子供、妊婦に放射能を浴びせ続けてから、やっとやっと腰を上げられたのでは、もう取り返しがつきません。まさに犯罪モノだと思います。棄民政治です。
小出先生や、今中先生など、本当の情報を語る人々は排除され、東大などの東電毒饅頭組みの御用学者しか登用しないマスメディアも同罪だと思います。本当にこの国のマスメディアは腐りきっていると思います。
エール大学の先生が、東京電力の新聞、テレビへの広告禁止の法規制を提言したそうです。競争相手のいない独占企業でありながら、年290億円の広告費と250億円の販売拡大費をメディアにバラ撒き、これだけの不祥事を連発してもメディアからの東電批判を抑える事をしている。と指摘したそうです。
毎年、毎年、合計で約550億円も口止め料に使い、それを電気料に上乗せしている。本当に許せない事です。今回は毎年のその料金に莫大な口止め料を上乗せし、ばら撒いているのでしょうね。原発報道は異常ですよね。勝間とか言う人は特に酷かったですね。くるっています。
福島県の方々が、避難したくても出来ない要因の一つに、金銭的な事があると言う事をお聞きしました。皆さんが声を一つにして、東電に、「その広告費と販売拡大費を現地被災者に持って来い!今すぐに!」と声を上げたら如何でしょうか?
毎年、その金額を皆さんの人数で分けたなら、その地域ごとの移住は可能になるのではないですか?子供だけの避難では家族の絆も、地域の絆もバラバラになります。地域丸ごとの移住をして、その地に仕事の為の農地や会社を作ることだってできるかもしれません。
その様にしなければならないともお聞きしました。あの地域はもう、何十年も立ち入り区域になるそうです。そこで作った農産物も、水産物も、何十年にも渡って食べられなくなり、作れなくなると言うのが真相らしいですから。
皆さん、困っているだけでなく、行動に移してください。東電に、その広告費と拡張費を全額被災地に今すぐに持って来い!と要求してください。こんな場合は、強い賢い国民になる必要があると思います。
レベル7の情報はそれを見越した上での処置だそう。どこまで正しいか分かりませんが、現場の人間はその辺の認識でいるようです。
これは本当に危ないのではないか。
マスコミがだんだん危険性に触れる報道をし始めていることは、実際にはさらに一段階上の危機が来ているという事なのかもしれません。
木下氏のところに更なる情報があれば公開してください
情報はあてますが、
できましたら電話でお話をしたいです。
記者同士信義は守りますので、
メールで連絡下さい。
すぐに電話しますので。
亀裂など東電でも確認しようが無いでしょう。
1号機のCAMSが7日に100シーベルトに上がったのが(その後計器不良)、その話の元では?
何らかの原因で圧力容器から格納容器に放射性物質が大量に出ました。亀裂によるものか配管などによるものかは分かりません。
温度は核燃料が溶融する温度ではありません。
水位も-1600と一定です。
まあ、圧力容器の詳しい状況は誰にも分からないでしょう。
第1原発から10kmの距離にある第2原発はどうなるのでしょうか。
第2原発からも退避せざるを得ないのではないでしょうか。
そうなった場合、合わせて10基の原子炉と大量の使用済み燃料が管理不能になるのではないでしょうか。
想像を絶する恐ろしい事態が待ち構えているような気がします。
福島第一・二原発事故 技術的考察スレ14
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302579821/
「他人の振り見てわが身を直す」ですね。
立派ですね。羨ましいですね。
それになのに、当人は何の反省も無く、突っ走って、国を滅ぼし、国民を滅びに導くつもりなのでしょうかね?レベル7になっても反省無し。バカ過ぎて国民をやってられませんね。
そんなことは起きません。チェルノブイリの爆発で、15キロ圏、最高の放射線量でも6ミリシーベルト/hくらいでした。
普通に暮らすことは出来ませんが、放射線防護服を着て放射線防護のついた建物にいれば大丈夫です。短時間、表にいても平気です。
それにそんな高い線量は短期間で終わります。
日本が原発を全廃した場合、電力不足に「なる」OR「ならない」の議論は素人なので触れません。
ツイッターのリンクから参りました。
ドイツは原発の全廃を前倒ししましたが、
国境沿いに建っているフランスの原発の電力を輸入しています。
この現実がうらやましいですか?
>この現実がうらやましいですか?
その現実は悲しい思いもしますが
原発を全部廃止しているのは羨ましいですね。
日本は原発を止めても電力は足りるんです。
廃炉、管理、命の危険を考えると原発は一番リスクもコストも高いんです。
私たち庶民にとっては。
これが現実です。
明日の危険より、今日の生活を多くの人は取るのです。
自分が失う物が無い人間が脱原発を叫ぶのは簡単ですが、職を失ってまで脱原発をいえる人間というのはなかなかいない。(木下さんのような方は素晴らしい人ですが少数派だと思います)
だから脱原発は容易ではないのです。
計算では原発は全廃できるとしても、そこで生活する人がいることも考えるとそう簡単にはいかない。
だからこそ、私は理想論だけでなく段階的な脱原発を訴えているのです。
固定電話によって、世論調査なるものを、大手テレビ局が頻繁に行っていますね。固定電話での調査では「年齢層」と「性別」その方々の「情報取得源」に大きな偏りがあると聞いています。
その上、質問の仕方や方法に恣意的な偏りもあって、統計上の正確さに著しく欠けるものだと言うお話も聞きました。果たして、その様な方法での調査と数字は本当に信用たる数字なのでしょうか?その調査によって得られた数字が、更なる国民誘導と洗脳に導く恐れは無いのでしょうか?
調査される方々が、その調査の前の段階で、機密費やら広告費で恣意的な色付けをしたマスメディアの論調に洗脳されていたのでは、もう、調査方法以前の問題と言う事になりますね。
世論調査のたびに、この事をいつも、いつも、疑問に思っていました。いつか、テレビ局内の心ある方か、統計学の専門家のお話を聞いてみたいと思っていました。良い機会ですから、よろしかったら教えて頂けませんか?テレビ局の方でしたらその辺りの真実はご存知かと・・・
それに、その様にして出た数字でさえ、足したり、引いたりして細工するのだと言うことをもお聞きしました。本当でしょうか?でも、匿名とは言え、こういうお答えは難しいでしょうね?できましたら、サラッと、身の危険にならない程度に教えていただけたらと思います。どうぞお願いします。
しかし、世論調査なるものの数字はどうであろうとも、原発は止めなければいけないと思います。それも、今すぐにです。こんなに頻繁に地震が起こっています。今回の事故で起こってからでは手に負えない事がハッキリしました。
今すぐに全基を停止し、危険な燃料棒を引き抜いて、安全な所に置かなければならないと思います。福島第一の一基が爆発すれば、次々に数基が巻き込まれ700Kmが避難区域になるそうです、当然そうなれば福島第二も人が寄り付けず、対処不能になるそうです。
そうなれば、各基に置いてある使用済み燃料も巻き込みますから、日本だけではなく世界をも巻き込む大事故になってしまうそうです。今でさえも首の皮一枚で保っている状態ですから、いつでもその可能性は有るのですよね。今すぐに止めて欲しいです。
原発でなくても電気は作れますし、その特許は日本が一番多く、一番開発が進んでいるのだそうですから。原発は止めて欲しい、今直ぐに。
電気によって国土や、国民が滅亡するのは「現実」的でありません。人々が安全に生活し、生きられてこその「現実」です。
地球の「生きとし生けるもの」に害を与えるモノを使うことは「現実」を壊すものです。「現実」から「あの世」へ導く原発の電気はNO!
全施設の安全点検を決定した。政府は毎年、原子力に代わる再生可能なエネルギーに向け、予算を
最低200億ユーロ増加する方針を固めた」と発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000007-xinhua-int
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羨ましいですね。
ドイツの原発依存率はわが国とあまり変わりませんが、中身が全然違います。
本当に足りないからやむなく原発をもつorフランス原発から購入という選択です。
そして代替エネルギーへの投資をしっかりとする。
原発以外で電気需要が賄えるにもかかわらず原発をぼこぼこ建て、
国民を無用の危機に晒した挙句、せっかく世界シェアトップの自国の太陽電池技術を
スポイルしておかげでドイツや中国に抜かれる間抜けな政府とは全然違う。
>事務局①さん
ソースをお示しください。
Unknownさん、多摩田さん、ドイツは、少なくとも日本よりは数段も国民の声を聞く国ですよね。羨ましがって間違いないですよね。同意見の方が2人も現れてくださって嬉しいです。少し前の私の投稿で「羨ましい」と発言しましたら「フランスから原発電力を買っているドイツを羨ましいなんて、事実と違う」と言われて凹んでいました。
私の書き込み発言は、ドイツ人のご主人をお持ちの元地方議員の方のツィッターを愛読していての感想でした。その方のツィッターを、又、ずっとさかのぼって読んでみましたら意外な事実を発見しました。参考のために、下に書き出して見ます。益々「羨ましい」に拍車がかかります。
※「原発ゼロのイタリアと原発全廃に切り替えたドイツですが、原発大国のフランスから買電しているのでは、他国にリスクを負わせているだけなので、褒められた事ではない」と言った洗脳を日本の電力会社や御用学者が言っているけれども、ドイツ・イタリアはだいぶ前から原発電力を自然エネルギーに切り替えているので、買電自体は逆向き取引になりつつあり、総電力量からすれば輸出入量は僅差になりつつある。電力は各国自給しているのが事実。
と書かれていました。その方は、今回の原発事故で、ご主人のご実家に一時避難されています。その時のドイツの様子も書かれていました。ドイツの風景と言うツィッター文には写真付きでこのように書かれています。
※ドライブをしているとあちらこちらに「太陽光発電畑」や「「風力発電畑」が見える。
ドイツでは、国民の反原発意識が強まり、原発電力会社への制裁の結果、電力会社間の激しい価格競争が行われ、エンドユーザーである国民は、電力価格と何による発電かの電気の種類と電力会社を自ら選べるようになった。
※原発電力を縮小する為に、地域毎・自治体毎に、一般市民も参加して出資をするグリーン発電設備を建設し、発電し、その利益を分配している。太陽光発電、地熱発電、水力発電、天然ガス発電など、その地域の特色を生かした発電方法で、電気を自ら作って成功している。それにより地域の雇用も作り出した。
と有ります。本当に素晴らしいですね。羨ましいです。「日本だって本気でやろうとすれば出来る筈」と結ばれていました。何回でも言いたくなります。素晴らしいです。
今回の原発事故で汚染され使えなくなった土地も、無理に汚染野菜を作るのではなく、東電から賠償保証の大金を沢山出させて、それでその土地に「太陽光発電畑」や「風力発電畑」を作れば雇用も生まれ、事業主にもなれますね。雇用も生れますよね。
発電所だけは汚染地区に建て、安全な遠くの場所に住まいは移し、送電施設も、汚染地区から離して作れるのならば、それは可能ですよね?海も汚されてしまいましたから、その海には「波力発電」や「海上風力発電」「海水のマグネシュウム発電」などの発電施設を作って発電すれば、福島の方々も発電会社の事業主になれますね。私たち東京人も福島から安全でクリーンな電気を買えて幸せになれます。
丁度乾燥機のスイッチが切れました。
私の夢想はここで終らせて頂きます。
失礼いたしました。では、お休みなさい。
http://www.sanshiro.ne.jp/activity/04/k01/library/transcripts/05heinze.pdf
さて、ドイツを引き合いに出しておられるようなので、ドイツがいつ脱原発を国策として策定し、どれくらいの期間で脱原発を達成しようとしているのかを見てみましょう。
まずドイツではもともと環境問題に対する市民運動が盛んでした。
70年代から市民運動の団体が多く出来始め80年には緑の党が結成されました。緑の党は83年に連邦議会入り、98年に連立政権の一部をになうまでになりました。
脱原発は緑の党により強く推進され、2000年には電力会社と政府が脱原発で合意に達しました。
2022年までに原発を全廃という内容でした。
そして2011年現在10基の原発が稼働中であります。
環境運動の極めて盛んなドイツでも、緑の党が政権をとり、脱原発をきめてから原発全廃までには22年という年月を設定しています。
あなたの言う原発の即時全廃というのかいかに非現実的なのか、この事実が証明となっていませんか?
何度でも言いますが、原発の即時全廃は単なる理想論です。理想論だと分かって主張(木下さんはこの程度のことは認識済みでしょうが)して少しずつ妥協案を引き出すのなら分かりますが、原発推進者の妥協案まで全て跳ね除けてしまっては何も話は進まないと考えます。
私は、このドイツの実情を見て、段階的原発の廃止こそが唯一の脱原発の道だと確信しました。
やるなら今すぐしかないと思います。
やらないなら、この国と世界を巻き込む自滅を覚悟すると言うのが「現実」としての可能性だと思います。呑気すぎるお考えと、私は思います。
原発を全て止めても、予備としてのバックアップの発電機能をこの国は有しています。今すぐに止めても何も困りません。少し節電するだけの努力です。
反対に、意地を張って、坂道を転がるように状態が悪くなる一方で、もはや打つ手の無い状態の福島第一事故処理作業と、毎日のように起こっている地震頻発の中で運転し続ける事は、更なる原発事故を各地で複数起こす事につながります。
この国と世界を巻き込む事故と、少しの節電とのどちらを取るかの選択だと思います。その危険の可能性はかなり高いと私は思います。ドイツの例と一緒のスピードではこの国の危機回避は「現実」として間に合いません。
ドイツやフランスは、地震の少ない国です。国土も広いです。わが国は今現在進行中の危機の真っ只中にあります。地震頻発中の真っ只中です。それでもその貴方のお考えは変わらないの?なんか、あきれてしまいます。いじを張るのもほどほどに為さる方が良いのでは?
分からないかなあ。
あなたや私がいくら喚いた所で市民運動だけでは原発に分配される予算は無くせないし、クリーンエネルギーの開発予算も取れないの。
政治家を通して、国会で予算案を成立させるしか実現させる方法はないの。
で、今、国会を牛耳っているのは原発推進派の国会議員達なの。で、原発で食っている人達がこういう議員を支えているの。
分かる?
理想と現実は違うの。
いい加減理解して欲しいなあ。
あなたはどうやって原発の即時撤廃を行うつもりですか?ヒステリックに原発反対を叫んで国会議事堂の前に座り込みますか?それとも、原発関係者に嫌がらせでもしますか?せいぜいがネット上で原発反対を書き込んで悦に浸って終わり、って所ではないですか?
それで原発は廃止されますか?原発に毎年配られる膨大な予算をそんな行動でとめられるのですか?クリーンエネルギーへの開発予算を獲得できますか?
国策を変えようと思ったら選挙しかないのですよ。どれだけ時間がかかろうともね。
日本国は民主主義国家ですので、選挙によって自分の要望に近い国会議員を選出して、間接的に自分の要望を訴えるしか方法はありません。
しかし、これまで原発の推進は国策として行われ既に多額の予算も付いています。そして、そのお金で生活し、権力を持ち、世論を操作できるほどの有力者が沢山います。
この人達はあなたがどんなに認めたくなかろうが存在しつづけて、原発推進を叫び続けるでしょう。
こんな状態から、原発反対派の議員を相当数選出して、国策を転換し脱原発を達成しなければならないのです。
時間がかかると思わないあなたの思考は私には理解不能です。
いい加減、現実を見てください。
原発を残したからといって今すぐ大事故を起こすわけではありません。事故を起こす確立の高いと思われる浜松原発や対費用効果の全く無い高速増殖炉の停止など、手の付けやすい所から反対していくべきでしょう。
もし、私の言っている事が間違いであるのならば御指摘下さい。
そして、民主主義国家で一体どうやって利権を無視した政策を打てるのか御教示下さい。
原発は無駄で危険だから、という理由だけでは国は劇的には変えられませんよ。その危険の度合いが明確に数値化できない以上、最後に物を言うのは政治力です。
国策として脱原発を決めたドイツですら政治的な要素から22年かかるのですよ?
原発が危険なのは良く判ります。では、どうやって原発の撤廃を目指すのか?理想論を唱えるだけでは何も変わりません。
全ての放射性物質が放出され風向き次第では東日本全体が人が住めなくなるでしょう。
ここまでやれば流石に誰も原発を維持しようなどとは思わないですね。まあ、それでも生活から原発は必要だという人はいるでしょうが・・・。
現時点での放射能汚染程度では世論は動かないと見ていますよ。世の中の大半の人は政府の言う事を疑いつつも信用しますから。不都合な面は見たくないというのが人情です。このまま、この事故が収束すれば、新規原発の建設は無理でしょうが、既設原発の大半は再稼動するでしょう。
それはまあ、仕方ない。
でも、そこから地道に反対を続けて周囲の人に啓蒙活動をしていくほか無いと思っています。
利権を無視した改革が出来るのは、独裁政治だけです。
民主政治では世の中を変えるのにたくさんの時間と労力がかかるんですよ。
あれ?自民党ってこれまで日本を原発だらけにしてきた張本人じゃなかったっけ?
・・・脱原発への道のりは長くなりそうです。
年間タバコ関連死 95000人
福島原発事故の放射能で死んだ人 0人
(もちろん将来的な影響はあるでしょう)
「日本にある原発を今すぐ全部停止しろ!」
と叫んでいる人はもう少し冷静になった方がいい。
本当に言うべきは、「原発を止めろ」ではなく
「安全な原発を作れ!」ではないでしょうか。
↓↓↓
http://agora-web.jp/archives/1307078.html
無礼な口を叩くのはやめなさい。お里が知れますよ。(笑)
あなたの現実論講座(笑)はもう結構です。
現実論どころか、妄想並みのウソしか言わないことはバレてしまいましたから。
妥協案は現実的ではありません。
北朝鮮に妥協案など泥棒に刃物なのと同様です。
遠慮なく徹底的に叩き潰すしかないし、それが最善の道でしょう。
それが「現実」です。
経済的なものも、今、正に起ころうとしている危機の前では説得力がありません。国と国民もろともの危機の前では、国会でエネルギー政策の法案を通してから段階的にと言う手段も「蜃気楼」の様なものです。国が終ってから、地球が終ってからでは、そんなもの遅すぎるのです。
地震頻発の中、今すぐに全基の原発を停止し、原子炉から燃料棒を引き抜き、大きな地震が来ても福島第一の状態を避けることが一番の「現実」の危機回避だと思います。
国会云々はその後でも良いのです。全基止めても間に合うだけの代替機能はあるのですから。自然エネルギー開発も既に実行できる所まで開発されています。まずは、原発をすべて止め、この危機を免れる事です。
現実の危機を見ないで机上論だけでは、この差し迫った非常事態の危機は回避できないと思います。負けたくない貴方の勝気な想いも分かりますが「現実」を見ず、勝気や意地では、この危機を回避できません。
その貴方の考え方に巻き込まれて、この国諸共の心中はご免被りたいです。大勢の方々が巻き込まれてしまう事になるかもしれない考え方です。これは、貴方ではなく、政府や原発推進の財界、東電などに言わなければならないことなのです。
以上。
私も、主婦業とはいえ、貴方とこれ以上お付き合いできる暇な時間はありません。これ以上お話し合いをしても分かり合える相手とも思えません。貴方とばかり議論している訳にもいきません。これ以上私に絡まないでいただきたいのです。
あれっ?この台詞、木下さんにも、貴方は言われていましたね。他人の投稿に、執拗に噛み付くのはお辞めなさいね。きっと皆さんご迷惑に感じていると思いますよ。「僕はこう想う」止まりで良いのでは有りませんか?
どんな方法なら、原発への予算配分を撤廃費用のみに出来るのかに非常に興味があります。
まさか新党を立ち上げられるのですか?
そうであれば是非投票したいと思います。当選の保証は出来ませんが人として尊敬できる行動ですもの。
あれ?でもこの方法だと、推進派も当選できる可能性がありますよね。これでは叩き潰した事になりませんよね。
まさかまさか自民党などに期待はしておられないですよね。原発推進派の巣窟ですよ。
ああ、私などには想像も付かない素晴らしい方法で日本のシステムを変えていただけるのですね。国の予算に一般人が口出しできるように変更を御願い致します。もしや、やまだ様が皇帝にでもなっていただけるのでしょうか?
是非、原発の即時撤廃の具体的方策をお教え下さい。
安全な原発は、日本人には作れないでしょう。
自民になろうが何になろうが。
外国でも無理なのでは?
技術の問題ではありません。
人の心とそれが反映した社会の問題で、残念ながらそう簡単に変わる者ではないと思います。
そうです。ですので現時点の数は全く意味がありません。
ちなみに、タバコ関連の数は1950年には0人とされています。
年間自殺者 30000人
震災による犠牲者行方不明者 30000人
タバコと自殺は個人の問題でありそもそも
震災や原発事故と同列に扱うことが不謹慎ですね。
「安全な原発」チェルノブイリを教訓にされたはずの
「安全な原発」フクシマが事故を起こしたわけですからどこまで説得力があるかというと・・・?
あなたの理想どおりに世の中が上手く回ればいいですね。想像してネットに書き込めば実現すると本気で思っているようですから。
しっかしまあ、こういった人が原発反対派だという現実を前にすると目の前が暗くなります。
なお、木下さんへは謝罪をして色々お話を聞かせていただきましたよ?あなたのような夢想家ではなく、全部知って尚且つ理念を述べて行動する素晴らしい方でしたね。
これが現実的案なんだ・・・
日本の決定システムを考えると
「道を歩いているとき引かれる恐れがあるから自動車は全て廃棄」
とか
「飛行機は落ちると危険だから飛ばしちゃ駄目」
とかと同じ位、無理な話。
仮にそんな提案がすぐに通るようならそもそも日本にこんなに原発はできていない。
具体的な実現方法も全く思い浮かばない、日本のシステムも理解しようともしないような人に原発反対なんてされると、原発反対派がキワモノ扱いにされてしまう恐れがあるのですが・・・。
いまある原発を廃炉になるまで使っていくしかないですね。
もしくは、自然エネルギーで大部分賄えるようになる日が来るまで。
それまで原子力の技術・技能を継承していかなくてはなりません。
こんな未来の無い分野に若い人が興味を持って入ってくるでしょうか?
その意味でもいわゆる「兵站問題」が発生します。
今稼働している原発を即時停止するとどうなるか?
大規模な電力不足に陥りその結果日本経済が滅茶苦茶になります。
そのしわ寄せは弱い所に行きますから日本全国の
中小企業や町工場の社長さんが首を吊ることになります。
あと、脅かす訳ではありませんが、
今福井のもんじゅが何かおかしなことになってます
(みなさんご存じだとは思いますが)。
あそこは現在停止していますが、燃料棒を引き抜こうにも
クレーンの部品(3トン!)が引っかかって取れなくなっちゃてるようです。
燃料はプルトニウム。冷却材は液体ナトリウム。
これだけで分かる人には分かりますよね、
”フクシマ”みたいなことになったらどうなるのか。
心配な方は今のうちにブラジルかどこかに移住された方が宜しいかもしれません。
全国的にみると電力が余り気味だそうです
京大の小出教授や飯田哲也氏のホームページをよくよむと原発の闇が見えてきます
原発は利権の固まりです
ただそれゆえに撤廃するのが大変なのですが・・・
この世に利権なんていうものがなければ液化天然ガスや太陽光発電にシフトも簡単なんですが・・・
>大規模な電力不足に陥りその結果日本経済が滅茶苦茶になります。
これは既に何度も否定されているのを見ました。
もんじゅの話も知っています。
嫌なら出ていけ、というのも違うと思います。
ちょっと前まで、原発反対というと、感情的で思い込みの激しい人達、現実と乖離した理想主義のお花畑というイメージでした。
私もそういうイメージがありました。
でも今は原発維持を主張する人の方が感情的なのは面白い事だと思います。
私のような素人でも簡単に反論が出来てしまいます。
かつてのイメージだと批判に説得力が無くなってきていると思いますよ。
廃炉の費用はどうするか
放射性廃棄物の処理費用はどうするか
廃炉に向けてこの金をどう工面するのか頭の痛い問題です
もんじゅやプルサーマルや核燃料サイクルをやめれればそういう金も出てくるんだが
私もそう思っていました。
「我こそは現実派(キリッ」
とか思っていい気になっていました。恥ずかしながら。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b6cca090f62c4e6d27eb4381a7976495
http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0
即時撤廃でどうやら問題ないようです。
あとは利権体制ですが、
原発以上の利権である、地方の建設関連ですら瀕死状態に陥るぐらい、
ポピュリズムと呼ばれるほどドラスティックに変わるということが
小泉時代に証明されたので特に問題無いでしょう。
政治屋さんにとってはメシの種が
「ばら撒き・原発」から「反ばら撒き・反原発」になるわけですから話は早い。
今回の地方選挙の結果云々で勝ち誇ってる人がいるようですがおそらく無意味です。
中央集権体制の日本では中央政治を押さえないとダメ。
民主への地滑り→期待はずれ→自民党への郷愁からの消極的支持
があったようですが、そんなことをしてももはや昔のような中央からの利権譲渡は望めませんよね。
同じように、もういくら原発利権を狙っても中央からそんなものは落ちてこないということに。
原発利権の連中はいまだに中枢に多数いるし、核燃料サイクル機構も高速増殖炉も計画が放棄になる兆しすら見えない。
電力会社は原発の全面稼動停止なんて一言もいっていないし、市民運動なんて報道すらされない。
ココのコメント欄ではなんとなく脱原発がメジャー路線のように思えるが世間では全く相手にされないぞ?まして、国政の場では何を言ってるんだ?といった所だろう。
具体的な行動の見通しも無いまま、ただ楽観論のみを唱えていれば安心できるというのは分かるが(今の政府と同じように)、脱原発の道は遠のくばかりだ。
ポピュリズムと呼ばれるほどドラスティックに変わるということが
小泉時代に証明されたので特に問題無いでしょう。
公共事業は段階的に減らされていったのですが?
あなた方の主張は原発の即時撤廃ですよね?
おかしいなあ。
事実を都合よく捻じ曲げちゃいけませんよ。
>政治屋さんにとってはメシの種が
「ばら撒き・原発」から「反ばら撒き・反原発」になるわけですから話は早い。
小泉さんのときはメディアは皆小泉さんの味方でした。今はどうですか?マスコミは反原発キャンペーンを張っていますか?
張る見込みはありますか?都内のデモですら報じないメディアに何を期待しているのでしょうか。
それに国会に反原発・脱原発を叫ぶ議員さんが見当たらないのははぜですか?あなたの主張どおりであればとっくに反原発派が一大派閥になっているはずなのですが・・・私の認識不足でしょうか?
ちゃんと現実を見ないで都合の良い事実の捏造で楽観的観測をする。
そんなんでは脱原発など夢のまた夢。
※原発立地の都道府県の39自治体の首長にアンケートを実施したら、88パーセントが「原発の安全性が揺らいだ。今後の運転は認められない。」と答えた。運転を認めると答えたのは2首長だけ。
このアンケート結果に沿うような村沢氏のコメントが。
※東北に限らないが、原発の是非を最終的に決めるのは地元民だ。
今回の事故を教訓にして、原発を押し付けられる地方自治体首長と地元民が、反原発を主張し、その電気を利用する都会市民も反対の声を上げたなら、即、脱原発は可能と言う事のようですね。
ドイツでも30万人の市民デモと原発反対の緑の党の勝利によって「原発全廃」を可能にしました。今回の事故を受けて、日本も急速に地方自治体から変わりつつあります。ドイツに続いて、日本も「原発全廃」の道に進路を取れそうですね。
この真っ暗闇の中で、遠くの方に光が見えました。子供達に手渡す「希望の光」です。消さないようにしなければと思います。みなさん、頑張りましょうね。
地元からの反発で脱原発に向かうというのは必須ですから。
ただ、やはり記事を誤読しているのは気になります。
>「原発の安全性が揺らいだ。今後の運転は認められない。」
この書込みは大事な部分が抜けています。
毎日新聞の記事では
http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/28443426.html
「現在ある原発を「直ちに止める」と答えた首長はいなかった。しかし、現状の対策のまま今後も運転を継続できると答えたのは、北海道泊村と福井県高浜町のみ。その理由を、高浜町は「電力供給が逼迫(ひっぱく)している現状では難しい」」
というもの。
ただちに止めると答えた首長はいなかった。現状の安全対策では不十分なので、対策を施した上で運転をしてくれということ。
また、「一方、定期検査などで停止中の原発がある自治体は、「地元の了承が得られるまで再開を認めない」(静岡県)、「事故原因が解明されなければ再稼働を認めない」(石川県志賀町)」とあります。
停止中の原子炉再稼動は安全性が確保されるまで認められない。(逆に言えば安全性が確保されれば再稼動して良いということ)
残念ながら即脱原発への道のりはまだまだ遠いと思うのです。
ヤマダ様も言われていましたが、日本は中央集権国家なのです。地方がいくら声を上げても最終的には国が押し通す。
国政の場にいかに反原発の国会議員を送り出すか。皆さん、選挙は絶対に行って、推進派への投票は避けるようにしましょう。
フランス在住ですが、ドイツの2020年までの脱原発は、フランスの原発に電力を依存するということではなく、2020年までに代替エネルギーで国内の電力をまかなうことができるようにする、という意味です。
EU県内でドイツとフランスの戦いが始まりそうですね。フランスは不利です、もちろん。国内でも原発反対の立場が強くなっていますから。
低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、
健康には影響は認められない。
例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で
6000人が手術を受け、現在までに15名が亡くなっている。
ttp://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
発生はしているが因果関係が明らかに出来ないものを
目をつぶり、嘘を提示して、平気で垂れ流す国に
原発なんか運用できないですよ。
>低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、
健康には影響は認められない。
仮に10から20ミリシーベルトの被爆に害があるといった場合、賠償額は天文学的な数字に跳ね上がります。
しかも、賠償する場合、被爆による健康障害なのかその他の要因によるものなのか明確に判断する方法はありません。
まして、放射線障害が無くても日本人の二人に一人は癌にかかります。ここに100人に一人の放射線による癌発症者が増えたとしても立証は困難です。
嘘をついているというより、現時点で確定している情報で都合の良い部分のみを出しているという感じでしょうか。
国はもう賭けに出たんだと思います。
福島第一原発の事故は収束する。収束した場合は原発推進をやめる気は無いから、原発に不利な情報は極力出さない。マスメディアにも原発の危険を伝えるような報道はさせない。
原発が吹っ飛んだらどっちにせよ収集が付かないのだから、最悪の事態になってから考える。その場合は、想定外だった、と逃げれば良い。
こんな考えじゃないですかね。
ベラルーシは人口密度が日本と比べて低いですからね。
福島原発で100人に1人の割合で特定の癌が増加して、数として疫学的証明すらなりたたないとは言えないと思います。
官邸が現実逃避と見ざる言わざる聞かざるを決め込んだのは木下さんの記事からも読み取れるので同意です。
疫学的証明を成り立たせる為には膨大なデータが必要となります。
被爆の厄介な所は測定が困難な所です。
現在の公的な記録はモニタリングポストの数値のみで
内部被爆を計算できる公的な記録がありません。
もともと相当数の人間が癌にかかります。その内、放射線が直接の原因であることを証明するのは困難を極めます。東海村の臨界事故でも因果関係が証明できず重度の後遺症に苦しんでいるのに国から被爆の認定を得られない人がいます。
http://homepage3.nifty.com/ksueda/jcokenkou.html
また、癌の全体数が増える事は疫学で把握出来るかもしれませんが、どの人が放射線が原因で癌になったのかを特定するのは事実上不可能です。(原発の作業員は被爆量を測定しているので可能かもしれないが・・・)
小出先生の仰るように100ミリシーベルトで年間100人に1人が癌になるのであれば即座に有意な差が出るので証明は可能かもしれませんが、流石にそれは危険側に見すぎじゃないかなあ・・・なぜなら、BEIR 委員会の報告書(BEIR VII)2の予測とあまりにもかけ離れているから。この報告書では癌の発症リスクは生涯リスク。
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf
ただ、この報告書によると「低年齢ほど癌発症確率が高くなる」と記載がありますので、そこの補正をすると小出先生の仰る発症頻度になるのかもしれませんが・・・
人口10000人あたり1~1.5人の発症率に過ぎない小児がんを、年間で10000人当り100人も200人(小出先生の見立て通りの発症率で今の国が薦めている被ばく限度線量10~20ミリの被爆をした場合)も発症すれば放射線との因果関係を立証出来る可能性はあります。そんな事態は杞憂であることを祈りますがね。
サンプル数としての絶対量が膨大である必要は無いと思います。地域の数として膨大になってしまう可能性はありますが。
いずれにせよ、ほんとに杞憂に終わって欲しいです。
追跡結果すら無い事から、実質上の杞憂になってしまわないようにしないといけませんね。
「10000人当り10人~20人」の誤りでした。
これらの症例は、今回の事故でも危惧されている長期にわたる内部被害の影響によるものだと考えるからです。
同じ観点で見ると、セミパラチンスクのフィルムも参考になります。
これは故意の核爆発実験によるものですが、いまだにセミパラチンスクも汚染されています。
子供の障害も今後日本中で危惧される者だと思います。