作家の開高健という人の評価は
かなり微妙なものはあるのだけれども、
作家という立ち位置でありながら
本当の最前線まで線まで突き進んだジャーナリストでもあったことは
間違いない。
開高氏の本質を
この電話音声テープの全面公開で僕は
根源的に知ることになった。
以前一部が報道番組で公開されたときには
強く印象に残らなかったが
今回の神奈川県立近代文学館の
開高の展覧会で
展示が始まる入り口のロビーで
この電話通話を当時の映像と合せたものが
いきなり流されていた。
展示の中身よりも
開高の本質も
実のある作家の真実も
この電話通話がハッキリと示してくれる。
開高がベトナム戦争の最前線に従軍取材し
九死に一生をえた状況の後、
ベトナムのマジェスティックホテルから、
すぐに週刊朝日の編集長に報告している通話である。
僕は今年このホテルには宿泊したので
余計に印象深い。
下の引用ブログにはテープ見つけた簡単な経緯が触れられている。
このブログでもいわれているとおり、
この電話通話は本物の価値がある。
そして、
最前線ジャーナリストの長井健司のことを考え続けている
僕とあなたには、
この電話通話はさらに驚愕するものとなる。
ぜひ8/1までに神奈川県立近代文学館を訪れて欲しい。
さらにテープは30分以上あるため
遅くとも閉館の一時間半前には行かないと
展覧会本体の観覧もできなくなる。
ご注意を。
http://s-takita.blog.ocn.ne.jp/fishnet/2010/07/post_bc3e.html
しかし過去、
知識人はやはりぎりぎりのところで
現実と勝負していたのだなあと
今回は本当に痛感した。
今の拝金主義者どもが知識人面をしているのとは
全く異なっている。
かなり微妙なものはあるのだけれども、
作家という立ち位置でありながら
本当の最前線まで線まで突き進んだジャーナリストでもあったことは
間違いない。
開高氏の本質を
この電話音声テープの全面公開で僕は
根源的に知ることになった。
以前一部が報道番組で公開されたときには
強く印象に残らなかったが
今回の神奈川県立近代文学館の
開高の展覧会で
展示が始まる入り口のロビーで
この電話通話を当時の映像と合せたものが
いきなり流されていた。
展示の中身よりも
開高の本質も
実のある作家の真実も
この電話通話がハッキリと示してくれる。
開高がベトナム戦争の最前線に従軍取材し
九死に一生をえた状況の後、
ベトナムのマジェスティックホテルから、
すぐに週刊朝日の編集長に報告している通話である。
僕は今年このホテルには宿泊したので
余計に印象深い。
下の引用ブログにはテープ見つけた簡単な経緯が触れられている。
このブログでもいわれているとおり、
この電話通話は本物の価値がある。
そして、
最前線ジャーナリストの長井健司のことを考え続けている
僕とあなたには、
この電話通話はさらに驚愕するものとなる。
ぜひ8/1までに神奈川県立近代文学館を訪れて欲しい。
さらにテープは30分以上あるため
遅くとも閉館の一時間半前には行かないと
展覧会本体の観覧もできなくなる。
ご注意を。
http://s-takita.blog.ocn.ne.jp/fishnet/2010/07/post_bc3e.html
しかし過去、
知識人はやはりぎりぎりのところで
現実と勝負していたのだなあと
今回は本当に痛感した。
今の拝金主義者どもが知識人面をしているのとは
全く異なっている。