「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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M8.5、首都圏一部で震度5強、日本近海最大級深発地震発生。噴火地震が相次ぐ列島で原発再稼動の異常。

2015-05-31 04:57:15 | 福島第一原発と放射能

この地震は震源が560キロの深さで、小笠原や神奈川県の二宮町で震度5強を記録しています。

関東一円でも震度4程度の地震になっていて、日本近海の深発地震としては最大級の影響があったと思います。

マグニチュードが8.5もありました。

これだけの深さの地震が、影響を与えることは少ないと一般的にはいわれるのですが、その思い込みを覆しかねない規模であったと思います。

こうした深発地震は浅い震源の地震とは関係性が薄いとされるのが通説でしょうが、本当に誘発する可能性はありえないのか。非常に気になるところです。

今回の地震でも、高層ビルにいた人々が、閉じ込められるなど、大都市のシステムが脆弱であることも再確認されたと思います。

しかし、鹿児島の口永良部島噴火に続いて、こんどは海底の太平洋プレート下でおきていることが、そのまま伝わった深発地震、しかも規模が相当におおきいもの。こんな活性化した状態が、日本列島周辺では当たり前のこととしてお続けていることを、個人個人が、きちんと踏まえないとならない状況だということです。

こうした地震や火山活動が続いている列島で、放射能放出を完全に防御できない原発というシステムを稼動させることは、単なる集団自殺行為に過ぎないということが、またしても教えられたのが、今回の事態であるともいえると思います。こういうことを何時までも何時までも認識しない多数の日本人は、率先して滅亡したい人々なのかと、また思ってしまう夜になりました。

合掌。

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マグニチュード8.5に驚く、だっげらいよんはこちらでも⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

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【 甲状腺に8mmの結節、細胞診で「classIII」診断女性、小学生の子供は強度遠視、震災時は世田谷 】

【 反原発政治勢力の選挙に関する苦言・・・静岡県警の逮捕劇から考えること 】
【 鼻血を出して心臓が痛み疲れ易い息子、紫斑病の幼子、家族で口内に血豆など、札幌講演での報告 】

 

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【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】   

申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/294692/ 

 13:30開場、14時~16時すぎ 

 開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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いよいよ新潟でも開催します! 

【6/28(日)三田茂医師&木下黄太講演会in新潟】

13時開場  13:30開演

場所:クロスパルにいがた映像ホール(150名収容)

    新潟市中央区礎町通3ノ町2086

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申込み&詳細⇒https://yobukainiigata.wordpress.com/ 

お問い合わせ先
yobukainiigata0628@gmail.com
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【7/19(日)三田医師&木下黄太講演会IN広島】 

 

7月19日(日) 12:30開場  13:00開演
広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5F 研修室ABC (広島市中区袋町6-36)

 

申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/295718/





【7/19(日)三田医師&木下黄太講演会IN広島】開催決定。講演会参加者より寄せられた家族移住の経緯。

2015-05-30 12:12:12 | 福島第一原発と放射能

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【7/19(日)三田医師&木下黄太講演会IN広島】

 

7月19日(日) 12:30開場  13:00開演
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三田茂医師&木下黄太氏講演会 広島初開催!

事故後4年が経過しましたが、ここ被爆地広島ですら事故と健康の影響について語られることがなくなっているのではないでしょうか。3.11の凄まじい原発事故から4年経った今も、福島第一原発から放射能は海や空気を汚染し続けています。 私たちはどうやって私たちを放射能から守るのか? 毎日の生活で家族の安全を守りながらどう暮らしたらよいのか?

福島第一原子力発電所事故後、東京にて2000人以上の被曝の影響を懸念する大人や子供の診療、血液検査、甲状腺エコー検査を行われ、現在は岡山県に医院を移転された三田医院の三田茂先生と、原発事故直後より一貫して健康被害や汚染状況をを調査し続けているジャーナリストであり、放射能防御プロジェクトを主宰されている木下黄太の講演会を広島で開催致します。 臨床の最前線におられる三田先生の認識されている現状をお聞きできる貴重な機会です。ぜひ足をお運びください。

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講演会の参加者からは次のようなメールも届いています。ご家族が、北関東から西日本へ移住するいきさつです。

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私も、東京は放射能に汚染されていると思います。三田医師が岡山に移住したのは正解だと思います。
 
血液の傾向が、他の放射能汚染の少ない都市でどうなのかという検証も必要だと思います。
(中略)放射能被曝の研究は、本来、国の研究機関が行うべきなのですが、原子力村に汚染された組織には期待できません。
 
私事ですが、私の長男は3.11当時北関東に勤めていました。
福島原発から100km以上離れていますが、芝生で放射線量を測ると高い値が出ました。放射能ブルームの通り道だったのです。
 
それからは、食材は西の嫁さんの実家から取り寄せ、ペットボトルの水を購入して調理に用いる。子供たちは長靴とカッパを着せて通学させる。目に見えない放射能にピリピリして暮らしていました。
 
4月の春休みは子供を連れて西の実家へ行く。ゴールデンウイークにも西へ行く、6月の運動会のあと、西に子供の転校手続きをとり、子供と母親は移住しました。長男は単身関東に残り、一月に1回ほど西に通いました。
 
単身で暮らしていると、家族関係が希薄になり、危うさを覚えるようになりました。職場に退職願いを出し、移住し、嫁さんの実家を手伝うことにしました。
 
子供たちは、移住先にも慣れ、放射能汚染を気にすることもなく部活動など元気に暮らしています。

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母子移住という形ではなく、家族移住というプロセスに進まないと、関係が希薄化するのはおこりがちな話です。

汚染に意識が同じ家庭でも、かなり避けがたい現実と思います。

まして、放射能汚染を軽視しする相手であれば、より問題は先鋭化するでしょうし。

あたりまえに汚染のことを気がついたときに、次にどう思考するのか。

そうしたことが5年目には曲がり角に来ていることは間違いありません。

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来週開催【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】   

 

 

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【速報】口永良部島の新岳で大爆発、火砕流が海岸まで到達、全域で島外への避難指示

2015-05-29 10:52:15 | 地震・火山

 

 

まず、鹿児島の口永良部島です。この島は、面積は38.04 キロ平方メートル。

 

屋久島から近いエリアです。

 

島の大半の居住地域は、この火山から3キロ圏にある口永良部島、78世帯113人。集落は七つあるということです。


すでに2014年に噴火があり、噴火レベルはこのときにレベル3に引き上げられていました。その時の情報です。

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2014年8月3日 12 時 24 分頃、新岳で噴火が発生し、灰色の噴煙が火口縁上 800m以上まで上がりました。 このため、3日 12 時 50 分に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を発表し、噴火警戒 レベルを1(平常)から3(入山規制)に引き上げました。 3日に発生した噴火は、火山灰を分析した結果、マグマが直接関与していた可能性があることが わかりました。今後、マグマが関与した噴火が発生した場合、火砕流1)が発生する可能性があるこ とから、7日 10 時 00 分に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を切り替えました。 新岳火口から概ね2km の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してくだ さい。 向江浜地区から新岳の南西にかけて、火口から海岸までの範囲では火砕流1)に警戒してくださ い。 風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。 降雨時には土石流の可能性がありますので注意してください。

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しかし、現在この島には、避難手段がありません。

屋久島から種子島の海域にいるフェリーが到着するまでに、数時間かかる場合もありえます。

極めて厳しい状況となる可能性も想定されるような状態です。

今の日本列島をきちんと再認識する状況だと思います。

こうした状態の国で、原発再稼動などありえません。

なお、この島の住民、大半は北西の方向にある、古い火山帯である番屋峰に避難している状況ですが、相当に心配される事態ということです。

過去にもこの火山が噴火し、被害者が出ていますから。

下記の資料は福岡気象台によるもの。この島の之までの状況がよくわかります。冒頭の地図画像はここから引用しています。

http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/level/Kuchierabujima.pdf

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こんな人要らない⇒「反原発でない」「 反原発だが被曝回避に関心ない」「 放射能で健康被害は有得ない」

2015-05-28 21:53:15 | 福島第一原発と放射能

私は、3.11.以降、反原発ではない人間を、まともな人間として認める可能性はほとんどないと考えています。

「反原発」はあたりまえです。

しかし、反原発の為に、放射能被害をでっちあげているとか、放射能による健康被害のデマを飛ばしているという言説を垂れ流す連中がいます。本当に許しがたいです。

前後が全く違います。

放射能による健康被害懸念が僕や貴女には先にあって、その情報の集積を続けています。

被曝による懸念、それへの対応を我々は優先しているのです。

反原発の為に、どこかの党派と同じように考えて、被曝の懸念を後から言い出しているなんて状態はありません。

そんな政治言説で、だれが住んですいた土地を、関東などからわざわざ避難すると思うのですか?

ウソ宣伝で、被曝の本質をこいつらは誤魔化しています。


そして、これもはっきりしていますが、反原発と言っているうちの一定数以上は、被曝回避を全く考えていません。

放射能による健康被害なんて見ようともしていません。考えてもいません。政治活動の為に反原発運動しているだけの状態です。彼らには、体感的な意味合いでのリアルな危機意識は実は存在していないと思います。

反原発と言っている中でも、こんな馬鹿な連中が、ひょっとしたら多数を占めているかもしれないのが、この国の実態であると僕は感じています。

こうした中には、反原発側にいながら、実は推進側と通じている輩もいるのは間違いありません。

私は、反原発デモが実質的に崩壊していった根幹は、実はこういうところもあったのだろうと前から感じています。

「反原発ではない」
「反原発だけど被曝回避には関心がない」
「放射能による健康被害はありえない」

こんな人は要らないとしか言い様がない人々です。こういう連中は、徹底排除すべき、不要な輩ということは間違いありません。


僕の関連、Facebookのグループでは、こういう人々は、退会していただくイベントも開催しています。間違って入っている人はそろそろ退場してください。原発・放射能・被曝回避を床屋談義する時代は、終わっていますから。

「福島第一原発を考えます」https://www.facebook.com/groups/fukushimadaiichi/

福島第一原発を考えます2」https://www.facebook.com/groups/264874763523469/


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『チェルノブイリの犯罪』の一部内容も紹介した木下黄太メールマガジン先週配信はこの内容!

 

【 福島で15人甲状腺がん(疑い含む)、このうち14人は一巡目検査で「問題なし」を専門家はどう考えるのか 】
【 放射能防御を考えるあなたの必読書籍、『チェルノブイリの犯罪』の衝撃 】

 

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【国際競争力ランキング】香港や台湾、中国や韓国より下の日本⇒アベノミクス円安効果終了で27位まで下落。

2015-05-27 21:42:50 | その他

国際競争力のランキングが、日本はまた落ちています。

スイスのIMDによるもの。米国が1位です。

そしてアジアの中では、香港2位、シンガポール3位、台湾11位、マレーシア14位、中国22位、韓国25位の後塵を日本は拝しているということです。

アベノミクスの円安効果によって、昨年は輸出的な競争力が回復したからと、3ポイント、ランキングをあげていましたが、その効果も一年もっていないことが、国際的にはっきりとわかる状況ということです。

国際競争力ランキング、日本は、去年は21位⇒今年27位にまで下げていますから。6ポイントも下がって、過去最低ランクです。

IMDの国際競争力評価で、日本は1990年代前半まで全世界で1位でしたから、どこまで落ちるのかが注目される感覚です。少なくとも、国際経済の中で、これから何かを競っていく場としての日本は、世界感覚から見たら、厳しい場所であるという認識が、はっきりとあることだけは間違いありません。

なお、2014年のデータは下記のリンク先で参照できます。

このランキングを付けているスイスのIMD(経営開発国際研究所)は、国際的にもトップレベルのビジネススクールです。こうした機関が定義づけする国際競争力は、グローバル企業による展開に関して、より適切な国がどこなのかを指し示す指標でもあるようです。しかし、それでも日本は昔はトップだったのですから。

http://www.imd.org/uupload/IMD.WebSite/wcc/WCYResults/1/scoreboard_2014.pdf

こうした国際競争力のデータは一喜一憂するものではありませんが、そうした目で我々の国が見られている現実を示していることだけは、間違いありません。

メトロポリタン東京が被曝している国家としては、本質的には厳しい状態が続く中で、実質的な改善が、現在の安倍政権で何もなされていない状況が、国際競争力という他国からの視点でも浮き彫りにされているということだと、僕には思えます。

しかし、これだとまたまた更なる円安という、日本切り売りに突き進むしかなくなるかもしれませんね。

ロンドン為替市場で、7年10ヶ月ぶりに、1ドル=123円に、"偶然"なりましたし。

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【速報】山本太郎議員誕生の立役者、「市民の党」斎藤まさし氏が公選法違反の疑いで逮捕とその背景事情。

2015-05-26 21:24:02 | 福島第一原発と放射能

 山本太郎議員誕生にも尽力、「市民の党」斎藤まさし氏が逮捕された模様です。静岡市長選の公選法違反利害誘導等の疑いで県警がきょうまでに逮捕した中に、同じ年齢(63歳)で、同じ練馬区在住、更に彼の本名「酒井剛」容疑者の名前があります。

 静岡市の広告会社に市長選立候補者(落選)の告示日前の選挙運動を依頼、現金500万円あまりを渡す約束をしたとして、公職選挙法違反の利害誘導など疑いがもたれているようです。

 なお、斎藤氏は、この関連捜査への抗議会見も一週間前に行い、捜査中止を静岡県警と地検に申し入れていたそうです。

 僕も知り合いの選挙プランナーに聞きましたが、「ポスティング=選挙運動」というのが最近の判例で確定していて、それを会社などに頼んで雇えば、買収に当たるということになっているそうです。 そして、一定条件がそろっている状況下で告示日前でも、「ポスティング」は事前運動にあたり、びらまきをするメンバーを雇えば、選挙違反になる可能性が高いということです。

 きちんとした政党では常識としてわかっていたことですが(昔は大丈夫だったが、現在は駄目だと党本部から指導がされている状態)、どうやら、この方はわかっていなかったようです。

 しかも、半年位前から、こうしたケースは立件する可能性が強いということが、他県では警察から与党陣営にリークされていたこともあったそうです。

 権力側のトリッキーな手口ではありますが、そういう情報を事前にきちんと確認したり、対応策を協議するのが、選挙プランナーの基本中の基本。

 残念ながら、斎藤まさし氏には、そうした防御が十分ではなかったようです。市民運動界隈では「選挙の神様」と呼ばれ、山本太郎議員の後ろ盾になっていた人物におきた、この逮捕劇。今回の統一地方選でも、彼の動きは注目されていました。

 こうした選挙という流れの中で、当局側がどういう対応をおこなってくる状態なのかは、常にきちんと確認する必要があるということです。原発事故後の日本で、ありがちな光景と僕には見えています。

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貴女が被曝関連必読書『チェルノブイリの犯罪(上巻)』を、地元の図書館に購入リクエストしてください。

2015-05-25 22:25:50 | 福島第一原発と放射能

 さて久々の必読書の紹介、それは『チェルノブイリの犯罪』(上下巻、現在は上巻のみ刊行)です。

 元スイスTVのジャーナリストの著作。上巻で4000円弱とほんとに高いですが、かなりの価値があります。しかも、版元が、わずか500部しか発行していないため、欲しい人は早めに注文しないと手に入りにくくなることがかなり予想されます。(2015/12/9に訂正、初刷りは500部でなく、1200部の発行だそうです。出版社より。)

 というか、先週金曜日の僕のメルマガで、内容からの一部紹介も含めて、かなり記事に書いたことで、相当、手に入りにくく、なっているみたいです。

そうであっても、このブログ読者にお願いしたいのですが、この本『チェルノブイリの犯罪』を貴女が居住している図書館に購入リクエストを行ってください。一人でも多くの人に、この書籍の情報が触れるようにしたほうがよいと思いますから。

図書館から多くリクエストが版元に入ると増刷する可能性も出ますから。

僕とやりとりをしている、訳者の新居朋子さんからの
紹介文です。

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[『チェルノブイリの犯罪』(ヴラディーミル・チェルトコフ著)について ]

 アレクセイ・ヤブロコフ博士(『チェルノブイリ被害の全貌』の編纂者)は、元スイスTVのジャーナリストだったヴラディーミル・チェルトコフの著作『チェルノブイリの犯罪』を、”チェルノブイリ関連書籍のなかでもトップに位置するもの”と絶賛しています。

 W.チェルトコフは、何度も現地に通っているうちに、特にユーリ・バンダジェフスキー、ヴァシーリ・ネステレンコと懇意になっていきます。この二人のエキスパートが発信する現地情報を西側世界に伝える役割を果たすようになります。そんな中である時偶然、「バンダジェフスキーが逮捕された!」と知ることになるのです。

チェルトコフがこの情報をキャッチしていなかったら、そしてすぐに事態の重大性を察知して、西側世界でバンダジェフスキーの解放を求める運動 を開始していなかったら、ユーリ・バンダジェフスキーの存在は世界に知られることのないまま、抹殺されていた可能性もあったでしょう。

ロシア語のわかるチェルトコフは、バンダジェフスキー裁判資料もすべて確認し、獄中のバンダジェフスキーが敵による洗脳や拷問に屈しないよう励まし、また西側世界に向けて『獄中便り』の送信を続けました。

本書上巻では、最初の逮捕にいたるまでの、また下巻(今秋刊行予定)では裁判の内容と長期収監時のバンダジェフスキーについての詳細な記録が収められているほか、WHOやICRP、UNSCEARといった権威機関によるロビー活動の歴史、チェルノブイリ汚染地帯に住み続ける人々の生の声、健康被害の実態、リクビダートルらの証言などについても詳細に記述されています。

読んでいると、福島とあまりに状況が似ているため、どちらの話だったかわからなくなることもよくあります。チェルノブイリ事故を通して原発ロビーが編み出した”原発事故対処法”がすべて、福島で応用・実践されていることを実感します。

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 そして、この本は、発行部数が少ないため入手先が、かなり限られます。更に出版社である緑風出版がamazonと闘争状態にあるため、amazonで手に入りません(この話は僕は関心ないので、調べたい人はご自由に)。

 下記のネットショップは僕のメルマガ配信前は注文できましたが、現在は取り寄せとなっていて、しかも期間がかかりそうです。

http://honto.jp/netstore/pd-book_27109945.html

http://books.rakuten.co.jp/rb/13213186/

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784846115050

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106528877/subno/1

 また大手で最も在庫が多かったジュンク書店も、僕のメルマガ配信後に、ネットや池袋本店や梅田本店も現在売り切れ。全国でも在庫が減りつつあります(在庫店舗数が三分の一減りました)。下記リンク先で在庫があるとされる店舗で、取り置きボタンを押して、更に電話して取り置きの確認をして、購入されることが望ましいと思います。メルマガ読者で、在庫があると思って店舗に行ったら、もう全部売り切れていたという話があったそうですから。ブログできょう書いたため、情報がわかった人の数が飛躍的に増えますので、更に大変と思います。

http://www.junkudo.co.jp/mj/products/stock.php?product_id=3000343195

なお、この本の難点を一つだけあげておきます。


 この本が日本語で出版されるのは、新居さんと訳のとりまとめをした中尾和美さんという女性訳者2人が中心です。ここまでは問題ないのです。

 しかし、ここにコリン・コバヤシという、僕がバンダジェフスキー訪日を行ったことを妨害し続けた輩が関与しているようです。この本は勿論、コリンの著作ではありませんし、この翻訳に関する流れに、コリンは部分的にしか関わっていません。しかし、コリンは自身の功績を過剰に主張しているようです(左翼関連のネット情報で見ました)。

 この男は、フランス在住の年配左翼で、僕に関してネット上の虚偽話をバンダジェフスキー博士にメールして、僕とバンダジェフスキー博士の関係を壊そうとした、非常識で許しがたい人間です(博士は逆に僕を更に信用したそうですが)。なお、コリンが僕に関して第三者と虚偽話をした証拠メールも、なぜか僕が保有している状況です。

 今回の翻訳に際する何らかのコーディネーション問題で、部分的にこの男が関わっているのは、僕には大変に遺憾です。しかし、そうした細かい問題は抜きにしても、この著作自体は読むべきであると僕は思います(なお僕は、コリン・コバヤシとは全く面識もありませんので、この知りもしないフランス在住の年配左翼がこうした嫌がらせをおこなったことは本当に腹立たしい限りで許せません。しかも知らない人間なので、その動機は不明です。こういう輩をフランスにいるから、招聘する日本の左翼運動家は馬鹿だと思います)。

 左翼でも、その中でレベルの低い人間は、事実を確認もせず、奇妙なレッテル張りをして、攻撃することは、本当に多い話ですから。コリン関連については、過去のブログ記事も参照下さい。ここに「チェルノブイリ救援・中部」の中枢関係者である竹内雅文という人間も関与しています(この人物も面識がありません)。私が、「チェルノブイリ救援・中部」「東海ネット」というグループを全く信頼しないのは、こうした事象から判断しているということです。僕は一般的に左翼嫌いではありません。しかし、左翼の中の特定部分で、以前にこちらとの関わりが何もない連中から、こうした意味不明な攻撃が突然降りかかることには、相当な嫌悪感しかありません。

 意味不明ですし、人間として完全におかしい連中と思います。一方的に、嫌がらせをされている僕は、当然、コリン・コバヤシや竹内雅文を糾弾し続けます。

 過去記事はこれです。

『バンダジェフスキー博士に僕の誹謗中傷したコリン・コバヤシのイベントの紹介を、僕に要求するな。』
http://goo.gl/3MpYiz

 こういう嫌な絡みがあっても、チェルトコフ氏の『チェルノブイリの犯罪』は、本当に大切な本です。こうした本を、異国のテレビジャーナリスト書いたことには、率直に敬意を表します。

 日本でこの本を認識する人が1人でも多くなることが雌雄を制することに通じると僕は思います。汚染地で、こんな本を読んだら、正気は保てなくなるでしょうが、それでも読むべきだと僕は思います。

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『チェルノブイリの犯罪』の一部内容も紹介した木下黄太メールマガジン最新号はこの内容!

【 福島で15人甲状腺がん(疑い含む)、このうち14人は一巡目検査で「問題なし」を専門家はどう考えるのか 】
【 放射能防御を考えるあなたの必読書籍、『チェルノブイリの犯罪』の衝撃 】

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30人限定【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】   

 13:30開場、14時~16時すぎ

 開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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 いよいよ新潟でも開催します! 

【6/28(日)三田茂医師&木下黄太講演会in新潟】

13時開場  13:30開演

場所:クロスパルにいがた映像ホール(150名収容)
    新潟市中央区礎町通3ノ町2086

webサイトの申し込みフォームからお申込みください。
申込み&詳細⇒https://yobukainiigata.wordpress.com/ 

お問い合わせ先
yobukainiigata0628@gmail.com
08066076940(岸) お電話は午後以降夜までにお願いします。 

 

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「目鼻立ちのしっかりした、愛らしい子でした」心臓等の重篤障害で孫を亡くし、被曝影響を疑う思い。

2015-05-24 23:41:35 | 福島第一原発と放射能

札幌講演は150人満員の状態でした。熱気がありました。

会場ではがんセンターの西尾名誉院長も登場するなど、いろんな出来事もあり、最近の講演会の中では、実質的な意味がかなり大きかったと認識していますし、北海道の意識の高さを再度確認いたしました。

特に、首都圏から札幌に新たに避難している方が多くいる実状がわかり、ちょっとびっくりしています。

そして、これは身体症状で問題が起きているケースが多かったことも反映していると僕は認識しました。

ただし、場内で促したのですが、そうした具体内容をこまかく明らかにして質問できない方が多くいたと見られます。

こうした意識の問題は、この放射能防御に関して、ハードルになっているのですが、ここでも更にそうなりました。

そうしたために、頂いた質問事項などに十二分に答えられていないケースもあるため、三田医師などとも電話で話をしたのですが、個別対応の必要な方(二桁以上の一定数いると理解)は、木下まで、電話番号を明記してメール連絡してください。

火曜以降に、まず僕から電話して話をします。その後、三田医師の見解を伝える場合、更に直接のやり取りとなる場合もあると思います。ケースbyケースです。

いずれにしても、こうしたケースに該当する方は、僕にメールしてください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

例えばこういう事例がありました。悲しい事例です。

 

「被爆の影響で、重篤な赤ちゃんや死産は増えていると思われますか? (NICUがとんでもなく足りないとか) 

 孫を亡くしました。 

 小さく産まれ、心臓等に重篤な障害。 
目鼻立ちのしっかりした、愛らしい子でした。 
偶然、五千分の一と言われました。 
その確率は、現在進行形で違うのではないかと疑っています。 
被曝の影響ではないかと。 」

 

こうした質問に対する三田医師の返答です。

「NICUは例えば信越エリアで稼働率が低くて困っているそうです。これはあてはまらない可能性が高いです。

むしろ、生まれなくなる、妊娠しなくなる、おろしている、死産などが多くなるのではないでしょうか。

この場合は、こういう医療対応にはなりません。

また、自分の口からおかしいといえないけど、それはドクターが言わないので、言えませんが、おかしいことはおきていると思っている、看護師や助産婦が複数いることはわかっています。」


被曝に関するいろんな健康症状、おきていることへの疑問は、木下メルマガで更にお答えしています。

最新号は、福島県民健康調査の甲状腺がん関連などに対する専門家見解 

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30人【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】  

 13:30開場、14時~16時すぎ

 開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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【6/28(日)三田茂医師&木下黄太講演会in新潟】


13時開場  13:30開演
場所:クロスパルにいがた映像ホール(150名収容)
    新潟市中央区礎町通3ノ町2086

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【6/28(日)三田医師&木下講演in新潟】開催決定! あす札幌講演は当日席5席あり、直接おいで下さい。

2015-05-23 23:00:45 | 福島第一原発と放射能

「新潟の講演会は、福島避難者が三田先生のお話をうかがいたいという思いがあり、移住者・避難者が運営の中心を担っています。以下、簡単な案内です。宜しくお願い致します。 」(主催者より)

【6/28(日)三田茂医師&木下黄太講演会in新潟】


日時:6月28日(日) 13:30開演
場所:クロスパルにいがた映像ホール(150名収容)
   〒951-8055
   新潟市中央区礎町通3ノ町2086

webサイトの申し込みフォームからお申込みください。
申込み&詳細⇒https://yobukainiigata.wordpress.com/ 

お問い合わせ先
yobukainiigata0628@gmail.com
08066076940(岸) お電話は午後以降夜までにお願いします

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あすの札幌講演、当日席を5席のみ出します。先着順、直接おいで下さい。

【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

 13:00開場 13:30開演 

 JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール

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30人【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】 

 

 

13:30開場、14時~16時すぎ

 

開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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初期被曝を東北と東京で経験後に都合で東葛へ引越、体調不良で西へ移住女性が足裏紫斑と小さい甲状腺腫瘍。

2015-05-22 09:58:08 | 福島第一原発と放射能

最近、寄せられている健康症状に関する被曝相談です。あきらかに被曝がある程度はあるとみられる方の話です。

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私は、震災当時、南東北(福島県ではないが、東京レベルの汚染地)に居住していました。

当時は放射能に対しての知識が全くなく、スーパーの列に数時間並んだり、公園に水を汲みに行ったりしていました。

その後、3月19日に東京西部に行き、4月から転勤に向けて千葉県の東葛地域に物件探しに出歩いていました。

当時は鼻の中が赤く腫れ上がり、激しい痛みもありました。

そして、いちど東北に戻り、千葉県の東葛地域に引越(ホットスポットな自治体)。
鼻の中の出来物、目の痛みが治まらず、子供たちの体調にも異変を感じ、夏休みの1ヶ月西で静養。

すると症状が軽くなり、東葛地域に戻るとまた悪くなったので、9月末に西日本の遠隔地に移住。

その後、一度もここから出ていません。
食材にはなるべく気を付け、外食は数ヶ月に1度程度に留めています。

半年から1年に1度のスパンで、甲状腺エコーと血液検査をしてますが、
一年前から2ミリの白く抜ける腫瘍があり、血液は異常なしと言われています。

足の裏の紫斑は、2年前に踵に激痛を感じ、皮膚科に行くと髪の毛が入り込んでいるとのことでメスで切り取り出したものの、
その数ヶ月後から何となく違和感を感じていて、その付近に直径5ミリ程度の紫斑があるので、
取り残しではないかと皮膚科を再診したところ、何でも無さそうだから様子をみるように、と言われていました。

しかし、1年半経っても改善しないのはおかしいのでは…と当時の皮膚科と別の皮膚科を受診しましたが
どちらも、「毛細血管の拡張のように見える」「しかし通常は傷みはないはずだ」とのことでした。

激しい傷みではなく、時にピリピリと痛んだり、ぼわーんとした違和感がある、という程度です。

気になるなら、大きな病院で病理検査をしても良いけど、我慢できる程度なら様子を見れば?との見解なので、そのままにしています。

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甲状腺の腫瘍に関しては、それがどういう状態なのかは、よくわかりませんが、どこかでは細胞診するしかありませんし、その場合は、病院選択が大切になります。まだ小さいため、次の段階とは思いますが。

なお細胞診は、病院によってどのレベルの医師がいるのかが違いますから。

こういうことは、お住まいの県に適切な病院がない場合も想定されます。その場合は、そうした医療が弱い県ならば、他県の有力病院に行くことも考えるしかありません。

また、そのジャンルに適切な専門医が存在するのかは、確認してください。

紫斑に関しても、適切な診断をする医師かどうかは、能力によっては開きがあると思います。痛みがあるのに、検査をしない感覚は、僕には、その地域の病院医師の能力を疑う話です。

まあ、この地域は、病院は一般的にレベルは低いですが。。。

個別には、学会などの所属医師、専門医認定を受けている医師の存在があるところかどうかの確認は不可欠と思います。

また、甲状腺のエコーは、こうした被曝が、3/15は東京西部、3/20頃は南東北、さらに慢性被曝が東葛である人で、腫瘍があると診断されているなら、半年に一回は不可欠と思います。

ただし、その腫瘍という診断が、適切かどうかの確認もしたほうが良いとは思います。

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本日夜配信!

福島県民健康調査の甲状腺がん関連などに対する専門家見解 

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明後日、札幌講演は定員145人が満員のままです。キャンセル待ちはこくちーずの問い合わせからお願いします。

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A 放射能防御プロジェクト九州の中核として活動したい、福岡市もしくは周辺居住者で、福岡市で活動が出来る方。

B 仙台市もしくは周辺居住者で、三田医師仙台講演の主催運営側として積極的に活動したい方。

AもBも、社会的常識がない方、自己顕示欲の強い方、別目的や別団体勧誘目的の方は全てお断りします。

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米国国家情報長官が公表、シンクタンク報告書やイルミナティ陰謀論まで読んでいた、ビンラディンの本棚。

2015-05-21 10:16:59 | イスラム

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 福島県民健康調査の甲状腺がん関連などに対する専門家見解も、明日配信。 

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                                              [画像はhttp://abcnews.go.com/より引用]

 2011年5月に、パキスタンで米軍に殺害された、アルカイダのトップ、ビンラディン。アメリカの国家情報長官が、ビンラディンが最期に潜伏していた先で、彼が使っていたと思われる本棚にあった本を公開しています。日本でも翻訳されているボブ·ウッドワード「オバマの戦争」から、CIAやテロ関連の著作、更にはシンクタンクの報告書なども一定数は読んでいるようです。

 しかし、陰謀論の本も置かれていることがわかります。 「イルミナティの血脈」のような本を、ビンラディンは読んでいたということです。

 精密に調べている部分と、こうした陰謀論的な内容が繋がってくる、こういう意識というのは、テロ組織にはありがちな光景かもしれません。

下記は、英文書籍のリストになります。

 

  • The 2030 Spike by Colin Mason
  • A Brief Guide to Understanding Islam by I. A. Ibrahim
  • America’s Strategic Blunders by Willard Matthias
  • America’s “War on Terrorism” by Michel Chossudovsky
  • Al-Qaeda’s Online Media Strategies: From Abu Reuter to Irhabi 007 by Hanna Rogan
  • The Best Democracy Money Can Buy by Greg Palast
  • The Best Enemy Money Can Buy by Anthony Sutton
  • Black Box Voting, Ballot Tampering in the 21st Century by Bev Harris
  • Bloodlines of the Illuminati by Fritz Springmeier
  • Bounding the Global War on Terror by Jeffrey Record
  • Checking Iran’s Nuclear Ambitions by Henry Sokolski and Patrick Clawson
  • Christianity and Islam in Spain 756-1031 A.D. by C. R. Haines
  • Civil Democratic Islam: Partners, Resources, and Strategies by Cheryl Benard
  • Confessions of an Economic Hit Man by John Perkins
  • Conspirators’ Hierarchy: The Committee of 300 by John Coleman
  • Crossing the Rubicon by Michael Ruppert
  • Fortifying Pakistan: The Role of U.S. Internal Security Assistance (only the book’s introduction) by C. Christine Fair and Peter Chalk
  • Guerilla Air Defense: Antiaircraft Weapons and Techniques for Guerilla Forces by James Crabtree
  • Handbook of International Law by Anthony Aust
  • Hegemony or Survival: America’s Quest for Global Dominance by Noam Chomsky
  • Imperial Hubris by Michael Scheuer
  • In Pursuit of Allah’s Pleasure by Asim Abdul Maajid, Esaam-ud-Deen and Dr. Naahah Ibrahim
  • International Relations Theory and the Asia-Pacific by John Ikenberry and Michael Mastandano
  • Killing Hope: U.S. Military and CIA Interventions since World War II by William Blum
  • Military Intelligence Blunders by John Hughes-Wilson
  • Project MKULTRA, the CIA’s program of research in behavioral modification. Joint hearing before the Select Committee on Intelligence and the Subcommittee on Health and Scientific Research of the Committee on Human Resources, United States Senate, Ninety-fifth Congress, first session, August 3, 1977. United States. Congress. Senate. Select Committee on Intelligence. 
  • Necessary Illusions: Thought Control in Democratic Societies by Noam Chomsky
  • New Pearl Harbor: Disturbing Questions about the Bush Administration and 9/11 by David Ray Griffin
  • New Political Religions, or Analysis of Modern Terrorism by Barry Cooper
  • Obama’s Wars by Bob Woodward
  • Oxford History of Modern War by Charles Townsend
  • The Rise and Fall of the Great Powers by Paul Kennedy
  • Rogue State: A Guide to the World’s Only Superpower by William Blum
  • The Secret Teachings of All Ages by Manly Hall (1928)
  • Secrets of the Federal Reserve by Eustace Mullins
  • The Taking of America 1-2-3 by Richard Sprague
  • Unfinished Business, U.S. Overseas Military Presence in the 21st Century by Michael O’Hanlon
  • The U.S. and Vietnam 1787-1941 by Robert Hopkins Miller
  • “Website Claims Steve Jackson Games Foretold 9/11,” article posted on ICV2.com (this file contained only a single saved web page)

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30人【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】 

13:30開場、14時~16時すぎ

開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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3日後、札幌講演は定員145人が満員のままです。キャンセル待ちはこくちーずの問い合わせからお願いします。

【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

 5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

 JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール 

 申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/270078/ (現在キャンセル待ちのみ)

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【急募】 該当すると思われる方はメールしてください。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

A 放射能防御プロジェクト九州の中核として活動したい、福岡市もしくは周辺居住者で、福岡市で活動が出来る方。

B 仙台市もしくは周辺居住者で、三田医師仙台講演の主催運営側として積極的に活動したい方。

AもBも、社会的常識がない方、自己顕示欲の強い方、別目的や別団体勧誘目的の方は全てお断りします。

メールを読んで判断した上で、電話などでお話しすることになります。



【急募】福岡市で放射能防御プロジェクトの活動を行いたい方。仙台で三田医師講演開催に取り組みたい方。

2015-05-20 10:45:15 | 福島第一原発と放射能

きょうは、こうした被曝回避の活動に関して、あなた自身の参加意識を僕は伺いたいと考えています。

もう4年以上が経過しても、「放射能防御プロジェクト」という活動も、曲がり角に来ていると感じています。

最近の講演会の参加者は一年前よりは増え始めていますから、この問題に意識があることを、表に見せる人は前よりも多くなっています。

しかも、沖縄でさえ、地元参加者が過半数となっていて、避難者というよりも主軸が変わってきている印象もあります。

こうした中で、できれば全国でいろんな形で、「放射能防御」「被曝回避」の活動を進めていきたいと考えているのですが、実は、そうしたことを、運営サイドとして、地道に取り組む人材が、実は多くいないという問題があります。

4年以上が経過して、最初は経験のなかった人も、どんどん成長するケースも一部ではありますが、実際は長続きせず、雲散霧消するケースも圧倒的に多いです。

そして、ネット住民は、役に立たないです。

ネット作業よりも、重要なのは、現実での事務も含めた対応です。ネット住民でここに対応できる人は本当に少ないです。

また、文化人や運動家的な装いの方も、意味が少ないです。

前者はそもそも現実の集団の中で機能するタイプではありませんし、後者は他の運動に人を引き抜くことが目的の人の方が圧倒的に多いです。そうでなければ、選挙出馬で目立ちたい、自己顕示欲のキチガイです。

話になりません。

活動を一定レベルで継続するには、放射能防御を意識して続けていきたい、精神的にはタフで、尚且つ自己顕示欲が強くなく、こうした活動外の社会と常識的な関わりが保てる人でないと無理です。

全国でいろんな形でそうした関わりを持ちたい方がいましたら、僕にメールしてください。


そして、とにかく急募しているのは、下記になります。該当すると思われる方はメールしてください。

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A 放射能防御プロジェクト九州の中核として活動したい、福岡市もしくは周辺居住者で、福岡市で活動が出来る方。

B 仙台市もしくは周辺居住者で、三田医師仙台講演の主催運営側として積極的に活動したい方。

AもBも、社会的常識がない方、自己顕示欲の強い方、別目的や別団体勧誘目的の方は全てお断りします。

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30人【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】 

13:30開場、14時~16時すぎ

開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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4日後、札幌講演は定員145人満員のままです。キャンセル待ちはこくちーずの問い合わせからお願いします。

 

【5/24(日)三田茂医師&木下黄太講演会 IN 札幌】

 5月24日(日) 13:00開場 13:30開演 

 JR札幌駅南口前すぐ 佐藤水産文化ホール 

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関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止めとなった仮処分の不服申し立てが、福井地裁で却下されていると、共同通信などが伝えています。別の裁判官でも、関電が提出している現況の内容では、再稼動が差し止めの仮処分は、妥当であると判断した模様です。




甲状腺検査1巡目「異常なし」群で、2年程経過2巡目⇒「甲状腺がん(疑い含む)」14人という福島の現実。

2015-05-19 08:21:30 | 福島第一原発と放射能

福島県民健康調査に関して、きょうの記事では簡潔に述べておきます。

甲状腺検査は、2巡目突入しています。

この2巡目は、12万人あまりが受診した状況です。全体該当者の3割程度です。

そして、15人が甲状腺がんや甲状腺がんの疑いと診断されました。
ポイントは、15人のうち14人が、1巡目では、異常なしと報告されていた群の中
にいるということです。

エコー検査で問題がないとされたグループ。

そして、そのグループは事故当時は子供です。

こうした子供達が、最初の甲状腺検査からわずか二年ほどしか経過していないのに、14人も甲状腺がん(疑い含む)という診断が為されていることをどう考えるべきなのか。

きちんと行われている筈のスクリーニング検査が意味を為していないの?

子供の甲状腺がんはそもそも突如出現して、二年程度でがんと認められる状態になるのが当たり前とでも言うの?

福島は放射能由来ではない、甲状腺がん多発地域だったの?

今までの専門家達の説明では、合理的な解がない事態に突入していると僕は理解しています。

事態がこうなっているにも関わらず、マスコミの反応は低調です。この機能不全は理解できません。

こうした問題点に関してはまず、金曜日配信のメルマガで、三田医師や他の医師見解も含めて詳しくお伝えいたします。

 

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宮城、東京に次いで、福島県民健康調査の県外実施数が多い、新潟で、6/28(日)に三田医師と講演会を開催予定です。週内に詳しくご案内いたします。

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30人【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】 

13:30開場、14時~16時すぎ

開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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「福島で日給が2万6000円」沖縄のバス車体広告。三田医師沖縄講演は午前満員、午後含め200人近く参加。

2015-05-18 09:30:30 | 福島第一原発と放射能

 

三田医師との講演会前日に、空港送迎のドライバーをしていただいた友人が、最近、沖縄のバス車体広告を撮影した画像です。

基地問題などと同様に、これが沖縄にふりかかる現実の一断面だと思います。


三田医師との沖縄講演は、急遽設定した午前の部は満員、午後も含めて200人近い参加者が来られました。沖縄で被曝回避を考えて、どういう連携がこうした参加者の中で可能なのか、是非今後も模索していただきたいと思います。

連携を考える方は、是非、下記グループにも参加下さい。

放射能防御プロジェクト沖縄⇒https://www.facebook.com/groups/303467553070206/

またメーリングリストもありますので、講演会参加者で、まともな社会規範を守れて、常識がある方は、メーリングリストにも参加下さい。僕のメルアドに「沖縄メーリングリスト参加希望」とタイトルしたメールを簡単な自己紹介とあわせて送られれば、僕がいれておきます。

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6/6(土)に東京・世田谷で、僕が話をする小さな会を開催します。 

 

30人【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】

 

 

13:30開場、14時~16時すぎ
開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)

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大阪都構想住民投票は、実態は橋下氏への信任投票だったと思います。これが過半数を取れなかったことで、橋下氏は、12月で大阪市長を辞職、政界引退を口にしました。

ポイントは彼がこの口約束を履行するかどうかしかありません。

世論として、橋下氏が政界からきちんと離れるように働きかけ、皆で彼が半年後にきちんと履行するかどうか、確認する必要があるということです。

いずれにしても、最悪の結果は避けられて、本当によかったと思います。

そしてこのことは、女性が「反対」を投じたことがポイントでした。日本で「男」は頼りになりません。

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本日午前⇒牧志、午後⇒てぃるる、三田医師沖縄講演に直接お出で下さい。6/6(土)に世田谷ミーティング。

2015-05-17 00:37:27 | 福島第一原発と放射能

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沖縄での三田医師講演は、午前の部と午後の部、2回開催となります。基地問題、県民大会に配慮した措置です。

本日の沖縄講演、午前の部は当日参加のみ、50名限定! 

 【5/17(日)午前 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄・牧志】

  9時開場、9時30分~11時30分 

  牧志駅前ほしぞら公民館第1学習室(安里2丁目1-1、モノレール牧志駅直結、牧志駅前ほしぞら公民館3階)

 参加費 1300円

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 午後の部はホールで開催!

 【5/17(日)午後 三田茂医師&木下黄太講演会in沖縄・てぃるる】

 

12時30分開場、13時~15時15分

沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」1Fホール(那覇市西3-11-1)

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/277410/

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箱根が本格的に噴火したら、開催できない可能性もありますが、6/6(土)に東京・世田谷で、僕が話をする小さな会を開催します。一般枠は30人となります(別途メルマガ枠10名)。
 
30人【6/6(土)  木下黄太 世田谷ミーティング】

申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/294692/(本日午後8時45分受付開始)

13:30開場、14時~16時すぎ
開催場所 九品仏地区会館(東京都世田谷区奥沢7丁目34番3号、東急大井町線九品仏駅徒歩1分)