現地室蘭を中心とする市民グループが、原発廃炉金属再利用に関して公開質問を北海道知事候補に投げました。
回答内容の精査以前の事として、鈴木候補は回答しませんでした。
石川候補は、画像のように回答しました。
明日の道知事選投票の参考になると思います。
僕個人としては政治家としてどちらの候補もよいと思っていませんし、北海道知事選の選択肢のなさに仰け反る思いしかありません。
しかし、こうした公開質問に返答する政治家と、返答しない政治家とでは、その資質に差があることだけは、明白と思います。
返答しないようなスタンスは、政治家としてはそもそも論外と思います。
また、回答があったとはいえ、石川候補の内容も不十分だと感じています。
なお、この論評は公開質問をされた市民グループとはなんの関係もありません。内容を読んだ僕の見解ですから、両陣営関係者でなにか言いたい方は、僕まで連絡してください。