あすは京都で講演をおこないます。京都での僕の単独講演は一年近くに前になります。いろんな活動で京都とのかかわりは太くなっていますが、京都での単独公演は久しぶりとなりますし、政治家との対論というのは、僕には初めての試みです。
この中で、 あすの京都講演は、昼の部については、最新の健康被害報告と、ガレキ状況に関してなどの話になります。これは、特に夏休み後半に入ってきて、健康被害の報告が質や量が深刻になり始めています。いろんな病名が当たり前のように聞かれる状態で、間質性肺炎という単語がふつうに聞こえてくる状態は、この後にも記述しております。
夜の部は、国の在り方についての話。特に、後半部分の平智之代議士との話が面白くなると判断しています。永田町にせよ、地方議会にせよ、当事者意識の欠落が激しいです。これは従来からそうですが、病はさらに進んでいる印象を3.11.以降に、はっきりと感じています。認識がきちんとある政治家がほとんどいない。しかし皆無ではなかったことが救いになります。ここから始めます。平さんについては、禁原発や新党への思いをご確認ください。http://t-taira.net/blog/2012/07/post-609.html
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あす木曜日開催!京都講演。申込み方法を一部変更しました。
昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、本日の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com
【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】
日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
昼の部は通常のスタイルの単独講演。
夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。
<昼の部>
木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』
子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)
昼の部についての座席確保→kyoto.kodomo.inochi@gmail.com
<夜の部>
木下黄太×平智之議員 対論
【京都から日本を変える。放射能被曝のリアルを見つめて。】
本日19時~21時 開場は18時 ・
場所 アバンティー響都ホール(京都駅八条口前アバンティ9階)
当日券は受付で。
私たちはどんな日本を目指したいのか?
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。
開場 18:00 開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円 当日1200円
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血液のガン「骨髄異形成症候群」と「間質性肺炎」。同時に二つの難病を夫が発症した妻の報告。さいたま市。の記事のコメントに、「今年の四月に祖母、五月に父が亡くなりました。それぞれ肺炎と原因不明の間質性肺炎です。父の初盆に来てくださった方から、父が亡くなった後相次いで友人が二人亡くなった。病名は二人とも、間質性肺炎だと聞き、嫌な予感がしました。そして本日のブログを読んでビックリし、思わずコメント欄に書いてしまいました。」という内容の書込みがありました。その方からメールもいただき、お話も致しました。
間質性肺炎のような重い病気の話が頻繁に僕のところに届いています。原因は不明なのです。
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亡くなった、祖母、父の詳細を書かせて頂きます。
祖母は栃木県今市市で今年四月に肺炎で亡くなりました。震災後、特に避難等せず、食べ物にも気をつけてはいなかったようです。昨年の冬に急に動けなくなり入院し、退院後は私の母が看病しておりました。 10日程経った時にやはり食べ物を受け付けなくなり病院へ・・・。レントゲンを見た母は真っ白で異様だったと話してました。
最終的には心不全で逝きました。94歳でした。
放射性物質と因果関係があるかないかと言われると正直分かりませんが、
生前、とても元気な祖母で病気をすることもなく、昨年倒れるまでは炊事洗濯となんでも一人でこなしておりました。
父は趣味が山登り。体力には自信がありました。
5/3に息苦しさを感じ病院へ行った所、酸素濃度が70%台ということで緊急入院しました。
本人、我慢強い性格でして当日もこの酸素濃度で身支度し病院でも歩いておりました。
検査の結果、特発性間質性肺炎と診断され、大量のステロイド投与、免疫抑制剤等処置をしましたが 5/28日に残念な結果となってしまいました。
緊急入院の3日前には通院先でレントゲン検査をし、異常は見られませんでした。 入院した日に撮ったレントゲンでは両肺はすりガラスのように白くなっておりました。
父も震災当初は飲水等気をつけていたものの、段々と普通の生活に戻っていったようです。
毎日、マスク無しで犬の散歩や外出をしておりました。
ちなみに祖母の死後は、今市の埃だらけの家の中の片付けを素手、マスク無しでしたそうです。 おそらく震災後から念入りに掃除はされておらず除染などもしてなかったと思われます。
もともと父は糖尿病で定期的に通院し検査等々受けておりましたし、風邪をひくと咳が長引く体質でしたので、 当初は、今回も「また風邪ひいちゃったね」と家族中軽く考えておりました。
そして、先日の初盆。
近所に住んでる知人が父の死後相次いで二人ご友人を亡くされたそうで、しかも亡くなられた方達の病名が特発性間質性肺炎だったそうです。父の知人も私達も非常に驚きました。
こんなに立て続けに肺系の同じ疾患で亡くなるなんて・・・。
父は栃木県宇都宮市に住んでおりました。
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この方とお話ししましたが、まず祖母の肺炎は、ともかく、お父さんの特発性間質性肺炎はかなり疑っていらっしゃいました。もちろん原因不明の疾患ですが、懸念材料として、まずお父さんが山好きで高線量とみられる関東の地域をよく山登りしていたこと。さらに、四月のGWに、亡くなられたおばあさんの家の中や外の片づけをかなり行ったこと。その直後に突然この事態がおきたことなどです。ほとんど懸念を伝えても、元々何にも気にしていないタイプのお父さんだったそうです。
そして、さらに驚いたことは、初盆にこられた御友人が
「お父さんの亡くなられた原因はなんですか。間質性肺炎の原因はわかりますか。」と聞いてこられたそうです。
原因はわからない、特発性間質性肺炎で二十日間くらいで亡くなった、と説明されたされたそうです。すると、
「県内の知人が2人、お父さんが亡くなられた後に相次いで亡くなった。入院は二十日間程度。特発性間質性肺炎です。もちろん原因はわかりません。」と話したそうです。
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!がれきを燃やしてからではおそいから!富山県高岡市で緊急開催!
【9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
9/1(土)13:30-15:30 (開場13:00)
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡 2012nonukestakaoka@gmail.com
チラシの セブンイレブンネットプリント番号 69152966 2012/08/23まで
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バンダジェフスキー博士DVD送付の話はご協力の方が、ほぼ決まりました。お申し出ありがとうございます。