きのう、福島県の県民健康管理調査検討委員会で、子どもの甲状腺検査で、新たに2人が甲状腺がんと診断されたと報告がありました。昨年9月に判明した1人と合わせ計3人となります。他に7人に甲状腺がんの疑いがあるそうです。なのに検討委員会は原発事故の影響について否定的見解を示しているそうです。
もはやこいつ等専門家は、人間としてどこまで腐り果てているのかと僕は思います。
子どもの甲状腺が、三人もいて、疑いが七人にも出る状態が、通常はありえません。
この話について、今回の被曝の問題について警鐘を以前から鳴らしている、
松崎道幸医師(深川市立病院内科部長)から、次の見解を伺いました。
「いまの時点で、これらの子どもの甲状腺がんが、被曝と関係がないなど断定されることはありえない。甲状腺がんは、チェルノブイリでは、実際には、丸二年目から増えている。今の時点で早すぎるからというのは、医師として、およそ科学的な判断とはとても思えない。検討委員会の否定的な見解は、今回の放射能による被曝を否定したい『特別な見解』と私は思います。」
さらに。緊急にバンダジェフスキー博士にも見解を伺いました。
This is serious, in Belarus, too, began with the children, the first cases of thyroid cancer have started to register in 3-4 years.
「これは深刻なことです。ベラルーシでも甲状腺がんは子供たちから始まりました。ベラルーシで、甲状腺がんが最初に公的に記録されたのは、三年から四年後です。」
さらに、バンダジェフスキー博士は、日本の人達に、次のメッセージも自ら伝えてこられました。
Of course, I am always ready to help people in Japan who are affected by the accident at the nuclear power plant.
「もちろん、私は、常に原子力発電所の事故によって影響を受けた日本の人々を助ける用意ができています。」
僕は、まともな専門家の見解がさらに多く、公にされることを望みますし、日本の専門家たちが勇気を出して、この事態に立ち向かうことを切望します。
検討委員会の山下俊一氏を中心とした言い訳は、瓦解することは火を見るよりあきらかです。こんな茶番劇を繰り返してはなりません。山下信者と化した、福島県や日本政府の感覚は、完全におかしいです。あなたたちの妄想は、早晩成立しません。
しかも、事は確実に福島に留まりません。関東・南東北の全域に、多かれ少なかれ、同じ事態はおきます。だから、僕はずっと警告しています。このことは尋常な話ではありません。目を覚ましてください。あなた自身、さらにあなたの子供を守るために。人間に命よりも大切なものなど、何もありません。リアルとは、そういう事です。
実在する貴女しか大切なものなど何もありませんから。
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3/2(土)夜、木下黄太講演IN京都 「大阪ガレキ焼却と近畿の放射能防御」
こくちーず申込⇒http://kokucheese.com/event/index/74941/
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健康被害と思われる症状が、深刻化しています。報告相談はまずメールを。
僕のメールアドレスnagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)
講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、 血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの 数値も確認した方が良いと思います。
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3/2(土)木下黄太講演IN京都 「大阪ガレキ焼却と近畿の放射能防御」
申込はこくちーず⇒http://kokucheese.com/event/index/74941/
昨今、気になる放射能の問題を、情報満載で2時間たっぷり語ります。
2部制。第1部は放射能関連情報を日本で最も精査している木下黄太の講演会。
大阪市で強硬に進められた被災地瓦礫の受け入れ。大阪市内はもとより、近隣の府県での影響はどの範囲まで及ぶのでしょうか?健康被害の懸念は?
近畿の汚染食品の流通の問題に、がれきの焼却による水や食品の放射能の汚染はプラスされるのでしょうか?
首都圏の放射能汚染の状況と、双都構想の浮上を踏まえて、京都の役割はいかなるものになるでしょうか。
第2部は、放射能汚染問題に詳しいサプライズゲストをお呼びしてのトークセッション。必見です!!!
日時:2013年3月2日(土)
18:00開場 18:30開演
ひとまち交流館 大会議室
(京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 )
*参加費:おひとり(中学生以上)1000円。当日お支払いください。なるべく、お釣りのいらないようにお願いします。
*全席自由。
第1部 18:30~19:20 木下黄太講演
休憩 19:20~19:30
第2部 19:30~20:30 サプライズゲストを交えてのトークショー
*託児はありません。乳幼児をお連れのお客様は、会場に託児スペースを設けます。お申し込みの際にその旨お伝えください。
なんという傲慢な発言でしょうか!
消費者在っての生産者ではありませんか?
生産者は消費者の安全第一が鉄則であり責任ではありませんか?
まして
消費者の命や健康に関わる食品の生産者ならば責任重大、検査費用は必要経費です。
嫌なら辞めるべきです!
もし検査を怠った結果、貴方がつくった作物が原因で消費者の健康が脅かされて、最悪、命が失われたら貴方はどう責任を取るのでしょうか?
例え、生産者である貴方の名前が判明しなくても罪は重い非常に重い!
直ちに即死しなくても後に、重大な疾患の原因となり命が失われたら、それは間接的な殺人になります。
まさか?判らなければ良い?ですか?
貴方の理不尽な怒り同様に
金金金というエゴイズムが、原発事故の原因であり日本の堕落の元ではありませんか?
【生産者の良心】を発揮してくださるように切望します。
20代までの女性は今からでも被爆地に住むべきではないと思う。
情報隠蔽というか操作に関してはまたかとしか思えないですね。
精神科医がとりあえず薬を処方しますねーと患者に服薬させ一生薬漬け、
社会復帰不可能というのを現在進行形で行っていますが、
国は黙殺していますしね。
n 人中、特定の r 人に発症する確率が p^n (1-p)^(n-r) で、
不特定の r 人に発症する確率は、r 人の選び方が nCr 通りあるので、それを掛けないといけません。
放射能で認められている病は公的にはまだ甲状腺がんのみ
今の国のやり方は1.2年時間稼ぎ出来れば良いと思っているように感じる
恐らく中国辺りと戦争を始めるのでは
挙国一致体制では言論の自由は制限されるものだからもっと時間稼ぎができる
わたしを取り巻く流通の現状は過酷です。
混ぜて出荷されているものがあります。
検査されているかどうかの表示もありません。
偽装のニュースも報じられています。
見えないし、口に入れたときの自分の感覚を頼りにしているものの、それだって、感知できないこともあるに違いなく。
事故以前は、国産の有機栽培や減農薬のもの、あるいは地場のものを購入させてもらっていました。農薬やポストハーベストが心配であえて海外産を購入することはありませんでした。
どこへ行けばきちんと全量検査した食材が手に入るのか、信頼できる政府はどこへ行ってしまったのか。
鬼と言われても、アホと言われても、自分のカンで身を護るしかありません。
生産者団体の皆さん、消費者に敵対されずに、どうか農水省に呼びかけてください。わたしはやっています。生産者団体にも言っています。危険な場所での耕作や、危険な堆肥、土を使わないように呼びかけてください。お願いします。
インドシナ浪人さん、私は福一から25キロ圏内である福島県南相馬市出身でいまオーストラリアに在住しているので(震災前にですが)、あなたのおっしゃるように’よそ者’です。今のフクシマから他の土地へうつったら、その人たちも’よそ者’となりますね。原発事故の被災者であるひとたちが「反原発」をたとえば大飯原発や伊方原発、泊原発などで声をあげても、それは’よそ者’の言葉ですよね。それが意味がないあるいは無責任であるとおっしゃるのでしょうか。
経済的なことなど条件さえ合えば海外移住、海外が無理だというなら国内では災害がなく安全な岡山に移住して安心して生活することが必要なのではないでしょうか。
どうしても移住ができない(子供の命と何かを比べたときに子供の命より大切なものなどありますか?)というならせめて避難、疎開でもいいので数年間は東北を離れたほうがいいですよね。
福島県では何人もの子供に甲状腺がんが見つかったそうですが本来は100万人に1人いるかどうかという病気。どういうことか分からないわけはないと思うのです。
木下さんは、想像を絶する尽力で、空気中や土壌汚染調査を高性能器材を何台も携えて、自ら全国各地で調査され、その上ブレーンの医師や多くの症状が出ている全国各地の方と面談して書かれています。
そして
去年の311直前には、誰もが国外招聘は無理!不可能!と言われる、チェルノブイリ原発事故で自らも被曝しながら被害者、特に子どもたちの被曝治療に貢献し続けていらっしゃるゴメリ大学学長のバンダ・ジェフスキー博士を、想像を絶する尽力で来日講演を各地で実現されています。アーカイブ記事をご覧下さい。
そして奇しくも今日、管理人自身に311直後から数ヵ月関東にいて放射能由来としか思えない症状が出て、認めたくなかったゴメリ大学やバンダ・ジェフスキー博士のデータを認めざるを得なくなったと、正しい情報を探すブログの福島の記事にデーターを詳しく掲載していますよ。こちらも閲覧されれば、木下さんの記事が正しいと理解できると思います。
これは常識ですが、批判する時には過去の記述を精査熟読してからですね。
長文で失礼致しました。
利益とかの為ではない、安全の為に行動している農家の事を考えるべきだ。
あんたらは高慢だ。アホですわ。
安全な地域のデータすら信用しない。
このコメントも承認されないんでしょうね。
しかし崩壊した時点で隠蔽された甲状腺がん等の事実が公表される事になった
突然4年目に発病したのではなく、チェリノブイリでは意図的に4年間、政府の統治下において隠蔽されたと考える方が自然ではないかと思います。
事後あとから発病数は確実に右肩上がりに増加していったのではないだろうか?
現実に起きている福島の子供達と同じように
この調査は、素直に、発生数/調査数でよい。
ただし、調査数自体が、選別されていれば、
発生数が増加するのは当然です。
この選別については、誰か、書いてください。
今は(昼休みは)、ここまでしか書けません。
中学生が知らないとは思えない。
「どうせうちら…しちゃったんだから」 と中学生同士の会話を思い出しイタタマレません。
国や東電だけじゃなく、日本の大人たちに訴える心の悲鳴のよう。
自主避難じゃ国策と同じ…御免なさい非力で。御免なさい。余り無知過ぎたまま大人になって。御免なさいこんな想いさせて…この2年になろうとした苦しみ、恐怖にさらしたままで助けられなくて御免なさい。
これから癌が増えることも全部想定済み。
そして、増えてきたときにはどういう言い訳をして
どういう対応をするのかも、とりあえず、目先の
ことだけは考えていると思う。
だから、今回の見解も、想定していたものを
想定していた専門家に出してもらっただけでしょう。
山下も、2年間だったらいいよ、って、最初から計画してたんでしょうね。
とにかく、やつらの作戦は時間稼ぎですよ。
そうやって、時間を稼いでるあいだに、みんな病気になって、
死んでしまう。
死んでしまったら、責任とらなくてもいいでしょ。
放射能のせいだって認めたら、賠償しなきゃいけないでしょ、絶対に認めませんって。
わたしたちにできることは、逃げるしかない。
行動力のある素晴らしい母親だと思います。
ご自身のブログなどあれば、ぜひご紹介ください。
誰も発表しないので、自分で計算してみた。
「18才未満の甲状腺ガンの自然発生率は年間100万人に1~2人」
「ガンは事故前からあった」という山下や鈴木の主張を最大限に取り入れ、
過去15年間(=今回見つかった患者の平均年齢)で発症した確率を
p = (2/1000000)x 15 = 3/100000 とする。
今回の検査対象者 n = 38114 人中、r = 10人の患者が「偶然に」出る確率は、
p^r (1-p)^(n-r) nCr = 3.4 x 10^(-7) (nCr は n 人から r 人を選ぶ場合の数)
つまり 0.00003% (1000万分の3)となり、
例えは悪いがジャンボ宝くじの一等、前後賞の当選確率と同じぐらい。
疑いの強い7人のうち診断が確定するのは最低8割程度とも言われているので、
そのうち5人が確定としても r = 8 で、確率は 0.002% (10万分の2)となり、
交通事故の年間死亡率より低い。
偶然でないことは火を見るより明らか。
>「移住は主人の反対で到底無理でしょう。でもまだ子どもが幼稚園くらいならしたかもしれませんが、小学生で、人間関係もあって、、。移住した先でいじめに遭うのも可哀そうです。」
小学生の今の人間関係も大事ですが、これからの長い人生色々な人に出会って、恋して、結婚して、子供を産んで・・・
彼女は、私たちが普通にしてきたような経験が出来るのかな?
どうか、その女の子が元気で大きくなれるように心から願います。
子供は自分で、逃げることができません。
「仕事があるから」の一言で、
家庭のこと、子供のことをずっと一任してきた、母親のあり方そのものも問題かもしれません。
何のために仕事をしているのか、何のためにお金を稼がなければならないのか、良く考えてください。
経済的基盤は、新しく築くことが可能でも、子供の命は再生不可能ですよ。
移住受入れを躊躇する気持ちは良く解ります。
あと、風評被害払拭のため、福島の果物を使ったゼリーについてみんなで話し合おうと思っているとか何とか…。
これまで幾度となく彼らの前に放射能を安全と謳う大人達がやってきては、自分達は風評被害に遭っていると刷り込まれてきたのだなと容易に想像がつきました。
そんな彼らの行く末にはどんな未来が待っているのだろう…
大人達に嘘を教え込まれ、自分達の命よりも 経済を優先されたと知った時、彼らはどれほど傷付き、そして 自分達の未来に不安を持つのだろう。
子供達には何の罪もない。
全ては汚い大人達のせいなのに。
なんだかこの日本から、どんどん希望が失われていっているのだと 思わされた今日この頃です
お子さんはまだまだこれから人生長いのに本当にかわいそうです。お子さんより「主人」が大切なのですね。
この言葉を報道してほしい。
全国民に知ってほしい。
心からそう思います。
今の日本の現状に涙が出ます・・・
「楽しかった?」「外でたくさん遊べて最高だった。」「こういう場所に暮らせるといいね」「うん。」
「でも、お友達と離れたりするのがつらいかな?こっちに来て、新しく友達作るの緊張する?」
「ううん、平気。こんなところで暮らしたい。」
後日、彼女のお母様にお手紙でこのやりとりをお伝えしました。返事は、
「移住は主人の反対で到底無理でしょう。でもまだ子どもが幼稚園くらいならしたかもしれませんが、小学生で、人間関係もあって、、。移住した先でいじめに遭うのも可哀そうです。」
娘さんの言葉とは反対の言葉が返ってきて唖然としました。子どもは、どんなことも受け入れる覚悟で移住したいと告白したように私には聞こえました。親なのです。いくら子どもが望んでも、親が出来ないなら、子どもは運命として自分の人生を諦めるしかないのですね。こんな悲しいことがあるのでしょうか?
私は、今年の保養を思いとどまっています。対象者をいっそ、移住希望者にしぼるべきかなと。そうじゃないと、彼女のような、物事の分別が分かるような年齢の子へは、親が移住する気が無い場合、かえって残酷なことになってしまうのではないかと思えるのです。
被災地のお母さん達、どうぞ、今だけを見ないで将来の子ども達の姿を想像して下さい。汚染地に留まるということは、子ども達が抱える将来の自分の身に起きる不安を増やし続けていくことに他ならないです。愛する我が子に安心させることの出来る方法を探してあげて下さい。命がけで産んだ我が子です。命がけで守りましょうよ。産まれた時、抱き上げたあの日のことを思い出して下さい。何もいらない、とおもちませんでしたか?この子が元気でいてくれたら、と。
これから数年後のピークに向かって徐々に患児が増加していく、
なんてことが杞憂であればいいのですが。
日本の子供たちの健康が本当に心配でたまりません。
この国の医師はなぜ無関心を装って立ち上がらないのでしょう。
国のお抱え御用医学者だけじゃありません。
特に子供の未来を担う小児科医、産婦人科医に絶望しています。
テレビでどうでもいい事項で呑気にコメントしている産婦人科医や、
大して役に立たない育児書を書いて自己満足している小児科医たち。
深刻な放射線被害に関して真面目に発信している医師は皆無です。
なかったことのようにふるまっています。
日々の診療で、妊婦や母親からの不安な声は届いているはずなのに。
あの人たちは、一番子供たちの健康に関わる仕事をしている人たちのはずなのに不思議で仕方ありません。
マスコミに取り上げられて発言力がある医師には、きちんと発信してもらいたい。
彼らは名を売りたくて「正しいことを伝えたい」とか、
「迷信や都市伝説に振り回されないで」とか、カッコいいことばかり言ってますが。
そんな言葉、今の我々の心には響きませんよ。
放射能のことを言い始めたらマスコミから消されることが分かってるからでしょうね。
せっかくマスコミに取り上げられてチヤホヤされていたのに、
それでは飯のタネがなくなるから。
結局はお金なんですよね。悲しいです。
どんな気持ちで過ごしているんだろう。
政府の「原発事故との関連性はない」を素直に信じているのだろうか?
直後に避難しなかったことを後悔してるのかな?
それとも、「仕方なかった」「運命だった」と自己弁護しているのかな?
「危険じゃないかもしれない」
自分達に都合が良いことを言う、御用学者の見解にすがって、避難をせずに子供が病気になるなんて、私には想像が出来ない世界です。
そして7人の甲状腺がんの疑いのあるお子さんを持つお母さん達は、今後も福島で生活していくつもりなのかな?
我が子は移住後1年でのう胞が消えました。
汚染されていない土地で住むことは、例え甲状腺がんになってしまっていても、その後の予後を左右する大事なことです。
それから、子供の検査結果の異常がなかった福島の子のお母さん達は、
「何十万人もいる子供の中のたった10人だから、我が子は大丈夫」
それとも
「悪性度の低い癌で、治療がしやすいから大丈夫」
と思っているのでしょうか?
まだ若いのに、癌の再発を恐れながら、結婚する時も子供を産む時も、悩み悩んで生きていかなければならないことを、どうして我が子にさせることができるんでしょうか?
とりあえず、避難してもらいたい。
生活の心配よりも、子供の健康で、子供がこれから先笑顔で生きていくことだけで、親は満足できませんか?
「できない」と甘えて、
白馬の王子様が、あなたとあなたの子供を運んでくれるシナリオはありません。
私の夫は震災直後こそ私の言葉をしぶしぶ受け入れ避難を許しましたが、時が経つにつれ「いつまでたっても子供を首都圏に戻せない」「お前は放射能恐怖症の精神病だ。精神病の人間の言うことなど、どんなに客観的なデータに基づいているとしても、妄言にしか聞こえない」と、怒るようになりました。
私が嫌がるのを承知で、首都圏から引きずってきたスーツケースを、わざわざ食卓の子供の席の横に置き (コマをぬぐうこともせず)、子供が珍しがってそのスーツケースのジッパーを開けると、「それを開けたら駄目!」と子供に怒鳴る有様です。
子供を首都圏に戻すためには、首都圏から持ってきた荷物が汚染されていることを認めるわけにはいかないため、意地でも首都圏のものを避難先にどんどん持ち込んだり、また首都圏の中古書店で買った絵本をどんどん子供に与えたりします。私は、測定器をあて、数値を見せ夫に説得を試みましたが、精神病扱いをされて終わりました。
私は、今は避難が出来ているので、首都圏に子供を連れて行かれるよりはと、怒鳴られても挑発に乗らず、穏便にすます努力をしていますが、すでに夫の内臓や皮膚のそこここに異常が現れ始めており、経過観察が増えているため、彼の健康状態はもう長くは持たないと予測し、彼がいなくなったあとの事を考えざるを得なくなりました。それは、今日あすにでも起きうる事態だと思います。
今、私のよう、母子避難は無事に達成された方でも、汚染地に残った夫の行く末を、案じておいでの方も多くなっているのではと思います。今後、ますますその不安を抱える人々は増え、そして不安は現実になってゆくと思います。
夫には転職も当然勧めましたが、「今の職業以外には就かないと言ったろ?」「転職したら給料が半分になる」と反論をします。私は、減る分は私がまた働けばいいと主張しますが、取り合いません。
女性は、母になることで、それまで真っ白であったお腹に、とても人には見せられない皺を、幾筋も刻みこみ、骨盤をガタガタにし、見掛けの美しさの多くを手放します。
社会的にも、出産を機に、給料の良い仕事を手放した人は多いでしょう。
けれど、手放したことを、後悔する人はわずかではないでしょうか。
それらは、産まれた子が母の手を握り、おぎゃあと泣いてくれる、その可愛さ、いとおしさに比べるべくもありません。日、一日と背丈を増し、語彙を増してゆく子を見る喜びに、とても代えられるものでありません。
母は、手放してより一層の幸せを得る機会を、必ず何かの形で得るため、いざという時の取捨選択が、総じて父より早いのかも知れません。
今ある心地よさを手放せないから、未来の災厄に目をつむる。目を向けさせようとする存在を、叩き潰してゆく。
私の夫に限らず、まだ何かを手放した経験がない人は、女性であっても手放す勇気を持ちにくいのかも知れません。
でも、両手いっぱいに買い物袋を抱えている時に、道で滑れば荷物を持ったままでは危険です。転んで頭を打つよりも、荷物をぱっと手放して、手のひらを擦る怪我にとどめたいものです。
刹那の心地よさは、文字通り、命には邪魔な荷物です。
毎回、気分が悪い。インドシナ浪人という人間のコメントは読むに値しない。
「反対者はよそもの」という言葉も、原発立地県の反対運動では必ず出てくるキーワード。こんなに狭い日本。どこでも、当事者だ。よそ者理論は成立しない。未だによそ者理論を繰り出すインドシナ浪人は馬鹿としか言い様がない。甲状腺がんを発症した子供と親の気持ちを考えたらインドシナ浪人のようなコメントを入れられるはずがない。
孫埼享著、「戦後史の正体」を読むと、
この異常な事態が、だんだんのみこめてきました。
まだまだ、日本は、「アメリカの奴隷」の国なのです。
利用価値がなくなれば、棄てられる。
そして、福島の子供達が、あらゆる洗脳で、
内部被曝の人体実験の犠牲になっているのです。
おそらく。
まだ超高濃度汚染地帯福島に子供達がいるのは、
そうとしか思えないです。
あと、数か所の原発が事故ったら、
日本は、世界の核のゴミの墓場になるでしょう。
その為の再稼働かと思います。
最悪のシナリオですが、
アメリカは、日本を利用しようとしか考えていないように思います。
第二次世界大戦に負け、無条件降伏した日本。
これは、アメリカによる、人権蹂躙かもしれないです。
多くの日本人は、全くそれを知らないし、教えられてきませんでした。
アメリカの言いなりにならない日本の政治家は、消されています。
(社会的に)
重たくて、金属っぽい、当然まずい!
今日匂ってみましたが、特に変なにおいはしません。
気のせいであってほしい。
橋下さんが民意に背いて瓦礫の焼却を強行している。そういって憤慨する人が多いようです。しかし焼却に反対しているのはほんの一部の大阪市民であって、大半の人は賛成しているか、特に反対もしていないか、いずれかでしょう。反対派を自称する「市民」たちがいつも大声を上げるのがこの国の常ですが、そういう人たちはほとんど市民ではなく、よそ者です。だから瓦礫の焼却に反対しているのが大阪市民の民意だとは言えません。それに政府、自治体を問わず、政治や行政というのは時に「本当の民意」と衝突しても、決定したことはやるというようなところがあります。いちいち民意に気をつかって遠慮していては何もできません。
間接民主制の利点は、国民の意見を直接政治に反映させないというところにあります。だから「本当の民意」がそのまま国政に響かないような仕組みになっています。選挙制度はまさにそのためにあります。輿論というものは移ろいやすく、刹那的で情に流れやすいものです。一国の政治がそれに引きずられてしまうと、高所からの判断ができなくなって国益を損なう恐れが大きいのです。
「平均的国民は知的水準が低いので、政策を論ずる能力はないが、自分好みのことをやってくれそうな政治家を選んで投票する程度の知能はある」
これが民主制の前提です。正しいかどうかはわかりません。その程度の知能があると「みなす」だけです。ないかもしれません。フィリピンやバングラデシュなどでは、選挙は合戦みたいなもので、その都度けっこうな数の死人が出ます。民度が低いので、先の前提が成り立っていないのでしょう。
国民の意見が直接政治に反映しないというのが民主制ですから、自分の思い通りの政治家や政党が多数にならなくてもそれでいいのです。選ばれた政治家たちが自分の気に入らない政治を展開したとしても、国民はがまんして耐えればよい。実際問題として耐えるしかありません。抗議やデモで政治を動かせると思うのは左翼特有の幻想であって、それがうまくいくことはほとんどありません。むしろうまくいったら困ります。
大多数の人は政府のやることを黙認しています。仮にデモがいかに大規模に見えても、その人数はたかが知れています。わずかな数の、声の大きい人たちのせいで、いちいち政治が滞っていたら民主制は機能不全に陥ります。デモができるだけで、ありがたいと思わなければいけません。ガス抜きをさせてくれているのですから。
海外でも日本人の間では放射能汚染は黙殺されていて
それを口に出すと人間関係が変わってしまう雰囲気です。
ただ、先日商社の方にお会いした時に
あっさりと「まぁ日本は放射能汚染されていますからねぇ。住めませんよね」とあっさり言われて
やはり情報があるところにはあるのだ、と実感した次第です。
子供の甲状腺がん、怖いです。
今でも、自分の心配が杞憂で終わってくれたらいいのに、と心から願っております。
東京湾は海水内のセシウム134と137は共に去年より少なくなっているが…東京湾海底の数値は上がっているから、海底に生息するカレイやヒラメなどは食べないほうが良い!との報告が有った。
貝類も危険だろう。
油断大敵だ!
しかも、そのがれきを市は、試験焼却のときと同じやり方で、市民には一切知らせることなく、昨日の内に焼却場に搬入してしまったのだとか。おまけに、焼却前には市民への説明会を必ず行うと公言していたにもかかわらず、行わないまま本焼却を強行するというこの有様…。
市長は、「反対派の妨害を防ぎ、焼却を円滑に行うため」と釈明をしているそうですが、目的の為には手段を選ばない事は肯定される、とでもいうのですかね?長岡市は。
それなら、あえて暴言を吐きますけど、第二次大戦で、大日本帝国の息の根を止める為に、新潟県の中都市の非戦闘民1000人を焼き殺したアメリカのやり方も肯定されるわけだ(嘲笑)。
トップニュースにしてもおかしくない。
山下医師らの言葉を信じる人も、そのまま報道するメディアも狂っている。
原発との因果関係は証明できないし、原発が原因でないとも言い切れない、と変な発言をしているが、リスクがあるのであれば、避難を国として、どんどん奨励and補助すべきだ。
原発事故は起きてしまって後戻りできない。しかし、多くの人を避難させるような政策変更はできる。絆を叫ぶのであれば、命を救うため、そして健康を優先させるための政策転換をすべしだ。
そして我々国民も、そのような政策変更があれば、その避難への援助の分を増税をしてもらって負担しようじゃないか。これが本当の
絆だ。
福島、南東北、関東の農作物や畜産物、水も汚染されている。食べて応援、っていう間違えた絆をやめよう。そんなのは経産省や政府や原発関連業者に都合が良いだけだ。
本当の絆や援助は、これらの地域の食料を
食べないこと、流通させないこと。そうすれば必然的な生産者は生活できなくなる。この状態が見通せれば、生産者に対して、
補填がされる。そして、生産者が放射能汚染食料を拡散させる加害者であることにピリオドを打ち、本来の被害者というステイタスが確立される。そして、生産者は出荷できない代わりに、政府から賠償金を受け取る。その原資は、増税によって我々国民が広く負担する。そのために消費税が15パーセントになっても文句は言わない。それが本当の絆。
この原発事故に結びつくまでは、政治家、経産省、東電、原発関連企業だけでなく、それを見て見ぬふりをして結果的に容認してきた我々国民にも責任がある。
もう巨大事故は起こった。この事実は変えられない。我々のこども達の世代に、素晴らしいニッポンを残すため、そして負の遺産を最小限にするため、我々大人は、この原発事故からの放射能汚染に対して、負担をしよう。それが本当の絆だ。
ベラルーシやウクライナと同様、今後、
更に健康被害や突然死は増えるのは自明だ。それでも、これらの放射能健康被害は、徐々に現れるため、普通の人は、放射能を
疑うという考えまで辿り着かない。いくら、一部の少数派が警告しても。
こんなセリフもよく聞く。
『オレは仕事の付き合いもあるし、そこまで放射能汚染を避けるよう食事をコントロールできない。』
こんなのは、本人が、自分だけは大丈夫だと思っている証拠。自分自身に、深刻な健康被害や突然死が起きてからでは、家族や子供を守ることなんて出来ないんだよ。
ニッポン人は、マイノリティになることを嫌がる。食事を気にする人、吸気を気にする人、放射能を気にする人が徐々に増え、マイノリティでなくなれば、一気に移住ラッシュになるのだろう。
自分自身で情報を得て、判断し、行動する勇気、そして、行動力を各自が持って欲しい。
そして、中国からの大PM2.5の大気汚染や、北朝鮮の核実験を避難する前に、まず自国の放射能の汚染、継続的な放射能漏れを直視し、そして、まず、俺たちのニッポンを正常な国にしないと。他国を非難する前に、自分の国の情報公開や、汚染地域の居住者の人権、
健康、命を優先しないと、世界の笑い者だよ。恥ずかしいし、情けない。
自国の状態が厳しい時に、政治は外国に目を向けさせようとする。これは歴史が繰り返してきたこと。
外国を非難するする前に、汚染地域から避難できる人は、どんどん避難しよう。
そして、本当の意味での絆、とは何か、是非、考えてみよう。
国のお抱え医学者達は、冷血動物になってしまったのでしょうか?
こんな時こそ、いい意味での個人主義に走ってほしいです。
丸投げ、手抜き除染に何十億もゼネコンに注ぎ込むより、こうなる前に福島県周辺域の子供たちを集団疎開させれば良かったのに!!と、誰もが心で叫んでいるでしょう。
そのことを考えると、甲状腺がんになった子供の親たちにも巨額のお金が与えられ、個人として公表したりしないよう、圧力をかけてる可能性があると思います。