富山のガレキ焼却は七月で終了することは、7/17に会見で発表されていましたが、大阪市のガレキ焼却も9月初旬には終了する見通しという広報がこっそりなされていました。
=================================================
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kankyo/0000227938.html
大阪市は、昨日、岩手県より、本市への災害廃棄物搬出の終了についての文書を受領しました。(別紙参照)
文書の内容は、平成25年度の本市への広域処理依頼量は、当初予定よりも大幅に数量が減少し、約9,000トンとなり、また受入対象としている宮古地区の可燃物は、本年7月末には主だった選別処理を終了し、8月末には本市向けの搬出を終了する見通しとなっています。
これを受けて、9月初旬には舞洲工場へ順次搬入のうえ焼却し、北港処分地での最終処分が終了するのは、9月中旬を見込んでおります。
なお、平成25年度の舞洲工場での焼却処理見込量は、今回、平成25年度として依頼を受けました約9,000トンと、平成25年3月末に大阪府内に搬入済であった約1,000トンと合わせまして、約10,000トンを処理処分する計画としております。
=================================================
この参議院選挙へのいろんなプラスを考えて、参議院選挙前には焼却は終わらせるのではないかと、僕は当初予想していたのですが、結局選挙のぎりぎりになって、終了時期の発表が行われただけでした。残念ながら、この夏一杯は焼却は続くことになりました。大阪市、つまりは橋下市長の、ガレキ焼却に対しての異常な拘りというのは、ある意味で、本当に凄まじいと思います。ただし、少し時期外れましたが、選挙という要因もあって、やはりこの意味なきガレキ焼却は終わる話となりました。何の意味もない、こういう愚かな行為を今後も繰り返すことがない事がないようにするには、どうしたらよいのか、こちらにも課題は残る結果となりました。
また、反対していた母親たちの逮捕まで当局側がちらつかせていた、富山県内のガレキはあわせて、結局1200トンになりました。去年8月、要請は1万800トン⇒先月見直しで3900トン、どんどん減少しました。内訳は、高岡市がおよそ500トン、新川広域圏事務組合がおよそ300トン、富山地区広域圏事務組合がおよそ400トンです。
現地でガレキがないという情報は、何度も伝えてきましたが、結局富山県内の自治体は、お金目当てに、ごく少量を形だけ焼却したことになります。ほとんど意味がない量であったことは明白で、母親たちの逮捕までちらつかせて、こういうレベルの話をおこなったのが、富山の政治家たちであることは、もう一度確認したほうが良いと思います。
きょうは、バンダジェフスキー博士の東京講演です。会場は、新宿文化センターの一階席限定になります。1100席の大会場なので、まだ、当日券は150席程度はあると思います。しかし、きのう一日でこくちーず予約や前売り購入がおよそ100席ありましたから、本日もおいでになる方は一定数以上はいらっしゃると思います。この為、当日券をお求めの方は、出来る限り、受付開始時間の13時40分までには必ずご来場下さい。
山本太郎氏の参加は14:30~14:45。
貴女は時代の生き証人になれるのか!きょう新宿文化センターに集え!
【7/20(土)バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太】
13:40開場 14:30開演 16:30終了予定 場所:新宿文化センター 大ホール
前売り1200円。当日1500円。会場都合により、16:30には終わります。
======================================================
バンダジェフスキー博士の外国人特派員協会での会見で感心したことがあります。それは、どの記者も最低限中身について勉強していて、僕らが感じているようなスタンスで普通に質問が続いたことです。鋭い質問という意味ではなく、あたりまえの懸念や疑問が続く会見でした。こういう質問を日本人記者があたりまえのようにしないこの国というのは、なんなんだろうと僕には自問自答が続く会見になり、思っている以上に勉強させて頂きました。
==========================================
【7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー】
恵比寿駅至近の会場で9:10受付開始、17時終了予定で開催します。新規のお申し込みは終了いたしました。
==========================================
【バンダジェフスキー博士・東京日程の広報&取材申込窓口】
特に7/22(月)に、都内の山手線エリアで取材対応を終日行います。下記窓口までご連絡を下さい。
「(株)アスコム」プロモーション部 山田
TEL03-5425-6627 FAX03-5425-6759 Email yamada@ascom-inc.jp
http://blog.goo.ne.jp/no-nuclear/e/6f098b5af9846c087034e8d08fa76ee7
ようやく終了するんですね。
岩手の瓦礫がもう他県で処理するほど残ってもいないのに
瓦礫焼却を強行した橋下市長と富山の議員たちには
本当に怒りを感じ呆れました。
恥ずかしい話ですが瓦礫の焼却を強行するまでは橋下さんに少し期待を寄せていました。
彼の派手なパフォーマンスに完全にだまされていたんですね。
でももう維新にはだまされません。
山本太郎さんに当選して頂きたいです。
山本さんの演説にはたくさんの人々が聞き入っている写真を見かけました。
反対に当選確実だという自民の議員の演説は閑古鳥が鳴いてる有様の写真を見かけました。
この前の衆議院選挙では機械が操作されたりなどの不正があったのではと疑っています。
開票時の立会人は票を数える際にさまざまなインチキがされてないか注意深くよく確かめて欲しいと思います。
つねづね一人の力は偉大だと感じていますが、山本さんの行動に改めて感動している次第です。
バンダジェフスキー博士も、日本の選挙に関心を示され一人でも脱原発候補が国に送られればと言われたことの意味の深さ…
木下さんの日々の渾身のお働きかけの賜物ですね。
今後の日本の明るい未来に期待を寄せ、私も身近なところからまた気持ちも新たに働きかけていこうと思いました。