人が突然倒れたのを首都圏で目撃するということは、最近どの程度あるのか。2/17に都内で僕自身が突然倒れた人をみました。
きのう夕刻、突然、人が倒れるという事象を、僕自身が目撃するという東京リアル。
とても、気になったので、こういう事象に関してフェイスブックで尋ねたところ、僕にいくつか届いた情報があります。そのうちの一つをきょうのこのブログ記事で掲載しておきます。
なお、突然、人が倒れるということに首都圏で遭遇する話について、他に僕が直接聞いているまた別の事例や僕自身の見解を、本日金曜夜配信のメールマガジンで更にお伝えします。
メルマガ第3号は本日2/21(金)夜の配信予定。
【2/15 東京で開催、三田医師とのジョイントトークについて報告、第一弾。】
【僕自身も目撃の恐怖、東京や首都圏で突然倒れる人々に遭遇する現実をどう考えるか】
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「我孫子で人が倒れたのを目撃した」という話の詳細です。正確には、友人の旦那さんの目撃情報でした。天王台駅は、我孫子市です。我孫子駅の隣の駅です。2013年の2月12日に届いたメッセージなので、2013年2月11日の夜に起きた、ということになります。母子移住した友人の旦那さんです。我孫子に旦那さんだけが残っている状況で、友人とお子さんは移住しています。倒れたのは、多分男性とのこと。下記、友人からのメッセージです。
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こんばんは~
昨日旦那から,気になる話を聞きました。
昨日帰り天王台駅降りたところで,目の前で人が倒れたと。身動き一つしなかったと。
何人かで協力して119番したり,駅にAED借りに行ったり....
もちろん目の前で人が倒れるなんて,ある事じゃないからびっくりしたと。
AED2回くらいかけたところで,救急隊員の人が来てあとは任せたそうですが,その倒れた人が大丈夫だったのかどうか...。倒れた方は、30~40位のサラリーマンぽくない、ちょっと太った男性 との事です。
突然死が増えてるって事も,なかなか表に出てこなかったり,その地域に住み続ける人達は見ないようにしないと,心理的に厳しくなって しまうからなのか,「そんなことないよ」と言われてしまう事も多いけど。
やっぱりちょっと普通じゃない事が起き始めているのかなと,旦那の話を聞いて思ってしまいました。
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また、2012年の春頃ですが、私のいきつけの美容室(我孫子です) の担当のお兄さん(当時30歳でした)が、私の髪を切る前日の夜に、突然電車の中で倒れたと、話してくれました。翌日、私の髪を切っているワケですが・・胸が苦しくなって、電車の中で倒れて一瞬意識を失ったけど、すぐに気がついたので、自分で起き上がって帰宅したそうです。その後、お元気そうですので良かったですが。特に持病などもない方です。
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このような見出しが躍る話がニュースで伝えられています。
[いわき市外避難7割が帰還検討- Y!ニュース]
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fuushima_return/?id=6107886…
いわき市のデータを確認してみましょう。
⇒https://www.city.iwaki.fukushima.jp/bukyoku/gyoseikeieibu/11956/017569.html
まずこのアンケートに回答したのは、352世帯に過ぎません。
この回答したうち7割近くになる238世帯がいわき市へ帰還検討していますが、しかしアンケート送付した2129世帯のうち、1777世帯がアンケートに最初から答えていません。
回答率が第1回は55.7%、第2回は39.3%、今回は16.5%と、避難者がもう回答していない状態です。
この時点で、市側の戻したい思惑と違う可能性が高いです。
そもそも市側のアンケートに回答していない家族が、戻ろうとしていると考えるほうが変です。
新聞記事でも市側のこうした見解も記載されています。
《回答率が(中略)大きく下回ったことについて、市は「震災から3年近く経過し、住民票を移した人が転居先に定着し、いわき市への関心が薄れたのではないか」とみている。》
「回答していない人」=「いわき市への関心が薄れた人」と定義づけられています。
そうすると、そもそも回答していない1777世帯+「(帰還を)検討していない」とした108世帯は、いわき市に戻ろうとしていないと推測するのが、常識的な判断だと僕は思います。
いわき市に関心が薄れた人が、戻ると考える方が不自然です。
併せて、1885世帯は、いわき市への帰還は、ほぼ検討していないと考えるべきです。
こう考えると、アンケートを送付した全世帯が2129世帯で、このうち1885世帯が、いわき市への帰還を検討している可能性がかなり低い、もしくは帰還を検討していないと考えるべきです。
つまり、避難しているうちの88.5%が、いわき市への帰還を実質は検討していないということになります。
これがリアルです。
そうすると、『<東日本大震災>帰還検討67%超 いわき市、市外避難者』との新聞の見出しはなんなんだ一体ということです。記事本文よりも、この見出しがおかしいと僕は思います。
世論調査にしろ、意識調査にしろ、調査結果の偽造が行われるケースは、陰謀史観者たちの言い草とは異なり、ほとんどありません。
しかし、その前提条件がどうなのか、出てきた情報のまとめ方が適切なのか、そこに落とし穴があります。
今回のことは、多くの避難者が、いわき市への帰還を検討していると誘導したい意識が、市側にも、報道側の一部にも見え隠れします。そして、調査データの回答結果を表面だけ簡単にみれば、いわき市へ帰還したい人が、多いと言えなくもありません。実質は違っても。
ここでメディアの見出しがなぜこうなったのか、それを考えるべき事案だなと思います。
こういうことが、本来、きちんとメディアを読み解くことです。
メディアリテラシーです。
陰謀史観的な世論調査の捏造などの言説に踊らされていると、当たり前のことを見失います。
そして、結果的に騙されていることになりえるような話が、どうして出てくるのか。
読み手である、自分は内容をきちんと確認したのか。
まず、貴女が問われます。
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【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】
開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分
場所 コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)
交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html
参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」
または 070-6593-9516 ( 後藤 )
託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可
①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。
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【3/15(土)ウクライナ報告会 IN 大阪】
開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/
大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分
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4月以降、ウクライナ報告会の開催予定
4/5(土)沖縄
4/19(土) 岡山
4/20(日)徳島
5月以降、北海道、広島、静岡東部で検討中。
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