放射能による敗戦を、日本は二度も経験したことになります。
一度目は、70年前の広島、そして長崎への原子爆弾。
そして、もう一度は、2011年3月の福島第一原発事故。
最初は、米軍による殺戮目的の原爆投下、多くの命が失われました。
次は、アメリカが推し進めさせた、平和目的という美名の旗による原発という存在が、原子爆弾被害者よりも、長い世代にわたり、更に多くの人を追い詰める可能性が出ています。
先日、毎日新聞が発掘した、当時広島などに米軍が入って土壌や作物の汚染に関して報告をまとめていたのに、そうした内容を結局は自分達の軍事的目的以外に使わなかった話なども読むと、そのころから、日本人はただの奴隷だったのだろうと、改めて思います。
国家としても、奴隷国家のまま。
実は、奴隷よりも下かもしれません。要は実験動物ですから。
今回の福島第一原発事故でも、この奴隷日本人が、そのまま実験動物として確認されている状況だろうと思います。
放射能による影響が、果たしてどう及ぶのかと。
70年前に、原子爆弾投下という、最悪の人体実験を行われた日本。
今度は放射性物質の吸気被曝、更に長期にわたる低濃度汚染物を、水や食物から摂取し続けるという実験材料になっているということです。
われわれは、アメリカから見た場合に、所詮は「黄色いサル」でしかない実験動物、奴隷が関の山という存在に過ぎないことを、またしても感じるしかありません。
現在の安倍政権は、その「黄色いサル」奴隷のボスとして、媚を売り続けている存在であることは間違いありません。
こういうものが、「保守」と言えるのか、本当に疑問に思います。
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