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覚悟の意識で白血病などの疾病報告をおこなった福島の女性、満座の拍手で応えた東京講演の参加者。

2015-09-06 22:18:05 | 福島第一原発と放射能

そういえば東京講演で、オーストラリアからの一時帰国中の参加者が、「体がだるい」といい続けていました。

滅びる日本の黙示録となるのか、だっげらいよんはこちらでも⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

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東京と京都で、土曜夜と日曜午前という日程で、「福島で白血病は本当に多発しているのか?」という、リアルトークセッションを連続して開催しました。

僕は貫徹に近い状態で、東京から京都を深夜移動し、両方のイベントで話しました。

この内容については、詳しくメルマガでもお伝えいたしますが、特に東京では、次はわが身という緊迫感のある話として、受け止められていたことは、最後の満座の拍手からも、まちがいないと思います。

遠い福島の話でなく。 


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また、京都会場の参加者からは次のような感想も頂きました。

本日は講演に家族で参加させて頂きました。

神奈川から京都に移住して、いろんなことがありましたが、今日は福島の方の貴重なお話、医療現場でのお話を伺うことも出来て、あの時判断してよかった、と改めて実感致しました。

小学生の息子にも、テレビや新聞では見聞きすることの出来ない、本当の話を聞く機会になりました。
子供には少し難しい話かもでしたが、あまりにも彼の知っていることとは違うため、戸惑っている様子でした。
でも、これから起こることに注意して目を向けて欲しいと思い、今後も、ことあるごとに伝えていきたいと考えてます。

いつもこのような講演を京都で開いてくださること、本当にありがたいです。また次回も家族で伺えればと思っています。

今日もありがとうございました。」

こうした試みも、今後も試行錯誤はあると思いますが、少しでも何かを感じて欲しいと念願しています。

更に、覚悟をして話していただいた、木幡ますみ氏の勇気を称えたいと思っています。


 


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