本日、新潟でのウクライナ報告会の記事が、きのうの朝日新聞新潟版に、その地方面では最も大きな記事になっています。福島避難者が主催に力点を置いた良い記事です。
記事はこの後、「ウクライナの現状を通して日本が今後たどるであろう道を知りたいと思っているのは避難者自身」という主催者の言葉を紹介して、彼女が僕の報告会の運営を担うことにし、避難者の参加も有料とした書いています。
「東電柏崎刈羽原発のある新潟の人たちも、遠い外国の話でなく自分たちのこととして考えてほしい」
「同じように悩んだり悲しんだりする人が増えないためにも、関心のなかった人にこそ来ていただきたい」
こういう言葉が続く記事になっています(1点すこし違うのは、去年の講演はバンダジェフスキー博士がメインなので、僕はサブです)。
本日、午前中の開催です。現地に避難した福島避難者が汚染についてここまできちんと考えて、実際に確認していることは、本当に大切です。
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福島避難者が本日新潟開催!直接おいで下さい。
【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】
日時 2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演
場所 新潟市江南区文化会館音楽演劇ホール アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内
日本海東北自動車道 亀田I.C.から5分 新潟バイパス紫竹山I.C.から10分
無料駐車場完備 バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号・江南区区バス)
託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します)
参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円)
予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円)
申込・問合せ先 ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ)
メールでお申し込みください。参加者全員のお名前と予約席数、連絡先明記。福島からの方、避難者の方はその旨も明記を。
申込ホームページも開設⇒http://ur2014.wordpress.com
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こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。
http://kokucheese.com/event/index/142138/(⇒こくちーずでは満員)
メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保。参加費もおよそ半額にします。1週間後、2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。メルマガを申し込んだ方への贈り物になっていればよいのですが。
木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com
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「滋賀県放射性チップを告発する会」が刑事告発しました。元官僚らを告発です。汚染木材チップを琵琶湖畔に放置した廃棄物処理法違反の疑いです。
「県に代わって告発するというつもりです。本来は県が、県有地に捨てられたわけですから、告発すべきだと思っている」ということです。