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血が止まらない「血球貪食症候群」と闘った福島の男の子について、とても残念なお知らせ。

2016-02-11 00:00:00 | 福島第一原発と放射能

【SOS】「生まれて1年8ヶ月、 ヒロ君が戦ってます」医師は前例ないと言う、血が止まらない乳児、福島。

先月に、この記事でお伝えした男の子。「血球貪食症候群」に苦しんでいました。

あれから、まだ二週間位しか経過していません。

しかし、とても残念な話をしなければなりません。

このお子さんは、一昨日までに、亡くなったということです。

先ほど、ご両親を直接知っている関係者の方と電話でお話して、亡くなったことを確認いたしました。

ご冥福をお祈りいたします。

こういうメッセージが親御さんから出されているそうです。

 

「私たちの宝物、裕丈に対して多くのご心配や励まし、そして情報をいただきまして本当にありがとうございました。裕丈は先ほどたった1歳9ヶ月の短かすぎる人生を終えてしまいました。いまは沢山のチューブなどを外して帰ってくるのを待っております。取り急ぎご連絡させていただきました。本当に本当にありがとうございました。そして悔しくて悔しくて仕方ありません。」

しかし、進行は本当に早い事例と思います。

とても、厳しいと僕は感じています。

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僕のブログ・ツイッター、Facebookなどで、3月にある外国人専門家の講演会情報を拡散してほしいと、主催者でない人間が依頼をしてきました。

まず、私が直接関わっていない講演会などを紹介するのは、あたりまえですが、主催者か講演者本人からの依頼しか、聞く筋ではありません。

社会常識をいい加減に認識してください。

また、こちらが、そうした他団体の主催イベントを紹介するのは、従前に何らかの関係があったり、その内容に深く共感して紹介したいときなど、ケースbyケース、ある程度限定されます。

これも、社会通念では当たり前の話です。

今回は、主催者も存じ上げませんし、特にこの講演者などとも関係はありません。

確認しましたが、講演者の専門家に関しても、僕がブログ上で言及したのは、わずかに2回。

1回はカルディコット博士のある発言は、この専門家に基づいていると思うと言及したこと。中身はありません。

もうひとつは、この専門家インタビューの日本語訳を紹介している他のブログリンクを提示して、このインタビューを確認してみればと、書いていることです。

これも、僕が指摘していることと類似性がある話なので、紹介している以上の意味はありません。

どちらも、重要度も高くないし、僕の記事としては不可欠だから書いているものではありません。

しかも、この方は、複数回すでに来日しています。

その時も、僕から特に会おうとしていませんし、先方からもコンタクトもありません。

何の関係もないという話です。

にもかかわらず、僕の方には、「質問やメッセージ、面会希望等ございましたらお取り次ぎできますので、いつでもお申し付け下さい。」というメールがきています。

でもね、独自情報が大切な僕が、今の時点で、この方と面会して何か得るものはあるのでしょうか。

もちろん、どんな方でも直接お会いして話せば、何かあるのかもしれません。

しかし、この日本における放射能の問題は、日本が現場であって、5年が経過して、チェルノブイリなどの医療専門家でもないアメリカの研究者(というか運動家)が、新たな衝撃的情報を何かもたらして頂けるのでしょうか。

可能性は相当に低いと思います。

それでも、先方が会いたいから、年下のお前は対応しろというなら、まだ分からなくもないです。

しかし、本人意向が何もない上に、僕からも依頼していないのに、知らない第三者からこういう話だけ来るのは、本当に不思議だと思います。

放射能防御プロジェクトや「福島第一原発を考えます」などのFacebookグループにいるなら、そこでお知らせを投稿するレベルの話に過ぎません。

そもそも、来日に関して、何か協力をというなら、もっと早くから内容なども含めて、きちんとした相談がないと、対処できないことなど言うまでもありません。

どうして、反原発周りで市民活動的に動いている人々は、そうしたあたりまえの常識が欠落しているのか、僕には理解できません

こんなことは、前から何回も書いています。何で学習せずにこういうことをするのか、意味不明です。

 




 



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