災害における義援金は、最終的な段階までの時間はかかりますが、被災者に直接お金が渡るため、善意が別のことに利用されないのかという疑いを抱かなくて済むものです。このため、被災自治体に直接義援金を振り込むのが、最もわかりやすい支援となります。
今回の台風10号は、北海道や岩手など、台風経験がほぼない地域に、初めての大きな台風を経験させたことになり、そのために被害が甚大となっています。
そうした中で、被害が大きかったいくつかの自治体で、義援金を呼び掛けています。
個別の市町村が、直接義援金口座設置してを呼び掛けているもののみを記載しておきました。
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北海道南富良野町
義援金名
平成28年台風10号大雨被害への義援金
金融機関の振込先
銀行名:旭川信用金庫
支店名:南富良野出張所
科 目:普通
口座番号:1416252
口座名義:南富良野町災害対策本部
※振り込み手数料について
ATM・ネットバンキング等からの振込みについては、それぞれの金融機関の所定の手数料がかかります。
ただし、旭川信用金庫の本支店の窓口からの振込みは手数料が免除されます。
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岩手県岩泉町
北日本銀行岩泉支店 普通口座「7030542」
岩手銀行岩泉支店 普通口座「2040893」
口座名義は「岩泉町災害義援金 岩泉町長 伊達勝身」
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岩手県久慈市
岩手銀行 久慈中央支店 普通口座 「2096159」
口座名義 「久慈市台風災害義援金 久慈市長 遠藤譲一」
※備考欄に納入者のお名前をご記入願います。
※お礼状発送のため、入金の前に社会福祉課(0194-52-2119)までにご連絡をお願いします。
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他にもふるさと募金などを通じて支援する方法や日本本赤十字を通じて行う方法、北海道や岩手県など都道府県単位の方法もありますが、特に被害の大きい地域について、直接支援できる感覚が強いのは自治体義援金ですから、それを掲載しておきました。
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関口鉄夫さんのご冥福をお祈りいたします。
『2016年 真夏の大放談(4)』
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