「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

現在、650人750枚の申込⇒バンダジェフスキー博士東京講演DVD予約の一次締切は、8/8の24:00。

2013-08-03 21:59:35 | 福島第一原発と放射能

  8/8 24:00(一次締切)までの皆さんの予約総枚数で、最終発注数を判断します。予約されたい方は、この一次締切までに、お申込み下さいませ。

バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 

 DVD販売に関しては相変わらず、妨害行為が続いていて、まだ予断は許しません。そうした妨害者に対して、法的な対応を取ると、僕が殺害されるという可能性の示唆まで、インドネシア・ジャカルタに避難している日本人女性から、僕に対してメッセージがありました。更に対応を間違うと、僕が殺害されるとおっしゃいます。

 多分、僕が殺害されると、DVDの発売送付は全てなくなると思いますので、そういう観点からも、まだ、どうなるのか分かりません。本当に、どなたが僕を殺害しようとしているのか、実は興味津々です。

 実際、去年のバンダジェフスキー博士のDVDが出せなかったのには、いくつも理由が積み重なりました。編集をおこなうはずの人間が大きなトラブルに見舞われて対応不可能になりました。その後依頼したプロの編集者も様々な機械の不調で作業が進まず、さらに彼が体調不良で急きょ入院となり、作業がストップしました。

 また、前回の博士講演を主催し運営を担当していた団体の、まさに中核の人間1人が、博士離日直後から全く連絡が取れなくなり(現在もそのまま)、終了後の事務処理が何もできなくなりました。また、当時依頼した通訳会社との間で、別のトラブルが、実は当初から発生していて、そのトラブル処理もこの人間が為さないまま、放置されたいきさつもあります。

 この1人のトラブルは、実は水面下で、さらに大きなことを引き起こしていて、何人もの人の人生に、明確な実害(経済的な害ではなく、その人たちの大切な人間関係を壊す作業が、この1人から、複数へ、しかも明確になされた結果の実害)をもたらしていて、僕も含めて数か月間、いろんなことがあり、いまだに僕の人間関係にも相当な暗い影を落としています。他のメンバーでも相当傷ついた人たちがいます。

 それでも、何とか品川最終講演のDVDは出そうとして、僕が編集作業には入ったのですが、担当した通訳者が(先ほどの通訳会社とは別)、自分の通訳部分を完全に外して、全て字幕にしろという、通常は考えられない要求を崩しませんでした。一部差し替えならば、対応しましたが、それを全体におこなうと、僕が考えている講演会DVDと、まったく違うものを提供する話になりますし(僕は極力その現場の雰囲気を伝えたいという考え方です。この基本は、長年のプロとしての職業経験からも妥協できません。)、そもそも通訳者の意向を、そこまで汲む必要があると、僕には思えませんでした。こんな話を受け入れたらダメです。

 去年のDVD発売に関しても、最終的に諦めました。多くの方から、「なんで出さないのか」とお叱りの声を頂きましたが、こういう事情が幾重にも積み重なっています。

 僕自身も、相当、去年のバンダジェフスキー博士の講演とその後のトラブルでかなりかなり傷ついていますので。尋常な話ではありません。僕の人生にも、いまだに相当暗い影を落としています。

 勿論、バンダジェフスキー博士とは何の関係もありません。

 けれども、DVDが出ていないことも影響しているのか、とにかくその後、バンダジェフスキー博士への誹謗中傷が様々な形で相次いでいて、それには、僕はずっと怒っていました。僕は博士に対して、絶対視はしていませんが、中傷している人々の、薄暗い感覚が許せませんでした。それは、推進側や敵対側、工作員関係者ばかりでなく、一見、被曝回避を主張している専門家もしくは専門家を装う人間の間に多かったです。要は、バンダジェフスキー博士を中傷することで、自分の自己顕示欲を満足させたい輩です。

 本当に気持ちの悪い人達ですが、そういう人達は、ここかしこにいます。僕はよくわかっていますし、そういう人達の心性を相当軽蔑しています。

 そうした中傷が度を超していることもあって、「そこまで中傷される事態をなんとかするには、もう一度呼ぶしかないか。」「DVDも新たに撮り直すしか、出せる方法はないか。(前回のコストだけで撮影二回と編集などで、数十万円かかっていても出せていない現実)」僕は、そう思って、今回の招聘講演とDVD発売をおこうなうことに踏み切りました。

 幸いにも、今回の来日講演は、関わっているスタッフの間ではトラブルはなく(過去にトラブルをおこしている人たちを極力排除しましたが)、内部的には普通に進行しました。去年とは異なり、DVD編集作業までは、うまく作業が出来ました。

 DVDの編集はきのう夕刻までに完了しています。博士の説明部分に、講演でスクリーンに映した画像を、全部はかぶせられない(尺が足りない、映像の流れ上で少し変、該当データが僕らに送られていないもの等)ことは、やはりありました。しかし、他会場分やテキストデータの写真などからも、処々用いてつくりました。編集所でデータの手直しなどをさらにおこない、8/6頃に入稿することが可能になっています。

 盤面のデザインも含めて8/9目途にプレス会社に、発注する予定で考えています。現物は台湾でプレスしますが、そうすると早ければ、8/20頃に日本の送付担当者に届く筈です。台湾⇒僕らの西日本の送付事務所に該当商品が届きますので、その時点で放射性物質が盤面などに付着する可能性はかなり少ないと思います。

 DVDが日本に届いた時点から、入金内容のメールが、予約した方に届く筈です。それから、入金確認できた方から、順次、送付を段取りします。早い方は月内に受け取れるかもしれません。しかし、こちらのマンパワーがないため、発注された全体の枚数が多くなると、遅れますから、それはご了解ください。現在650人を超える方の申込を頂いています。注文枚数は750枚になっていると判断しております。元々、初期注文は1000枚の予定でしたが(1000枚からコストダウンのため)、1000枚を超えて更に注文するのかどうか、大きな判断があるため、申し込みたい人は、下記の一次締切までに、早く予約して頂ければ有難いです。

 8/8 24:00(一次締切)までの皆さんの予約総枚数で、最終発注数を判断します。

バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 

 

 ただし、今回は、内部の関係者で特にトラブルがないのに、全く関係のない第三者による、社会的にありえない中傷が度を超して続いていて、しかも僕の殺害可能性まで、示唆される状況になっていますので、果たして無事にDVDを発売されるのか、予断を許さない状態には変りありません。

 バンダジェフスキーという要素を、この日本社会(海外避難者も含む)に放り込むと、禍禍しい意識が立ち顕れてくる現実をまたしても見せつけられています。ネットで、海外でさえも、こうした意識が立ち顕れてくる恐ろしさを僕は実感しています。

 人間というのは、本当に恐ろしいものです。しかし、僕はそうした人間を許すことは、ありません。徹底的に立ち向かいます。

僕はあなたたちを許しませんから。

==========================================


  8/10(土)の松山でのイベントで、僕の無料講演があります。 

 

 

参加費は無料。名称「反貧困フェスタ 2013 inえひめ」

  主催 『オープンハンドまつやま』

(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

 

 ===========================================

 

【9/1(日)名古屋木下黄太×野呂美加 放射能ぶっちゃけトーク

 

「放射能防御プロジェクト」 木下黄太 
「チェルノブイリへのかけはし」 野呂美加氏 

二人のトークセッションです。またこのイベントをきっかけに 放射能防御プロジェクト中部で 
情報交換、勉強会など交流も増やしていきたく思います。 

是非御参加下さい。(前売り1000円 当日1200円) 

※託児はありませんのでご了承ください。 
子供連れの方は膝上の場合無料、お席の必要な方は別途お申し込みください。

 

2013年09月01日(日曜日) 13:30開場 14:00開演

 

 東別院会館 ホール 
(愛知県名古屋市中区橘2-8-45)

 

詳細・申込⇒http://kokucheese.com/event/index/105356/

 

★当日、終了後に、まだ確定ではありませんが、放射能を懸念している、いろんな人たちが、交流できる飲食会を開催する計画があります。完全なオフ的なイベントです。これも併せてお伝えします。

 

★前日に、京都でも、同じイベントを開催する予定があります。これも詳細確定次第、お伝えいたします。

 

===================================================



 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。