画像は埼玉県深谷市の或る公立中学校が
生徒に配布した文書です。
提供者に内容を電話取材をしており、
学校名を僕の方では把握しています。
学校名を書かないのは、
ネット情報で意味なく嫌がらせをする
輩の防止のために僕が判断しています。
モザイクは僕の方で入れています。
学校の今後の運用に関する内容です。
提供者も過去に別でやり取りした方で、
これの信憑性は高いと判断しています。
「アベノマスク」が普通名詞として、
学校が使っていることも驚きます。
それよりも、
生徒に着用確認すると書いており、
違うマスク着用の生徒でも
「アベノマスク」を
持参する義務を指導するようです。
「アベノマスク」を着用していない生徒、もしくは別マスク着用でも「アベノマスク」を持参していない生徒は、
居残り指導まで明記されています。
これは実質「アベノマスク」を
生徒に強要し指導する話に
他なりません。
異常です。
不織布マスクの飛沫防御やウイルス感染抑止に比較して、「アベノマスク」が属する布マスクの類は飛沫防御も感染抑止も相当に劣ります。
「新型コロナウイルスに関して、どのような状況においても布マスクを勧めない」が、WHO見解で、これはまともな科学者の共通認識です。つまり、その程度のものでしかない代用品である「アベノマスク」を着用することや、他のマスクを着用していても持参しろと言うのは、科学的には本末転倒です。
この文書が、文科省の指導に基づいてなされているのか、埼玉県教委や深谷市教委の指導に基づいているのか、当該校の独自判断なのかは現時点ではわかりません。しかし、こうした文書が配布され、感染阻止にほぼ役立たない「アベノマスク」の着用を推し進めようとしているなら、許してはならない話と思います。
末端から、こうした異常な状況が起きていることをみなさんも確認してください。
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