本日、参議院選挙の投票を僕は早速おこないました。
きょう投票に関する用紙が届いたため、投票日に所在がはっきりしない可能性が高いので、期日前投票をおこないました。
善は急げではありませんが、少しでも早いほうがよいと思いました。
期日前投票にはその理由に関しての宣誓記載があります。総務省の説明は下記。
選挙期日に仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭等の用務があるなど一定の事由に該当すると見込まれる者です。投票の際には、宣誓書に列挙されている一定の事由の中から自分が該当するものを選択します。
夜八時まで投票できますし、理由の選定もそんなに難しくありません、記載も楽です。投票日が忙しいから棄権するよりは、是非貴女も事前に投票をしてください。
でもね、投票におもむくまではよいのですが、候補者の名前をみると、選挙区でも比例でも本当に投票したい候補を見出すのは大変な作業でした。
ちょっと困りますね。
こういう時には、僕は致し方ないので、消極的に選定していきます。
小選挙区なら、明確に投票したくない要因がある候補を確認して、その要因がないが積極的には投票したくない候補がいれば、あきらめてその名前を投票用紙に書きました。
勿論、現行の体制に対して、僕は異議が強いですから、それをベースに考えます。
比例は更に困りました。政党名でなく、個人名を書いてみようと考えると、困惑する感覚ばかり。これも、現行体制への異議はベースにありますが、野党側比例候補で、ものすごく推したい人がいなくて、本当に選ぶのに困りました。
個人名が難しいと政党名を書くのがまだしも。
それでも、投票しないと何もはじまりませんから、とにかく投票はしています。
比例は非拘束式名簿のため、その政党内順位は、その個人として獲得した投票数できまります。
個人名でも政党名でも比例で政党全体で獲得した票が議席に到達してはじめて、その政党内で議席が割り当てられます。この割り当てが、どれだけ個人が票を獲得したのかということで決まるシステムですから。
そうした意味も考慮して、今回は何とか無理やり一人の政治家の名前を書きました。
きょうの記事は、小選挙区も比例区も誰に投票したのかは書きません。野党であることは間違いないですが、積極的な投票ではないので。しかし、それでも投票は不可欠です。
本当に実際に投票する小選挙区でも、比例でも、応援したい候補が存在する状態になることがあればいいと念願していますが、だいたいそんないいことはありません。近くの候補で投票したい人は稀にはいるのですが。。。
さてさて、投票といえば、きょうはイギリスがEUから離脱を国民投票で選択した記念すべき日となりました。良い意味でも悪い意味でも。
EUというフィクションのシステムが崩壊する始まりとも言えると思います。
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【 被曝回避移住者が好んだオランダで労働許可が激変、「イギリスEU離脱」にも共通するヨーロッパの背景事情 】他
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