堕胎は妊娠8週目迄は箸位の細い器具を、子宮内に挿入し、吸い取ります。掃除機のイメージ。
妊娠8週目後なら赤ちゃんを掻爬法で対処します。かき出すということです。
妊娠12週目から妊娠21週の6日目は陣痛を促進させたり、帝王切開するなどの対処です。
これは、出産に近く、母体に負荷がかかります。心理的にもきつく、死産としての届出になります。
今、結婚している女性ばかりでなく、独身で妊娠可能性のある女性にも、放射性物質が、特に体にどのように影響を与えるのか、真剣に考えてほしいと思います。ご自身の身体を守ってほしいです。
静岡東部→熊本に移住した30代の女性からの報告。関東・静岡の友人に、堕胎・流産が相次いでいる事。関東からの避難者に甲状腺や血液像の異常がおきているケースが多いという話です。熊本で積極的に活動していて、僕もよく知っている方が伝えています。
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色々と確認出来た事がありましたので、私事ですが報告致します。
静岡東部から2012年3月に熊本に家族移住してからと言うもの、沢山の移住者達と支え合い、情報を共有し合い、楽しく過ごしてきましたが、やはり食の汚染と、移住前の体のダメージは共通の心配事です。
特に気になっているのが甲状腺の異常です。
私が見聞きする限り、放射能汚染による被曝を気にして移住して来た方達の検査結果では一様に異常が報告されてきました。良性の嚢疱、慢性甲状腺炎、血液の色々な数値も異常を示し、要経過観察のセカンドオピニオンも聞きます。見知った友人達の、自覚症状無しの体の異常は聞くのも辛い報告です。
そういった状況しか聞かないので、どうせ我が家も異常が出るのだろうと、暗い気持ちで悪い想像をしていましたが、なんと私の家族は甲状腺をエコーで見ても、血液検査の結果も、全く異常がありませんでした。診察室を子どもを抱き、夫婦で後にした時は涙がこぼれそうでした。 静岡東部にしては比較的早い移住決行だった事、震災直後から内外被曝に注意していた事だけが吉報を生んだと言えます。
異常が出てしまった友人達ですが、彼らも非常に気をつけた食生活だったと伺っておりますし、実際今も気をつけています。それでも出てしまう異常。気をつけていない方々の今の体の状況はどうなっているのでしょうか。非常に心配しています。
こういった事象を懸念する材料は、実はもともとの私の身近にもありました。
まず3.11.事故前まで、私の身近では流産の話は、3年に1人位しか聞きませんでした。
そして、去年の秋位までの話しですが、3.11.事故後に私の友人5名の妊娠希望が叶いました。関東や静岡です。
うち1名は不妊治療の末の妊娠でした。
なのに全員が被災地を「食べて応援」していました。私は何かあっても遅いので、自分の子どもを最優先にしてくれと伝え続けました。
その結果は非常に残念な事になりました。
体外受精の友人以外の4名は堕胎と流産です。結婚後に子どもが欲しい夫婦でしたが、堕胎していました。堕胎と流産の理由や詳細は聞きませんでした。
残る1名ですが、連絡を取らなくなったまま、早産で危なかったとだけ友人伝いに聞きました。
放射能被害の一例かもしれません。でも、そうではないかもしれません。
が、彼女達は食べて応援していました。その事実は変わりません。
私は愕然としました。
子どもを愛する親のする事なのでしょうか。五体満足で「産まれて来ないかもしれない可能性」を1%でも1mmでも感じさせるような行為をなぜするのでしょうか。鼻水が垂れていれば風邪を引いたかと心配するものだし、ちょっと火照っていれば発熱かと慌てるのが親ではないのでしょうか。
もう関係のない誰かの出す「多分大丈夫だろう、大丈夫でなくても誰も責任は取れないけれど」という状況に寄りかかり毎日を盲目的に過ごすのではなく、本当に愛する人は誰なのか、本当に大事な事は何なのか、自分に問いただして頂きたいです。
私は家族を愛しています。愛する家族の為、私も健康でいたいと強く思います。
子どもが嫁ぐとき「大丈夫だよ」と言って送り出したい、その一念です。
子どもだけを疎開という手もありますが、あなたは子どもを手元から離したいですか。
一緒に逃げて下さい。逃げて生き延びて下さい。私の個人的な思いです。でも、一緒に逃げて守って下さい。
私はJCOでも「直ちに影響はない」被曝をしました。当時学生でした。自分の将来像を描く時にどうしても図書館で見たはだしのゲンを重ねてしまいます。「今は何事もなくとも、後で何かなってしまうかもしれない」
チェルノブイリ事故からも今学んでいます。知れば知るほど恐ろしい。何故なら今回の事故はチェルノブイリを上回っています。被害も上回ると想像します。
私達は今も生きています。誰の為に生きるのでしょうか。自分と、愛する人の為に生きているのではないでしょうか。
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僕は貴女自身を守ってほしいと思います。愛していますから。甥や姪を守りたいならなおさらです。
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☆本日、大阪市民は住民説明会に絶対参加と拡散☆
「きょう8/30(木)の大阪市主催のガレキ住民説明会に大阪市民は参加して下さい。中之島の中央公会堂。開場が18時から、先着750名で締め切り。 急いで行って下さい。場内に入れるのは”大阪市民”限定。 身分証明または自宅に届いた郵便物が必要。 抗議の声を上げて!」
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☆本日の30日(木) 住民説明会当日の反対アクション☆
橋下市長のガレキ処理方針に反対する方は、全国から全員集結を!
15時~大阪市役所前でアクション (山本太郎さんの参加が確定です!)。
17時半~中之島中央公会堂前でアクション(僕は確実にここに行きます!)。
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いよいよ今週末の土曜日開催→→→
!がれきを燃やしてからではおそいから!☆富山県高岡市で緊急開催☆
【9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
13:30-15:30 (開場13:00)
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡 2012nonukestakaoka@gmail.com
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!一年振りに博多の真ん中で開催! ☆福岡市赤坂で開催☆
【9/17(月・祝)木下黄太講演 in 福岡】
「日本の放射能汚染の現実と今後の予測〜九州でどう向き合い生きていくか〜」
ガレキ受け入れ問題・・・食品の汚染と流通・・・避難移住関連・・・
子供たちの未来を守るために、いま必要なこととは・・・
◆2012年9月17日(月・祝)
開場:18:15
開演:18:45(20:45 終了予定)
◆会場:福岡市立中央市民センター・ホール
(福岡市中央区赤坂2丁目5番8号/TEL.092-714-5521)
http://www.shinko-chuo.jp/access.html
◆入場料:1,000円/当日受付にてお支払い
(入場方法は当日の先着順になります)
◆予約方法:こくちーずにて予約受付
http://kokucheese.com/event/index/49971/
*託児:2歳以上のお子様に限ります。
一人につき600円、要予約
(メールで、保護者氏名・連絡先(当日の携帯番号)・お子様の名前・年齢・性別・人数・ アレルギーの有無をお送り下さい。)
連絡先はこちら→rdp-child@goo.jp
必ず題名に「木下黄太講演会in福岡 託児予約」と書いて送ってください。
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!北九州で燃やしたガレキの煙が目の前に見える!☆山口県下関市で開催☆
【9/18(火)木下黄太講演 in下関】
前売り券販売プレイガイド(9月1日以降の取り扱いになります)
シーモール専門店 プレイガイド・ラン
下関市民会館
ネット予約、前売り券をご購入の方は入場料が900円となります。
血の混じった下痢や鼻血などなど。。。
関東から東北の実家に遊びに行った、など
全く危機感がないようですね。。。
お母さんたち、もっと調べてほしい。
それほど知人は多くないのですが…。
・所沢市30代女性…流産
・千葉市30代女性…流産
・武蔵野市30代男性…1か月以上血尿頻尿が止まらず。
・さいたま市30代女性…脳梗塞
妊婦の血液を調べるだけで胎児のダウン症が99%わかる出生前診断導入に「日本ダウン症協会」や人権団体が反対。
なぜ反対?
役員たちにとって「ダウン症利権」がなくなるから?
ダウン症に限らず障害児を育てる ということは 親が人生の全てをかけて障害児の成育に集中しなければいけないことで 他の兄弟姉妹が犠牲になりがち。しかも それが生きている限り続くわけで 経済的・精神的・体力的にも尋常なことではない。
まして放射能の影響による奇形児・障害児多発が予想される今 産む産まないの是非はともかく 事前に判定できる安全な検査が出来たのなら 希望する全員が無料で受けられるようにするのが国の務めではないのか。
その上で「産む」選択をした人を皆で支えていくことが大事だと思う。
妊婦の血液で胎児がダウン症(蒙古症)かどうかがわかる診断が、国立成育医療センター(大蔵病院)など五つの施設で来月から導入されることになりました。今後被曝による畸形児の出産が増加すると思われますが、この検査によってダウン症を事前に探知できれば、社会全体の負担が大きく軽減されることになります。
この方法が更に高度化してゆけば、ダウン症だけでなく様々な畸形児を出生前に処理できるようになります。一人で生きていけないような人間を生み出してしまう無駄を回避できるわけです。医療費や福祉費などが大幅に削減できる上、両親も畸形児を育てる苦痛から解き放たれるでしょう。健康な子供だけを、きちんと選別して産めるようになるからです。
自然界では不具の子供は親がすぐに遺棄するでしょうし、そうでなくとも遠からず死ぬことになります。畸形児を生かそうとするような奇矯な動物はいません。人間は法の網に縛られていますが、生まれる前なら色々と手が打てます。胎児は法的には人間ではありませんから、どのように処分しても法的な問題は生じません。
生きている人間が放射能のせいで病気になったり早死にしたりすることより、畸形児が多数生まれてくることのほうが、国家や社会にとって長期的には深刻な問題となります。しかしこのような検査が行き渡っていけば、女たちは放射能をあまり気にせずに妊娠できるようになります。国法では畸形を理由とする堕胎は表向き認められていませんが、実際にはいくらでも堕胎できるからです。
ダウン症の団体は反対しているようです。自分たちの苦しみを自分たち止まりにされるのは納得がいかないのでしょう。ダウン症児を産んでしまうと、親の人生は破滅的な情況に陥ります。ダウン症の子供を育てる地獄を、できるだけ多くの人に味わわせてやりたいと思うのが人情なのかもしれません。そういう人たちはダウン症の子は「天使」だとか、人間の「いのち」がどうとか、いろいろと綺麗ごとを並べています。様々な利権が絡んでいるので、ダウン症児が減少すると困るという話も聞いています。普通の人々には何の関係もないことですけどね。
化粧品が急に合わなくなって使えなくなった、という話を、この夏、2人聞きました。
一人は3.11の半年後から。もう一人は普段化粧をしない人なので本当にはいつからかわからないけど、はっきりしたのはこの3月。
名古屋在住の方で、2012年1月に東京の結婚式に出た直後から肺疾患で一ヶ月入院。その後も肺の不具合で入退院を繰り返している人もいます。
名古屋在住の従姉妹は3.11以降の夏から、なんだか冷えると言って真夏に靴下7枚重ねてはいています。名古屋の酷暑の中で、です。本人は放射能汚染の意識が全くないです。彼女もアレルギー体質がひどいので、もともとヘルシーな暮らしぶりですが、乳製品の内部被爆への注意は全くしていません。
うちの家系はガンとアレルギーだらけで、もともと敏感なので、放射能汚染にも過敏に反応している気がしています。
私自身も、2012年12月、子どもの終業式の日に、夫の両親に招かれて名古屋でホテルの懐石をご馳走になった後、私と母が夜にひどい下痢。子どもは翌日夕方からインフルエンザを発症し、ひどいひきつけを起こして入院。義母も翌々日からインフルエンザと思われるひどい発熱で寝込みました。
愛知県は土壌汚染はほぼまぬがれていますが、全体に意識がゆるく、流通で相当入ってきていると思います。
愛知に限った話ではないとも思いますが。
ただ、ここに集う人たちの認識と、世間の大方とのズレがある中で、どうやって生きていったらいいんだろう、ということをよく思います。
この夏、福島からの保養プロジェクトに少しだけ関わった折、小さなお子さんを連れて保養に来ている福島の方が「福島で生きていく覚悟を決め」ていると話されるのを聞いて、「私も本当は避難したくなかったけど、弱い体質だからということもあるんだろうけど、あちらにいると不具合が出るので、子どもを連れて避難しました。私は危ないと思ったから避難したので、あなたにも避難して欲しい」
という風に話をしたら、愛知在住の支援側のスタッフから「覚悟されているのだから、意思を尊重すべき」という趣旨の反論が出て、困ったなあと思いましたが、困ったなあと思っている私の感情は、もやもやと漂って伝わったとも思うので、これはこれでいいか、と思いました。
今が非常時だということをどこまで理解しているのか、ということの温度差は、支援したい気持ちの人の中でも色々です。
だけど、緊急避難の必要性をクリアに認識していない人に、わーわー言っても、絆が切れるだけだし。
避難した人が、避難しない人を責めたくなる気持ちは、特に小さな子どもの命の重さを思うと、痛いほどわかるけど、傷つけあうだけではどうしようもないから、判断は違っても、気持ちを認め合うことは大事なのかな、と。
チェルノブイリのような健康被害の爆発的多発が、現実になった時、避難者が一番の差別者になるというようなことは悲しいし、それでは国の未来もないから、何か、建設的な道を拓けないのかな、と。
愛知のがれきがとまった今、その辺りのことを最近は特に、考えています。
(地図)
http://osaka-chuokokaido.jp/access/index.html
おそらく、この出生前診断が普及することが、結果的に
ダウン症の子供やその親への差別を促進するからです。
事前にわかって「堕胎する権利」などというものを促進すると、結果的に、それでも産んだ人へ、
「なぜ堕胎しなかったの?」「こんな子を産んじゃって」
という差別や怒り、非難が集中するようになるのを
避けられません。
また同時に、「ダウン症は(出産前に)殺してもいい存在」「生まれてきてはいけない存在」「産まなくてもいい存在」だと
世の中が暗に認める方向へ向かうからです。
ダウン症の子供の「生きる権利」を侵害していくのです。
どんなきれいごとを表ではいっても、影で
「なんであの人は産んじゃったの・・・」と言われ、後ろ指指される方向へ向かいます。
「あの人の自己責任」などといい、みんなで支える雰囲気にはならなくなっていくのです。
「人は生まれながらにして、全て対等に生きる権利がある」のが人権思想ですから、
障害を持って生まれてくる子供が「生きる権利」を、
胎児のうち「選別して」先に奪うことになる行為を、
人権団体が反対するのは、理論的にも当然です。
今の日本でも、刑法上、堕胎は立派な犯罪なのです。
ただ、母体の命の危険や、それらと同等の危険を伴うなど、他の権利との比較の上で、
例外的に認められているに過ぎない状態ですから。
堕胎が気楽に出来ると、当然のように思っている安易な思想や昨今の風潮自体が、完全におかしいのです。
日本でこれから、非常に深刻な問題になっていくと思われます。
だからこそ、木下さんは、そうならないために、先に避難しろと必死で警告をされていると思うのですが・・・