なんの拍子か、特に差し迫ったこともないのに早起きして、うっかりテレビをつけてしまったりします。
チャンネルを回しても、何ら見るべきことが無いので(本当に重要なニュースというのは見たいときにやっていなかったりしますね)放送大学で、まったく未知なる学問に通りすがったりします。
この間は、懐かしや、昭和の一時期は国民的番組でした『奥さまは魔女』を放送していたので、何となく見入っておりましたら、ダーリンのお仕事は広告代理店だった、ということを想い出しました。
当時、日本国内では広告代理店という職業は全く一般的ではなく、「へぇぇ、広告の仲介業なんて商売になるんだ…」というのが、昭和40年代初頭の日本人の通念だったりいたしました。
さてさて、いつも昨今では絶滅種となってしまいました、長唄および日本人のDNAに優しい伝統芸能音楽を、お伝えしたいと思いつつ、いまひとつ実践が伴っていないことに気づきました。
…そうです。演奏会のお知らせをするのを失念してしまうのです。
これは、邦楽の演奏会シーズンというものがまとまってやってくることもあり(一つ過ぎても同じ週にもう一つあったりします)、演奏会の準備に追われておりますと、広告・広報という概念が頭からすっぽり抜け落ちてしまうのです。
こりゃー、いかん。
催しがあることをお伝えしなきゃ、皆さまに実際に触れていただく機会がなきゃ、どんなに魅力を叫ぼうが、百聞は一見に如かず、というものでございましょう。
さて、明日のことではありますが、思い立ったが吉日。
今週末、2月1、2日の両日、三鷹市公会堂(0422-45-1151)にて、
第2回 全国邦楽合奏フェスティバル という演奏会&イベントがございます。
(入場料は1000円、一枚で両日観覧できます。学生以下は無料。
邦楽の楽器体験コーナーや、ワークショップもございます)
当方も、武蔵野邦楽合奏団として出演、杵屋徳衛作品を演奏いたします。
1日13時頃【朗読三絃・さるとかにのおはなし】
杵屋徳衛が考案しました朗読と三味線の融合演奏形式“朗読三絃”で、日本の昔ばなし「猿蟹合戦」を原案といたしました、徳衛の作曲作品です。
今までは徳衛が弾き唄いをし、幼稚園児に大好評だった作品なのですが、今回は、朗読を元演劇に携わっていらした箏曲演奏家の方が担当。十三弦と三味線二挺、計4名の編成で、面白楽しく演奏します。
先日、とある地域のコミュセンで稽古しておりましたら、たまたまお隣の部屋で会議の為に待機していた全く無関係のかたに、物凄く面白いので聴きに行きます、という有難いお言葉&お切符のお買い上げをいただきました。ありがとうございます。
2日16時【三絃三重奏曲ぎっちょんちょん変奏曲、三絃二重奏曲PaperDoll】
日本の古典的俗曲「ぎっちょんちょん」と童謡「紙人形」をアレンジした杵屋徳衛作曲作品です。今回は三味線11挺で、迫力あるスイングな演奏をお楽しみくださいませ。
…ほっ。とりあえず告知できました。
ほんの少しでも前よりもよい演奏が出来ますように、再び稽古に戻ります。
皆さまのご予定に加えていただけますれば、うれしゅうございます。
チャンネルを回しても、何ら見るべきことが無いので(本当に重要なニュースというのは見たいときにやっていなかったりしますね)放送大学で、まったく未知なる学問に通りすがったりします。
この間は、懐かしや、昭和の一時期は国民的番組でした『奥さまは魔女』を放送していたので、何となく見入っておりましたら、ダーリンのお仕事は広告代理店だった、ということを想い出しました。
当時、日本国内では広告代理店という職業は全く一般的ではなく、「へぇぇ、広告の仲介業なんて商売になるんだ…」というのが、昭和40年代初頭の日本人の通念だったりいたしました。
さてさて、いつも昨今では絶滅種となってしまいました、長唄および日本人のDNAに優しい伝統芸能音楽を、お伝えしたいと思いつつ、いまひとつ実践が伴っていないことに気づきました。
…そうです。演奏会のお知らせをするのを失念してしまうのです。
これは、邦楽の演奏会シーズンというものがまとまってやってくることもあり(一つ過ぎても同じ週にもう一つあったりします)、演奏会の準備に追われておりますと、広告・広報という概念が頭からすっぽり抜け落ちてしまうのです。
こりゃー、いかん。
催しがあることをお伝えしなきゃ、皆さまに実際に触れていただく機会がなきゃ、どんなに魅力を叫ぼうが、百聞は一見に如かず、というものでございましょう。
さて、明日のことではありますが、思い立ったが吉日。
今週末、2月1、2日の両日、三鷹市公会堂(0422-45-1151)にて、
第2回 全国邦楽合奏フェスティバル という演奏会&イベントがございます。
(入場料は1000円、一枚で両日観覧できます。学生以下は無料。
邦楽の楽器体験コーナーや、ワークショップもございます)
当方も、武蔵野邦楽合奏団として出演、杵屋徳衛作品を演奏いたします。
1日13時頃【朗読三絃・さるとかにのおはなし】
杵屋徳衛が考案しました朗読と三味線の融合演奏形式“朗読三絃”で、日本の昔ばなし「猿蟹合戦」を原案といたしました、徳衛の作曲作品です。
今までは徳衛が弾き唄いをし、幼稚園児に大好評だった作品なのですが、今回は、朗読を元演劇に携わっていらした箏曲演奏家の方が担当。十三弦と三味線二挺、計4名の編成で、面白楽しく演奏します。
先日、とある地域のコミュセンで稽古しておりましたら、たまたまお隣の部屋で会議の為に待機していた全く無関係のかたに、物凄く面白いので聴きに行きます、という有難いお言葉&お切符のお買い上げをいただきました。ありがとうございます。
2日16時【三絃三重奏曲ぎっちょんちょん変奏曲、三絃二重奏曲PaperDoll】
日本の古典的俗曲「ぎっちょんちょん」と童謡「紙人形」をアレンジした杵屋徳衛作曲作品です。今回は三味線11挺で、迫力あるスイングな演奏をお楽しみくださいませ。
…ほっ。とりあえず告知できました。
ほんの少しでも前よりもよい演奏が出来ますように、再び稽古に戻ります。
皆さまのご予定に加えていただけますれば、うれしゅうございます。