趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

ついにWindows10が起動しなくなった

2024-08-02 08:27:26 | webコンテンツ

 昨日の午後、15年前に製作した自作PCが壊れました。原因は、Windows10の仮想OS=UBUNTUのいろんなバージョンをいくつもインストールして、動作確認を激しく繰り返していたことです。UBUNTU24.04の仮想ディスクは、巨大で25GB程度ありますので、これを激しく書き換えて、しかもフリーズを繰り返しているということは、やはりホストOSのWindows10のシステムを壊していたんだと思われます。

修復を試みたが・・・無理でした。なので、諦めて、1TBの領域の半分をLUBUNTU18.04に割り当ててインストールしました。なぜ、古いバージョンかというと、HDDのWindows領域に破損箇所がいくつもあるのは確かですから、LUBUNTU18に間接的に動作に悪い影響が出るのを極力抑えるためです。そのためには、小さなOSで高速なものをインストールして、不具合が出にくくする必要があるからです。巨大で重たい最新バージョンのUBUNTU24.04を無理にインストールして、また不具合を起こしたら、もう、元も子もなくて起動できないからです。

Windows10側のデータが読める・・・下図の左の場所の上から5番目に547GBボリュームというのがありますが、これがWinodwsの領域です。

ブラウザはCHROMIUMの方が軽くていい・・・Firefoxよりも、若干程度軽い感じがします。Firefoxの調子が悪い場合は、こちらを使う方がいいでしょう。Firefoxの場合、フリーズしましたので、一旦アンインストールしてから、また再インストールしました。それで、不具合が直りました。

Lubuntu18は32ビット版・・・これ以上アップグレード出来ませんが、非常に軽いです。

 

 

 

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UBUNTU24.04は仮想環境でギリギリ稼働するが・・・

2024-07-31 07:17:06 | webコンテンツ

 ホスト6GBゲスト2.5GB割当で最適化・・・以前に予告していたUBUNTU24.04に関する記事です。以前は、VN770/Cが4GBメモリ搭載で、インストールがメモリ不足でインストできなかったことから、改めて、6GBのメモリを搭載した自作PC=M4A7850-M PRO、CPU=Athron Ⅱ x2 245e、HDD:1TBで試してみました。具体には、VerchalBoxのゲスト側メモリ割当を2.47GB、ビデオメモリを128MBに設定しました。これで、インストールできました。以下は、UBUNTUのシステムモニタの結果です。

フリーズ回避のためにスワップは有効・・・ブラウザFirefoxを起動した状態でCPU使用率が84%、実メモリが1.4GB/2.5GB使用、スワップメモリが762MB/3GBとなっています。注目したいのは、スワップが762MBと多く、その後も10分間経過すると、どんどん増えて1.3GBに増えていることです。その時点で実メモリは2GB使っていて、余裕が500MBです。もし、スワップがなければメモリ不足が起こり、フリーズしていたでしょう。これで、30分程度は仮想し続けていますが・・・。

30分以上経過するとスワップし切れずCPUが100%に・・・しかし、仮想環境では、UBUNTU24.04は、Athron Ⅱ 245eのような15年も以前のエントリークラスのCPUでは、そもそも負荷が大きいため、どんどんスワップ領域が増えて時間の経過とともに膨れ上がり、遂にはフリーズします。なので、本家のUBUNTUじゃなくて、派生ディストリビューションの軽いXbuntuやKbuntuなどを使うのが妥当と考えます。

 

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Kubuntu24.04をVerchalBox7仮想環境でインストール・起動

2024-07-30 00:26:43 | webコンテンツ

良い点

長期サポートが2029年4月まで Windows10のサポートが、来年の10月に切れても、これは、2029年4月まで長期サポートされるので、使い続けられます。自分としては、Windows10をホストとして、VerchalBox7.0の仮想環境で、これを使うつもりです。古いVN770/Cを無理やりwindows11にアップグレードするのは、得策ではないと考えます。

Kubuntu24.04はホストが4GBでも充分使える・・・標記について、本日夜に試みたところ、可能でした。メモリ割当は、ホストが4GBのところ2.05GBに設定しましたが、Kubuntu24.04を起動するまでにかかった時間は約3分でした。遅いですが、何とか我慢できる範囲内です。それで、何もアプリを起動していない状態のシステム状態をモニタすると、下図のとおりでした。

メモリは、1.9GBのうち1.1GB使用、ディスクは24.1GBのうち11.1GB使用、CPUは、56.5%使用していました。まあまあ、実用に耐えるシステム状態の範囲内でしょう。

ブラウザも軽快に動作・・・早速、付属のFirefoxを起動しましたが、1分間かかりました。システムモニタで計測すると、1.9GBのメモリのうち1.3GB程度使用、メモリは62.8%使用していました。ちなみに、chromiumuをインストールして計測すると、ほぼ同じ結果でした。ブラウザでわずか200MB使用は少ないです。

画面解像度が大きく取れる・・・KDEが非常に軽いので、1440☓900に設定しても、快速に表示できています。自分の所有するモニタの表示できる最大の解像度が1600☓900なので、1440☓900に設定して、動画を全画面で再生しても快速動作します。

マルチタスクが可能・・・OKです。例えばCHROMEでyutube音楽を聞きながら、このブログを投稿しています。その際に、かねてからLibreOfficeに保存していた文章をコピペしてブログに貼り付けます。この状況で、システム状況を調べると、案外軽いです。CPU負荷が60%から80%に増えましたが、まだ余裕があります。

プリンタが即登録可能

 所有するMP490とIP270がUSB接続した途端に自動認識してテスト印刷できました。そして、テスト印刷したものも即skanliteというスキャナアプリで読み取って、下記の通りpingで保存できました。

悪い点

タスクトレイのピン止めとタスクが紛らわしい・・・アプリのピン止めと現在のタスクが同じ場所に表示されるので、紛らわしくて、どちらかがわかりません。なので、ピント止めは、全て外したほうがいいでしょう。

アプリストアが完璧じゃない・・・試しにいろんなアプリをインストールしました。Videodownloader、Kolour、chromium、smplayer・・・動作の完成度からいうと、成績は100点満点で50点です。Video-downloaderはLinuxではメジャーなアプリなのにメニューに存在していませんでしたので、同種のアプリ=Youtube-Dounloaderをインストールしました。Kolour・Chromiumについてはインストール・起動とも出来ました。Smplayerはインストールは出来ましたが、起動出来ずシステムがクラッシュしたので、システムごと再起動して削除しました。動画再生アプリは、付属のharuna media playerが再生できない動画が多いので、使えません。

Language supportがインストールできるが登録されない・・・Discoverでインストールしたのに、アプリメニューに登録されませんから、システム全体を日本語表記に反映させるときに戸惑いました。Discoverからも起動できるので、問題はないですが・・・。

 

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UBUNTU23のインストール

2024-07-27 17:03:05 | webコンテンツ

UBUNTU24.04日本語LTSは配布されない・・・昨日の記事では、24.04についての研究云々を予告しましたが、ググってみると24.04の日本語LTSは、当面、配布予定がないということなので見合わせることにしました。本家のUBUNTUでは、インストーラーが変更されており、日本語版が作りにくく、且つLIVEDVDが英語版しか予定がないということで、日本語LTSの制作・配布が中止になったようです。

大容量の上、自前で日本語化は無理・・・それならば自分で別途日本語をインストールしないといけません。もとより、4GBしか搭載していないWinodws10機種の仮想OSでは、5.7GBもの大容量のOSをインストールはすること自体が何度か試してみましたが、実際無理でした。今後、試行錯誤して何とかインストール出来たとしても、日本語化の処理を行うと、さらに不安定になる可能性が高いので、やめることにしました。起動できたとしても、メニューが当分は日本語化されてはいるでしょうが、更新後には当然バグが発生します。でも、修復する知識もないし、ググって研究するにしても非常に面倒です。なので、そういう研究は、メモリが6GB以上搭載されてシステムの安定した機種で行うことにします。

UBUNTU23は22.04の改良版で使いやすい・・・UBUNTU22.04を踏襲していますが、かなり改良されて安定版に仕上げられています。たとえば、UBUNTU Sodtwareが22.04の場合は、一部のアプリがインストール不可なので端末でのインストールを余儀なくされました。(Vlc、Videodownloader等) でも、今回は、きちんとバグらずに全てインストール出来ます。付属の「ビデオ」も、22.04では再生できない動画が多くありましたが、今回は殆ど再生できます。また、画面解像度が22.04は、1440☓900、1680☓1050が設定不可で1360☓768も不安定でしたが、23では、そういったバグは全くありません。

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仮想環境構築はVercharBoxが一番便利

2024-07-26 21:34:09 | webコンテンツ

Vmwareでの22.04稼働には無理がある・・・UBUNTU22.04のVNware仮想環境下でのメモリ割当は、1.9GB〜2.1GBの範囲でしか稼働しませんが、かなり無理があります。特にホストのメモリが4GBしか搭載されておらないWindows10機種の場合は、例えばCHROMIUMの起動に2分以上かかりますし、ひょっとして起動しない場合もあります。常に既にフリーズ寸前の微妙なバランスで稼働しています。ですから、マルチタスクでブラウザと動画再生ソフトVCLを同時に起動するなんてことは到底無理。音楽を聞きながらのブログ投稿も無理です。シングルタスク専用でも苦しいです。

メモリ消費の節約方法・・・画面解像度を1024☓768にする。ブラウザは必ずFirefoxを使う。chromiumはメモリ消費が多いから。Youtubeの解像度は144bpsにする。動画解像度は320☓240にする。電源は復旧できない場合があるのでスタンバイにしない。画面も復旧できない場合があるのでスリープにしない。Winodws10側の仮想メモリは実メモリ容量の4倍の16GBに設定する。

フリーズしたように見えても長時間待てば起動するが・・・Winodws10側で仮想メモリを16GBも確保している場合は、まずフリーズしたまま永久に復旧しないということは殆どないので、気長に待つことです。ただし、我慢の限界をかなり超えています。

軽さと安定を求めるならVerchalBox・・・メモリ割り当てが2GBでサクサク動きます。FirefoxやCHROMIUMの起動も20秒〜30秒程度です。ホスト側の残メモリはFirefoxを立ち上げた状態で320MB程度です。だから、メモリ不足で固まりやすいVMwareにこだわる必要はないです。VBはアプリのインストールも普通にできますし、お絵描きや動画再生も快速で出来ます。全く支障がありません。

 ちなみに、VerchalBox7.0の仮想環境で旧バージョンの18.04や20.04を起動した場合、Firefoxを立ち上げていても、メモリの空き容量は全く同じであり、320MB 程度です。

結 論 ホストPCがwindows10でメモリ4GB、ゲスト仮想OSをUBUNTUとして安定的に稼働させるためには、迷わず、仮想環境はVerchalBox7.0が正解であり、2027年4月までサポートされる22.04を使うべきだと断言できます。24.04に関しては、現在研究中です。

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