趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

仮想メモリは実メモリの4倍程度は必要

2024-07-25 10:05:15 | webコンテンツ

 仮想メモリを自分の場合は、実メモリ4GBの4倍の16GBに設定して、合計で20GBになるようしています。そうしないと、Windows10のようなオープンで巨大なOSを支えること自体が無理っぽいと考えているからです。実際、MS社のWindows自体の更新が度々ありますし、天気予報や本日のニュースなど見たくないのに勝手に画面右下に時々表示されますし、楽天やyahoo、アマゾンなど多くの企業からひっきりなしに自分のPCに対して、毎日、何度か必ずアクセスがあるので、実メモリ4GBだけではとても対応できず、いつでもパンクするんじゃないか?と心配な状況です。

特に仮想OSを立ち上げた直後は・・・現在、UBUNTU22.04をVerchalbox経由でメモリ割当2.05GBで立ち上げて、このブログを投稿していますが、立ち上げてから10分後には残メモリは456MBです。しかし、立ち上げ直後は125MB程度で、すぐに270MBに回復しましたが、かなり苦しいメモリ残量でした。でも、これは仮想メモリを実メモリ4GBの4倍の16GB設定しての状況です。仮に仮想メモリを0.5GBしか設定しない場合の状況も調べましたが、わずか50MBしか残っておらず、しばらくは70MB〜80MBでした。つまり、なにかアプリを立ち上げると即フリーズする状況であり、全くUBUNTU22.04は稼働不可能であったわけです。

 

 

 

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UBUNTU22.04日本語LEMIXをインストール

2024-07-24 22:15:58 | webコンテンツ

日本語設定は簡単・・・本日、UBUNTU22.0日本語LEMIXを、メモリ4GBのWinodws10機種(VN770/C)での仮想環境VerchalBox7.0にてインストールしました。ISOファイルが3.2GBであり、メモリ割当をギリギリの2.05GBに設定してインストールできました。日本語の設定は、「言語サポート」で日本語をシステム全体に反映すると、デスクトップのアイコン等すべて日本語に変更されました。

動作は快適・・・特にメモリ不足という感じでもなく、起動後は270MB〜340MB程度の空きがあります。

インストール後必要な作業・・・ブラウザは標準のFirefoxがメモリを大食いするので、タブを多く追加するとフリーズする場合があります。そんな場合に備えて代替えのブラウザCHROMIUMをインストールしておきます。フォトレタッチソフトはKolour Paintという軽量アプリをインストール。 また、動画再生アプリは、付属の「ビデオ」では殆ど再生できず、色調補正も出来ないのでVLCを入れました。これは、なぜか付属のUBUNTU Softwareではインストールできないので、端末で apt install vlcと打ち込んでインストールしました。

プリンタの登録・・・ip2700やmp490など相当古い年代のプリンタの場合は、gutenprintをインストールする必要があるとの説明がありますので、$ sudo apt install printer-driver-gutenprint でgutenprintドライバをインストールします。

 次に、ip2700のUSB端子をPCに挿入するとデバイスのUSBの項目にcanon 1p2700 seriesと表示されるのでチェックを入れるとip2700が認識されます。次に、設定ープリンター追加でip2700を登録します。同様にmp490も追加登録します。更に、最近のプリンタTS8530を接続すると、これは汎用プリンタドライバー=driverlessドライバで自動登録されました。下記のとおりです。

 

スキャナの登録・・・p490もTS8530も接続と同時に自動登録されていますので、付属のアプリの中から「ドキュメントスキャナーをクリックすると、下図のようにスキャンできます。

 

 

 

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UBUNTU18.04LEMIXをインストール

2024-07-24 12:41:18 | webコンテンツ

軽量ゆえインストール時間は短い・・・昨日の続きで、UBUNTU18.04LEMIXを4GBのメモリの14年前のPC=VN770/Cを使って、Vetchalbox7.0の仮想環境にインストールしました。メモリ割当は2.05GBです。UBUNTU18のisoファイル容量は1.9GB程度なので非常に軽いはずですが、メモリは結構要求するので、UBUNTU20.04と同じ割当2.05GBにしました。インストール時間は25分程度で短かかったですが、あとの設定に時間がかかりました。つまり、アプリのインストールに手こずりました。

Video-downloaderを端末からインストール・・・付属のUBUNTU-Sofuwareは、20.04LIMEXと同様起動しないので、あとから端末で手動でインストールしました。# apt install ubuntu-softwareと打ち込んでインストールできましたが、これでは、何故かvideo-downloaderがどうしてもインストールできませんでした。結局は、アプリのインストールに必要な”snapd”という基本アプリが入っておらなかったのが理由のようです。これも端末で、以下の通りインストールしました。

1    hogehoge@ubuntu18:~$  su

2     hogehopgeのパスワード入力

3      root@ubuntu18:/home/hogehoge# apt update

4      root@ubuntu18:/home/hogehoge#     apt   install  snapd

5      snap install  video-downloader

これで、無事、Video-downloaderがインストールできました。良かったです。

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UBUNTU20.04LEMIXをインストール

2024-07-23 07:42:38 | webコンテンツ

日本語版LEMIXは便利・・・本日、標記のOSをインストールできました。VerchalBoxを使ってメモリ割り当てを2.05GBに設定していますが、快適に動作しています。日本語レミックスなので、日本語表記やかな漢字変換は自動的に出来上がっていましたので、便利です。

UBUNTU-Softwareが起動しない・・・ただし、アプリのインストールについては、UBUNTU-Softwareが起動しないので一切のアプリのインストールが不可能になっていました。これは、たいへん困りました。そこで、端末操作で、 hogehoge@UBUNTU20:~$ sudo apt install ubuntu-softwareと打ち込んで、再インストールしようとしました。しかしながら、自分のID=hogehogeでは、sudoの権限が付与されておらないようで、以下のエラーメッセージが出ました。

hogehogeは sudoers ファイル内にありません。この事象は記録・報告されます。

 ということは、一切端末操作が出来ないということです。これでは、LINUX初心者に優しいはずの「日本語版レミックス」なのに、ずいぶん敷居が高いんだな・・・とため息が出ました。

sudoが使えるようにするために・・・解決方法は、ググってみると、専門的で超難しい方法が書いてあって、素人には理解し難いです。でも、1つだけ簡単な方法を見つけました。以下のとおりです。

$ suと打ち込んでエンターキーを押せば、いいだけです。するとコマンドラインが、

root@ubuntu20:/home/hogehoge#  と変わり、root権限が与えられたので、sudoが使えるようになりました。

見事UBUNTU-Softwareアプリが起動・・・結局、root@ubuntu20:/home/hogehoge# sudo apt install ubuntu-softwarept と打ち込んでインストールすると起動して、UBUNTUアプリ一覧が表示されて多くのアプリがインストールできるようになりました。良かったです。

 

 

 

 

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VMwareとVerchalBoxはどちらが軽快か?

2024-07-19 06:27:00 | webコンテンツ

軽いOSの場合・・・4GBのメモリ搭載機種では、軽いOS=Lubuntyu22.04などを仮想OSとしてWinodws10のゲストとしてインストールする場合は、メモリに若干程度余裕があり、どちらも1分40秒程度で普通に起動するので、速度の有意差はありません。

少し重たいOSの場合・・・4GBのメモリ搭載機種では、VMwareの場合、少し重たいLinuxliteをゲストOSとしてインストールすると、3分10秒で起動しますが、かなり待たされる感じです。一方、VerchalBoxの場合は、2分35秒であり、これより若干早くなっています。

重たいOSの場合・・・Xbuntu24.04も試しました。4GBのメモリでは、VMwareの場合は、インストールすらできません。VerchalBoxの場合は、2分程度で起動できました。

結 論・・・4GBのメモリでは、総じてVerchalBoxの方が早く起動できて、動作も安定しています。

参考意見・・・メモリ4GBのPC環境では、仮想OSを立ち上げるにはメモリが不足がちなので、仮想メモリを実メモリの4倍に設定して、4GB+仮想メモリ16GB=20GBにしています。これで、ゲストOSの起動が若干程度速くなっていることを体感しています。どういう訳で速くなるのかは、素人の自分にはよくわかりませんが、巨大な20GB程度の仮想OSのファイルの読み込み・書き込み速度が速くなっているのは事実です。ですから、つまり、実メモリだけではそんな巨大なファイルを一気に処理できないので、何度かに分けて順次処理せざるを得ないところを、スワップしながらでも16GBの仮想メモリを使って一括処理できている・・・ということなのではないか?と考えています。

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