デスクトップ機はHDDがお得です。なぜならば、もともとデスクトップ機はCPUがモバイル版じゃなくて同じスペックでもパワーがあり、HDDも3.5インチ仕様の12Vで読み書き処理も速いのです。500Wの電源装置でわざわざ極端に消費電力の少ない2.5インチのSSDに換装しても、あまり意味がないです。だからコスパを考えると新しい2.5インチHDDに換装するのがお買い得と考えました。(ノートPCの場合は、省電力のSSDの方が長時間使用の際にPCに負担をかけないので、熱暴走とか起こさなくて有利かも知れませんが・・・。)
例えば、昨日購入した東芝の2.5インチHDDが500GBで3880円でしたが、同じ容量のSSDで某メーカーのSSDが8800円となっています(下図)。値段が2倍以上もするので買いませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/c0/4ff0d3d44f33f23b018af33ac5672550.jpg)
AthronⅡ☓2 245eのデスクトップ機では・・・これは、15年前のAthronⅡ☓2245eというミドルクラスのCPU(パスマーク2300程度)ですが、3.5インチHDDの経年劣化で起動や処理速度が遅くなったので、2.5インチ500GBのHDDに換装しました。すると、Winodws10の起動に3分もかかっていたものが25秒で起動するようになりました。また、超重たい処理も実験しましたが、Verchalbox6の仮想環境でLUBUNTU22を起動して、1680☓1050の画面解像度でYoutube再生が高解像度720Pでコマ落ちや音飛びなく出来ました。以前は、1280☓720の解像度で144P でもコマ落ちや音飛びがあり、使い物になりませんでしたので、換装後の効果は絶大です。